スタートラインが公平で平等だと想っているなら、
それは、世間知らずというものです。
わたくしはコンサルタントとして起業して約20年、110億円売上げてきました。
起業した当初、ある特定の起業セミナーに集中的に参加しておりました。そこでは、色んな人たちと知り合い、思い知った事が、スタートラインはみんな同じという訳ではない、不公平だというのが事実です。
起業する時のスタートラインは、
不公平であることを自覚することの解説
起業というのは、
自らの力で事業を立ち上げることです。
目的や目標は、人それぞれです。
しかし、
起業する時には、すでにスタートラインが決まっていると言っても過言ではありません。それは、自分が持っている様々な資源(リソース)や条件によって、起業の難易度や成功確率が大きく変わってくるからです。
では、どんな資源や条件が起業に影響するのでしょうか。通常は、以下のようなものが挙げられます。
・親の経済力や持っているコネの強さ
・家業の状態や許認可権
・本人の健康状態や容貌
・学歴や資格
・知識量や人間関係
・有する技能や資金力
これらの要素は、
起業する前からすでに決まっているものが多く、自分ですぐに是正しコントロールできるものは少ないです。
つまり、
どんな親の下で生まれて、起業するまでにどう生きてきたかによって、起業のスタートラインは決まってしまっていて、横一線のスタートではないということです。
例えば、親が金持ちで社会的に実力者であれば、起業に必要な資金や人脈を容易に得られますし、家業を活かすこともできます。
また、本人が健康で容貌が良ければ、人間関係を築くのも容易ですし、自信も持てます。
さらに、学歴が高くて知識も多ければ、ビジネスプランを作るのも上手ですし、信頼も得られます。そして、何かしらの技能を身に付けていれば、自分の強みを活かせますし、競争力も高められます。
これらの条件をすべて満たしている人は、起業する時には非常に有利な立場にあります。逆に、家庭環境に恵まれず、親からの借金も背負っていて、学歴が低くて知識も少なくて技能もなくて資金もない人は、起業する時には非常に不利な立場からスタートする事になるはずです。
このような人が起業して成功する確率は、前者よりは明らかに低いでしょう。
しかしながら!
では、このような不公平なスタートラインをどう受け止めるべきでしょうか。わたくしは、以下の二つのことをお勧めしたいと想います。
一つ目は、
自分のスタートラインを客観的に把握することです。
自分が持っている資源や条件を正しく受け止めて(感想は横に置いておいて)、それらが起業にどう影響するかを理解することです。これは、自分の強みや弱みを知り、自分の立ち位置を明確にするためです。そうすれば、自分に合った戦略や方向性を見つけられます。恵まれている人を妬んだり、恨んだりする暇はないとも理解出来ます。
二つ目は、
自分のスタートラインに囚われないことです。自分が持っている資源や条件は、起業の難易度や成功率に影響するものですが、決定的なものではありません。起業には、それ以外にも多くの要素が関わります。例えば、自分の情熱やモチベーション、自分のアイデアやビジョン、自分の努力や行動、自分の判断や選択などです。これらの要素は、自分でコントロールできるものです。あなたは、今現在から、自分がコントロール出来ることに集中するべきです。
つまり、
起業する時には、自分のスタートラインを受け入れるとともに、自分の目標を達成するために必要なことを着実に進めていくことを目指すべきだということです。
スタートラインが不公平であることを嘆いたり、拗ねたりしても、状況は変わりません。むしろ、その不公平さを乗り越えることで、自分の成長や価値を高めることができます。目標に向かって、具体的に頑張るしかないのです。
起業する時のスタートラインは不公平であることを自覚することは、起業家として必要なマインドセットで、不公平を認めて闘い出すと、強くなれます。それは、現実を直視することでもありますし、チャレンジすることでもあります。
色んな人たちに出合ってわかったのですが、
孤独感を感じる人というのは、声を掛けてくれそうな誰か、助けてくれる誰かが実は存在している人です。
本当に独りの人は、それを受け止めていて当たり前の状態なので、孤独感は感じません。むしろ、孤高です。
勝ち抜ける起業家は、孤高な人が多いです。みんなと同じ時間とお金の使い方をしていないからです。
起業家は、不公平なスタートラインに挑む人なのです。
拗ねたり嘆いたりしている暇はありませんし、
そもそも存在しない一瞬で逆転出来る情報商材を探している場合ではありません。
自己啓発で気分良くなったり、おまじないに夢中になるより、必要な具体的な努力を重ねるほうが、着実にゴールに進めます。
前を走っている競合に追いつき、追い抜く方法の基本は、【適切な選択】をして【休まない】ことです。
成功=選択✕努力✕継続性












