愛する「魂の冒険者」の仲間たちへ
私たちの腸内には200兆個の生命体ーー腸内細菌がすんでいます。
あなたのおなかの中にいる腸内細菌は、
今、喜んでニコニコしてますか？
それとも、落ち込んで不機嫌ですか？
感じてみると、どっちでしょう。
実は、腸内細菌の状態が、
脳の機能に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
「脳腸相関」という言葉があります。
脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉です。
おなかの具合が悪い時は、「気分がだだ下がり」になりますよね。
メンタルと、腸のコンディションは大きな関係がある！
それを知っておくと、
すごく便利だと思います。
その上、腸内細菌の状態って、血糖値の安定や、
ダイエット（もちろん便秘の解消にも）などに大きく関わっているようなんです。
先日、この投稿でご紹介しました。
医師が１５kgやせた！血糖値が安定しやすくなる！「簡単手作り豆乳ヨーグルト」ダイエット
医師の丁宗鐵先生（元日本薬科大学学長・百済診療所院長）は、
豆乳ヨーグルトを生かして、１５kgの減量に成功。
身長162㎝で、体重が77〜78㎏あった先生は、ある時、一念発起して、
夜は９時に寝て、朝4時に起床するなど生活リズムを整え、
食生活では、豆乳ヨーグルトを取り入れた、ということなんです。
その結果、15㎏の減量に成功し、現在も、62〜63㎏の体重を維持しているとのこと。
丁先生の実践した作り方は簡単で、
小さなカップ入りの普通のヨーグルトを５種類ほど購入し、
スプーン1杯ずつ、市販の豆乳に混ぜるだけ。
夏なら一晩で出来上がるとのこと。
（様子を見ながら食べてくださいね）
先生はこれを、朝と夜に、市販のカップ入りヨーグルトくらいの量を食べていたそうです。
そしたら、「手作り豆乳ヨーグルトの本は出ていませんか」と
お問い合わせを頂いたんです。
僕がゆほびか編集長をやってた時に出た本では、こちらがあります。
豆乳グルグルヨーグルト・・・
というのは、玄米などを使って「植物性乳酸菌」で発酵させるんですよ。
「奇跡の美腸デザート」
なんて呼ばれたりして、、、
簡単に作れて、
食べるとなぜかうわーっ！と元気が出るんです(^^)
腹に活力が宿る感じです。
豆乳グルグルヨーグルトは
豆乳と玄米で作る、植物性乳酸菌のヨーグルトで、
フェイスブックの同好会は１５０００人以上います。
（西田もメンバーです）
ゆほびかでは、豆乳グルグルヨーグルトの特集を何度も掲載。
レシピ満載のムックも出させていただきました。
解説の栗生隆子さん、ありがとうございます。
「豆乳グルグルヨーグルト」の名付け親にしてブームの火付け役、
さとうみつろうさんにも感謝です！
ここでは、基本の作り方をご紹介させていただきますね。
！！！豆乳グルグルヨーグルトの基本的な作り方！！！
用意するもの
・生玄米：ティースプーン山盛り１杯
（できれば無農薬の玄米。僕は近所のお米屋さんやネット通販で買っています）
・豆乳：200ml（添加物が入っていない無調整タイプ）
・300ml程度の容器（ふた付き。ふたがなければアルミホイルでふたを）
●１回目の発酵
１.
玄米を軽く洗い、容器に入れる。
そこに豆乳を60ml加える。
玄米が豆乳の中に隠れるようにし、
ふたをして２～３日常温で放置し、トロッとかたまればOK。
放置して固まらなければ、作り直す
●２回目の発酵
２.
１の豆乳の高さの倍の位置まで豆乳を入れて、ふたをして放置。
すでに乳酸菌が活発に活動しているので、
２回目の発酵では６時間～半日で固まる。
器を傾けても動かないくらいの固さが目安。
●３回目の発酵
３.２回目と同じように、残りの豆乳を入れ、ふたをしてまた常温で放置。
４.
