鬼門のユニバをクリアーして一安心......
な訳がなく(笑) ユニバはあと3か所
合計8か所ありますので、最後まで
ハラハラポイントは事欠きませんw
今日は続きをやってみました。
アッパーデッキを取り付けます。
ギアボックスに4本のビスで固定しますが、前方は
ベルトカバー用。ですが、アンダーカウルと同様、
こちらも無視して後に付ける事にします。
と言うかこの方法の方が、遥かにベルト調整が簡単だと
思うのですが、どーでしょうか。イギリス的な思考は
もっと高い次元にあるのかもしれませんw
フロントのデフにドキドキユニバを取り付けます。
方法は前回のエントリーの通リですから割愛します。
普通のキットでしたら、ココでデフを組む作業が有りますが
最初に組んだ事で、スムーズに先に進める感じ(だと思います)
バルクヘッド? (デフケース?)を取り付けます。
こちらは左右から挟み込むだけで簡単ですね。
ただ最終的にシャーシの切り欠きに、実に繊細に
引っ掛かりますので、ちゃんと引っ掛かってデフが回るか
確認しておく必要があります。
知らないと大変。知ってても面倒w
ココから難易度がナチュラルに上がります。
このパーツは、フロントのデフケースをシャーシ側に固定するのと、
特徴的なアームのセイバー機構が付く台座なんですが
まー取り付け方がタイト。前回CATを組んだ時すぐには組めずに
挫折しかかった箇所です。
組みにくい理由としては、取り付ける場所が狭いのと
構造が判りにくいのと、物のバリがある複合問題w
ココでは前準備で、丁寧にバリと段差を修正しておきます。
最終形態はこんな感じ
初めて組む人は、この形を見ておいた方が無難ですね。
組み込むとデフケースの淵にこのパーツが乗っかって取り付くので
全体像が見えにくいと思います。その予行練習(笑)
最初にビスを通してみます。
初めて組むと、コレだけでも「えーマジ 馬鹿じゃねこの構造w」と
それなりに楽しめます。ココにバンパーを付けてしかもアンダーカウル越し。
高難易度RC立体パズルのノリですけど、結構イライラしますw
なので編み出しましたぜw
代り映えの無い絵面で恐縮です。バンパー越しにこの長いビスを
セットするのは案外難しいと思います。なので上の写真の状態から、
前側だけビスを抜いて、上から工具を刺しておきます。
工具の軸は3㎜ですのでコレが治具となって、パーツ全体が
ズレなくなります。工具を刺した状態から後ろ2本のビスを抜き、
今度はバンパー越しにビスをセット。(伝わります?)
この技はアンダーカウルを後に付ける際にも有効だと思いますが、
あくまで僕の組み方ですね。
無事に出来ました♪
この状態である程度ベルトテンションの調整をします。
リアはギアケース側面の偏芯カムの向きで調整。
フロントは先ほどのビスを緩めて、このデフケース自体を
前後して調整します。前記のバリ取りはココで凄く有効で
キチンとバリを取り除いたものは、スムーズにケースが
スライドしてテンション調整できます。
何でこんな事が書けるかと言うと、初回にCATを組んだ時は
このバリが原因でケースが上手く動かずにw
後に加工したからです(汗)2回目だと無駄にノウハウついてます。
作業が楽しくて止まりません
ココまで出来ました♪
特徴的なFRPシャーシがカッコ良いですね。
この段階でベルトを動かすと、やや重たいですがまずはこのままで。
ユニバのスムーズさや、ボールデフの効きに驚きそして楽しみながら
CAT良いじゃない~ となっている所です(^^)
続きます。