続・週間ねこしCAT-XLS MASAMI⑳ | 新・裏こんぺハウス

新・裏こんぺハウス

今どきブログ2個 は時代じゃないですね。

思い付きで始めました、 CAT-XLSの

組み立て編を終了したいと思います。

後で読み返した時 検索しやすい様に、

各記事のリンクと感想的な事をまとめておきます。

 

 

■まずは各工程のリンク先。

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12627682176.html  ①企画スタート編 

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12627942570.html  ②駆動系作製 (OPプロトランスミッション)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12628151597.html  ③板物処理 (瞬間接着剤塗布)
https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12628165026.html  ④STEP10近辺 (ユニバーサル)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12628603821.htm  ⑤STEP18近辺 (フロントバルク)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12628830619.html    ⑥STEP13近辺(スタビ・アッパーデッキ)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12629052894.htm  ⑦STEP20近辺 (リアサス周り)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12629058123.htm  ⑧STEP24近辺 (フロントサス周り)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12629090293.htm  ⑨STEP34近辺 (ダンパー作製)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12629903764.htm  ⑩STEP10近辺(ステアリング・ロッド類)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630114013.htm  ⑪モーター検討(脱線エントリーw)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630229169.htm  ⑫メカ積み・ギア比検討

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630320574.htm  ⑬メカ積み完成・タイヤ接着

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630321456.htm  ⑭アンダーカバー (STEP4後付け)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630721471.htm  ⑮続・ギア比変更

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12630717960.htm  ⑯リアウイング・ダンパー仕様変更

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12631371698.htm  ⑰純正パーツ組み立て整理

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12632119241.htm  ⑱ボディ完成

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12631991796.htm  ⑲純正タイヤ接着・プチネタ (作業完了)

 

 

 
結構手順がバラバラですね(汗) 

この組み立ては、初回だと勝手が判らず説明書に習うと思います。

けど1度組んでみて、ココは後でも良かったんじゃないかの部分が

沢山出てきます。具体的には、アンダーカバーと上面のベルトカバー。

ここは最後に組み付けても良いと思います。

 

あと、フロントに行ったりリアに戻ったりと、手順が前後しますので

「後ろ側」「前側」と分けると案外スムーズにいくと思います。

まあ やってみないと判りませんよね。

 

 

■工具に関して

 

当時物のCATはマイナススクリューだったとの事ですが、再販の

こちらは+ビスになってます。サイズは俗に言う1番と言われる細いタイプ。

写真のオレンジ色のドライバーが1番ですが、質感があり

電動ドライバーは使用せず、全部手締めで組みました。

 

後は特殊な工具としては、ダンパー作成時の

スナップリング・プライヤー位で、普通の工具類で対応できます。

そうそう ヤスリは、ダイヤモンドの奴が何本かあると

使い分けれて便利ですね。

 

 

ここらが難易度高いですかね

 

CATの難易度(組み立てにくさ含む)を書き出すと、一番はアンダーカバー。

2番目にこのベルトカバーが来ると思います。フロント側の穴位置は

マーキングが無く、スタビの逃げも自分で採寸して加工する必要があります。

けど、じっくり採寸して、丁寧に時間をかければ、上手く行くと思います。

 

 

ちなみにドキドキはするけど、難しくはありません(慣れれば)

 

組み立て工程の最初の方で、面食らうかもですが、

慣れれば実は楽しい作業です。実際1台組みあがる頃には、

工具無しで組めるように人が進化している筈ですw

 

 

何と言う変態構造(褒めてますw)

 

こんなセイバー機能、他のメーカーでありますでしょうか。

独創的で、しかもちゃんと機能する。組むのは難しいけど

やっぱり志はかなり高い次元にあるのです。

 

 

まあ書き出しますと沢山ありますが、各工程ごとに

リンクがありますので気になりましたらご確認頂ければ幸いです。

シリーズ最初に表で書きました

パパをもってして「世界一組むのが難しい車」確かに

一理あると思います。けど、難しいから避けて下さいではなく、

あえて挑戦して欲しいと思います。

 

僕から言わせて頂ければ、こんなに組み立て甲斐のあるキットは

近年他に無いです。組んだ時のワクワク感と言うか高揚感は、

2回目で余裕がある事を除いてもかなりのモノです。

 

■かかったコスト的な事。

自分の備忘録的な意味でも、かかったコストは

把握しておく必要があります(何時はしてないw)

国内ですべて買えれば事足りますが、今回は買えないパーツも多く

海外(アメリカ)のAメインホビーと言うショップで購入しました。

 

・シューマッハCATXLS「マサミ」1 / 104WDオフロードバギーキット 309.99ドル    
・Schumacher 48P CNCスリッパー平歯車(76T)7.99ドル    
・シューマッハCATXLSウィング7.39ドル    
・シューマッハCATXLSアッパーピボットピン$ 2.49    
・シューマッハCATXLSフロントロアピボットピン$ 2.49    
・シューマッハCATXLSリアロアピボットピン$ 2.49    
・シューマッハCATXLSアッパーウィッシュボーン8.59ドル
・シューマッハCATXLS下部ウィッシュボーン8.59ドル        
・シューマッハCATXLSフロントホイール(ブラック)6.39ドル    
・シューマッハCATXLSステアリングレバーモールディング 6.29ドル    
・Schumacher CAT XLSProトランスミッションのアップグレード 109.99ドル
・Schumacher CATXLSカーボンファイバーリアショックマウント9.89ドル

合計 473.99ドル 日本円1ドル=106円として  約50,242円

アメリカからの送料約 4,000円 タイヤ他国内で買ったモノ約6,000円

合計約60,000円って所でしょうか。

コレはある程度の走行を想定しての、OPなどが含まれますので、

キットのみでしたら、309.99ドル(約32,858円)+送料で約37,000円位。

現行のハイエンドバギーよりかは抑えられると思います。

 

 

すてきですたいw

 

この価格については、価値観次第ですが僕はこの額払って

面倒だけど圧倒的な所有感が得られたと思えば、納得の範囲かなと。

このエントリー各種を見て、「うわ 俺も買うわw」となる方は

珍しいと思いますが、この手の再販キットは、

いずれ枯渇して買えなくなる時が来ます。

そしてその時欲しくても、物が無くて買えないという状況になると思います。

ヴィンテージマシンは一期一会です。さーどしましょ(何がw)

 

と言う事で、20回に分けて記事にしましたCAT-XLSは、

いったん終了としたいと思います。

 

 

走行編に続きます