表面が固まったら、種菌の完成。
前よりも菌が活発になっているため、だいたい5～８時間で固まる。
〈保管方法と食べ方〉
＊種菌が完成したら、冷蔵庫で保管。
＊コップ一杯の豆乳に種菌をティースプーン一杯ほど加え、グルグルとかき混ぜる。
ラップをかけて常温で一晩おけば、さわやかな豆乳グルグルヨーグルトになる。
＊豆乳の容器（１ℓ）に種菌（大さじ2～3杯）を直接入れて一晩おくと、まとめて作れる。
＊できあがった豆乳グルグルヨーグルトを種菌にすれば、何度でも作ることが可能
以上の作り方は基本形です。
最初はうまく作れませんでしたが、
何度かやってるとコツがつかめてきます。
作ったり、失敗したり、うまくできたり、っていうこと自体が楽しいです。
玄米の代わりに、
ぬか漬けなどの漬物を入れても作れるんですよ！
基本的な豆乳グルグルヨーグルト情報はクックパッドさんにも出てます。
腸が元気になると、、、
感情が安定する、
免疫力が上がる、
病気が改善する、
体臭やおならの臭いがくさくなくなる笑
といったメリットが得られることがわかっています。
ちなみに、、、
これまで豆乳グルグルヨーグルトを食べることで、
１５キロやせた、
糖尿病・高血圧の薬が不要になった、
便秘やニキビが治った、などなど
驚きの体験記が続出しています。
ある男性は、糖質制限に加えて、
豆乳ぐるぐるヨーグルトを
朝昼晩の食事時に１００ｇずつ食べることを実践したら、
「宿便のような黒い便」が出て、
105kgだった体重が、半年で体重が43ｋｇも減って62ｋｇになった・・・
とのことで、雑誌にその記事も載せさせて頂いたことがあります。
ということで、ピンときたら試してみてくださいね。
〜〜〜
以下に、基本的な「糖質べらし」の情報を、おさらいですが載せておきますね。
現代人は、ご飯やパンといった糖質を摂りすぎていることが多く、
そのために、「血糖値スパイク」といって血糖値が不安定になり、
肥満や、様々な病気、メンタルの不調に見舞われている人も多いそう。
かといって、
糖質は、むやみに減らせばいいというものではなく、
体にとっても、心にとっても、
その人にベストな糖質量があるんですね。
医師が勧める「最強の食べ方」を実践すれば、
おいしく糖質を食べながら、スリムに健康になることができる、、、らしいのです。
＊糖質は甘いお菓子だけではなく
ご飯、パン、麺、イモ、フルーツなども糖質。
確かに、
糖質を取りすぎると
・・・食後に急激に高血糖になる
・・・血管が傷つき、老化を進める
という可能性もわかっています。
食後の眠気やだるさが強い方はご用心！
医師によると、通常は
それでも極端に制限する必要はなく、
健康な人なら
いつものご飯を“3分の1”減らす（具体的にはご飯茶碗三分の二にする）
だけで、
・食後の高血糖を防ぐことが期待できる
・太りにくくなる
・動脈硬化を予防できる
など、多くの健康効果を期待できると、
取材に答えて語ってくださったんです。
そのほか
・野菜スープファースト（食事の最初に野菜スープ）
・大豆ファースト（食事の最初に大豆製品）
・筋肉、臓器、血液やホルモンの材料になる「たんぱく質（
・腸内環境を整える「食物繊維（海藻やキノコ、葉野菜）」を積極的にとる
・おやつに食べるなら「チーズケーキ」はオススメ
・過剰な食欲がおさまる「1口30回噛むこと」
・MCTオイルをコーヒーに入れて飲む
などの秘策を、医師や専門家が教えてくれました。
この本になってます。
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糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック)
864円
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体調や気分がよくなるものが
自分にとってよい方法だと教わっています。
食物の命に感謝して、
美味しくいただいて、
元気になって、
やりたいことを楽しくやっていきましょうね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
人はなぜ生まれてくるの？
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おかげさまで発売7日で重版 ！感謝します
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