続・週間ねこしCAT-XLS MASAMI⑯ | 新・裏こんぺハウス

新・裏こんぺハウス

今どきブログ2個 は時代じゃないですね。

一昨日のマシン全景、実はウイングは載ってるだけでしたw

今回のエントリーは、比較的細かい残りの作業を

やってみよう思います。

 

 

キット付属のウイングと純正のスペアウイング

 

工程的にはSTEP48で出るウイング作成の工程です。

このCATのウイングは、昔ながらのピアノ線による固定式。

勿論ちゃんと機能しますし、角度も簡単に変更できますが、

ウインク自体への攻撃性は中々のレベルw 

転倒すると結構簡単に壊れますので、スペアを用意しました。

 

 

切り出しました~

 

別にどうと言う事はありませんが、スペアで販売している物は

ポリカ表面に保護シールがあるタイプなんですね。そして若干柔らかい。

もしかしてキット付属の物って、当時モノなんですかね

 

 

CATのウイング何て売ってるの見た事無いのでw

 

汎用の5.5インチ幅のウイングが比較的マッチすると思います。

まあこの5.5インチ幅も、海外から買いましてので珍しいのですが

なるべく転ばないで頑張る方向でやって行きます(希望)

 

良いじゃない~

 

華奢と言えばそうですが、このウイングが付いてこその完成されるスタイル。

良いなって思います。

 

 

フロントのサス設定を見直します

 

コレは前回作ったマシンでも実施したのですが、キットの

標準セットだと減衰が高過ぎで運転しにくい。モノの状況は

判り切っていて、ピストンの穴が無く切り欠きが少ないのが原因。

メチャもっさり動く足で、正解なのかと一応走らせましたが、

すこぶる直進性は悪く、しかも曲がらないのでココは事前に

対処しておきます。

 

 

うはっ 2年前のマシンの純正ピストン 持ってましたわw

 

この事から、人間は同じ過ちを繰り返すと言う事が証明されました(違w)

 

 

上のダンパー予備箱からシャフトとピストンを選択しまして製作

 

CATのシャフトはミリ規格と思いきや、

何とインチサイズで驚いたモンですがtqtoshi家には幸い?

 インチのパーツの方が多いので製作は簡単。

今回はアソシのフロント用(0.71サイズ)シャフトに、

アソシの2♯ピストンの組合せ。

 

シャフトを再利用する際は、1000番のペーパーで外周を研磨して

何となくマシン加工風の作業をします。(コレ効果抜群)

 

 

無事に作成できました♪

 

今度仕様を変える際は、純正ピストンに穴あけでも良いですね。

純正シャフトは、純正の薄いピストンしか装着できないので

今回別のシャフトを用意しましたが、精度的にはCAT用 悪くはありません。

むしろ無加工の昔のアソシ製と比較すれば、絶対にCAT用が良い感じ。

ちなみにCAT用のピストンは、アソシ製より0.2㎜ほど大径です。

 

 

これこれ(^^) 見た目は変わりませんが全然スムーズ♪

 

換装したピストンの効果により、劇的に動きが軽くなりました。

セッティングですから正解はありませんし、絶対ではありませんが

コレは走りますね。特に初期の柔らかさは特筆モノです。

これでやっとスタビが有効に機能する気もしますが、

まあ走らせてから感じてみましょう。楽しみですね(^^)

 

 

エンドレスでモミモミしたい感じwww

 

よく整備されたマシンは、何時までもストロークのテストを

したい感じになります。コレは初期の柔らかさと

ダンピング時のスムーズさ良いですね(自己満足w)

 

続きます。