続・週間ねこしCAT-XLS MASAMI⑩ | 新・裏こんぺハウス

新・裏こんぺハウス

今どきブログ2個 は時代じゃないですね。

遂にこの裏こんぺハウス、書き始めから

100個の記事を書く事が出来ました♪

100個目は、2個前でしたw

 

そう考えると、本家は本当に凄いですね。

記事数にして正確に10/7現在 2,137記事。

裏をこのペースで記事を作製しても、10年以上かかる計算ですw

我ながらすさまじい情報の垂れ流しですねw

 

と言う事で(裏でも繋がってないw) CATの続きを

今日もやってみました。

 

完成してしまってますがSTEP42です

 

電動バギーのステアリング機構としては、かなり華奢な造りです。

取り付けのビス類は2㎜。樹脂もボリュームは少なく心もとない部分。

前回走行時は破損しませんでしたが、一応スペアを購入した部分です。

 

 

説明書では、2㎜ビスはネジロックを使用せよと有りましたが

 

前回余裕で緩みましたw

と言うのも、ココのナットはシングルロックで、ガタ取りと

固定を兼ねてます。なのでより強固に止めれるように

ナットの種別をナイロンナットに変更しておきました。

モノ的には京商から単体売りしている商品ですね。

 

 

リンケージ廻りを作ります

 

改めてのSTEP数を見ると、工程の9割終わった事を実感します。

ココまでの工程 苦悩やイライラより ワクワクが数段上回りますね。

ここでは、あのドキドキユニバで使用した、FRP製の工具が

再び活躍します。(意味ありで穴あけ加工してます)

 

 

FRPの治具は、ボールエンドの樹脂にピッタリ(ホントピッタリ)

これ前回見た時、大きく感動した所です。

全てのRCメーカーは、ボールエンドの規格をコレに合わせる

べきだと思いました(大袈裟ですねw)

 

作業的にはボールエンドをターンバックルにねじ込んでいくのですが

僕の場合、ねじ込む際に少量のセラミックグリスを併用します。

コレはロッドエンドのねじ込む際の摩擦熱での固着を

防ぐ意味で、結構効果があります。(作った後 触ると結構熱持っている事が判ります)

 

良くターンバックルを調整中に、外れてしまったりする人は

ココの部分が硬い場合が殆どで、ある程度慣らしをしておけば

スムーズに調整出来て、ストレスはありません。

 

 

板2枚だと もっと使い易いですね(笑)

 

この後に 板をビス止めしました。

この板の別の使用方法は、いづれ試してみます。

成功すれば素晴らしいアイデアですが、失敗すれば

板にただ穴をあけた人に過ぎませんw

 

 

綺麗に出来ました♪

 

CATのロッドエンドは、案外硬くてねじ込み⇔緩ませるを

2往復位したら、適度な硬さとなりました。あまりやり過ぎると

振動で抜けてきますので、程々に。

 

 

リアのロッドは、トー調整用ですね

 

バギーで重要なリアのトー角が、無段階で調整できます。

このロッド位置と、取り付け部が優秀で、純正の位置でも

ストロークすると僅かにバンプインします。

シムも入ってますから、偶然の産物ではなく計算の元なんですかね(素敵)

 

 

軽く組み間違えとかしてたりとかw

 

人間ですから間違えはありますw 問題はいかにリカバーするかで、

その人の能力が問われます(当たり前)

まあ この場合ピロボールの向きが上下逆ですね。

 

簡単に取り外して向きを逆にすればよいのですが、

誰が組んだか(お前だw) ネジロック剤がビッチリ効いて

かなり硬かったです。

 

 

外す際に こうしてボールを掴んだのですが

 

結果からすると これタブーですね。

見た目ほとんど判りませんが、ルーペで確認すると

ボールの下に傷が入り、動ぎが劇的に渋くなります。

特にCATのロッドエンドは、ボールを覆う形が特殊なのでより顕著です。

 

ボールをドリルチャックに加えて、丁寧にヤスリで整えまして

やっと滑らかな表面が出ました。

 

 

ステアロッドも付きました♪

 

スカスカと軽い動きが良いですが、ダンパーの重さが気になる感じ。

次回は、遂に メカ系を積む手順となりました。

もうしばらくお付き合いください

 

続きます。