愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 


世界中の食べ物や料理を、

 

日本にいながらにして食べられるのは、

 

今の時代の素晴らしい点の一つだと思います。

どんな王様でもできなかったような贅沢を、

 

させていただいてるんですよね。

 

 

 

けれど、

 

その土地の人が、長い間、食べ続けている食べ物には、やっぱり、

 

その土地の人を、元気にするパワーがあるんですよね。
 

僕も(インドカレーも大好きだけど)、和食が大好きです。

 

 

 

 

 

そして、どんな食事でも、食事をいただく時には、

 

食材が捧げてくれた命に感謝していただくこと。

 

 

 

 

うまい・まずい、という前に

 

食材を「よく見て」いただくこと。

 

・・・これが大事なことなんだと、ヨガのお師匠さんに教わりました。

 

 

 

 

大根さんの命、

 

にんじんさんの命、

 

大豆さんの命、

 

豚さんの命、

 

まぐろさんの命、、、

 

 

 

 

命を差し出してくれた食材への

 

感謝の意識がなければ、

 

どんな健康食も、食養生も、意味がなくなってしまう。

 

 

 

 

 

食べ物の命と、食べる側の命、

 

両方の協力関係があって、初めて、

 

食べ物に含まれている「生命エネルギー」を、

 

食べる側は、じゅうぶん受け取れるそうなんです。

 
 
 
そうでないと、「食べて害になることもある」ということ、、、ドキッとしますよね。
 
 
 
以下は、先日、伊豆で、佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)が
 
作ってくれた、「ヨガ自然食」です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キンメダイの煮付け

 
 
レンコンをごま油でさっと炒めたもの
 

 
かぼちゃの煮付け

 
 
えのきの天ぷら

 
 
厚揚げを醤油と生姜と黒砂糖で味付けしたもの

 
 
昔ながらのたくあん

 
 
酵素玄米

 
 
 
 
飲み物は、ヨガ道場の敷地のみかん生搾りジュース

 
 
 
 
先生は、もともと板前だったのですが、
 
暴飲暴食で体を壊して
 
ヨガの門をくぐって、以来、世界の健康食の研究を重ねておられます。
 




食材の陰陽、全体食、調理法、季節の食事法、
 
病気や悩みを治す食べ方など、話を聞くほど面白いんですが、
 
ベースに、食材の命への感謝があります。
 
 



 
 
深く命に染みてくるような食事でした。
 





 
 
食事は、他のものの生命を、自分の生命にお供えして、
 
最善最高の自分の力を生み出すための「神聖な儀式」(沖正弘先生の言葉)



 
 
感謝合掌
 
 




*三月二日、沖ヨガのイベントがあります。
 
なかなか人前に出ない佐藤先生に、西田が「一生もののヨガの知恵」を、
 
根掘り葉掘り聞こうと思います。
 
タイミングが合う方、ぜひいらしてくださいね。
 

運命が大好転する「沖ヨガ」の極意

〜簡単動作、ヨガ食、呼吸法と冥想〜

佐藤松義&西田普

 

【日時】

2019年3月2日(土)13時~16時(予定)

 

【詳細、お申込みと問い合わせ】

http://umediacreation.com/event/okiyoga20190302/

 
image
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね