愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

めぐりあい。

 
とても不思議な事ですが、ご縁のある人とは、
 
必ず、めぐりあうようになっているようです。
 
 
 
 
今、パートナーの田宮陽子さんがちょっと体調を崩していて、
 
彼女は、カゼを僕にうつしてはいけないと、
 
「西田さん、ここは別々に過ごしましょう。
 
そして、お互いの仕事に打ち込みましょう」
 
と気遣ってくれたんですね。
 
 
 
それで、僕も、
 
「そうしようかねえー」、
 
なんてことになって、
 
今日も1日仕事に励んでおりました。
 
 
 
 

そして、2時ごろになって、
 
お腹がすいたので、僕は出かけたんです。
 
 
 
 
銀行と、クリーニング屋にも行こう。
 
 


明るい日差し。
 
鎌倉駅前の井上蒲鉾店で、おでん定食食べて、
 
銀行の用事を済ませて、
 
シャツを出していたクリーニング屋さんに向かって歩いてたんです。
 
 




そうしたら、
 
「西田さん!」と呼びかける声。
 
振り向いたら、
 
田宮さんがマスクをかけた姿で
 
向こうから歩いてくるのです。
 
 
 
 
同じ土地に住んでいるとはいえ、
 
5秒、10秒、
 
歩くタイミングがずれたら
 
こうやって会うことはないわけです。
 
 
 
 
 
驚きましたし
 
まぁ、正直言って、
 
嬉しい気持ちでいっぱいになりましたよね。
 
久しぶりに顔を見たわけだし。
 
 
 
 
のろけたい訳ではなく、
 
ご縁のある人とは、波動が共鳴して、
 
どうしても会うことになっているようです。
 
 
 
特に、今の時代は「魂の時代」が進んで、
 
魂のご縁の深い人とは、波動が共鳴して、
 
引き寄せあって出会い、
 
共同創造していく流れに入っているようです。
 
 
 
 
それは男女のパートナーに限らず、
 
仕事のパートナーや、
 
友人ということもあるでしょう。
 
 
 
 
普段、何気ない出会いが毎日、
 
無数にありますが、、、
 
(例えば、井上蒲鉾店でおでんを出してくれて、
 
お箸を出し忘れた店員さんとか・・・笑)
 
 
 
 
実は、心と目を、耳を、よく開いていたら、
 
果てしない時間の中で、
 
約束しあった者同士、
 
魂が巡り会っているのかもしれません。
 
 
 
 
今まで取材をさせていただいてきた、
 
幸せな成功者の皆さんは、
 
この辺を熟知されていて、
 
ご縁と、自分の命の時間を無駄にしていない人たちだった、
 
と僕は思います。
 
 
 
 
話を戻すと(?)
 
去年の1月21日は、田宮さんと初めて鎌倉の海べで散歩した日だったんですよね。
 
ちょうど、一年後が今日だなーっ、て思っていたところでした。
 
なんか、あんまり書くと、のろけみたいになっちゃうんですけどね。違いますよ〜。
 
 
 
 
 
僕と田宮さんが付き合い始めたのは、去年の1月4日、僕の誕生日でした。
 
その日に、彼女の弟さんが亡くなったと言うことがわかったんです。
 
今度出る「田宮陽子 運命の人」という書籍に詳しく書かれていますが、

これはただのご縁ではないな・・・って2人ともわかりました。
 
 
 
彼女のブログに書かれている通り、
 
田宮さんは、ずっとずっと、弟さんのことで苦しんできたんですよね。
 
 
 
で、僕は、彼女の弟さんが亡くなった後、
 
彼女と会う約束をして、
 
電車に乗っている時、
 
「お姉ちゃんをよろしくお願いします」って声が
 
心の中に響いた気がしたんです。
 
 
 
 
「白いお花を買って行ってあげてください」って。
 
 
 
 
なので僕は、ちょっと遅刻しちゃったんですが、お花屋さんを探して、
 
待ち合わせ場所に白いお花を買ってきました。
 
その花はとても長持ちしたって、後で田宮さんが言っていました。
 
 
 
 
 
そして、僕は田宮さんと様々な仕事を一緒にやるようになりました。
 
「みことちゃんの物語」を共同創造したり、、、↓
 

おかげさまで大好評いただき、感謝しています。

 

 

 

 

彼女の「運命の人」の本を僕が編集したり、、、3月に出ます。

 
 
 
 
「光出版」を作って、インターネットマガジンの準備もしています。
 
 
 
 
で、全国を回って、二人で講演会をさせていただいています。
 
参加された方はご存知かもしれませんが
 
その講演会の最後に、田宮さんが多くの場合、
 
「いちばん大切な話」というのをするんですね。
 
 
 
それで、「いちばん大切な話」の時に、
 
音楽をかけながら彼女が一言、一言、話すんです。
 
その音楽が、とても感じが良い曲で、
 
心の奥深くに染み込んでくるような曲なんです。
 
講演会では、様々なことに思いを巡らせて、
 
泣き出す方がたくさんいらっしゃいます。



ある時、聞いてみました。

「このオルゴールの曲、とてもいい曲だね、なんていう曲なの?」
 
「めぐりあいっていう曲です」
 
「へえ〜、ぴったりの曲名だね」
 
その時はそれで会話が終わったんです。
 
 
 
 
またある時、こんな会話になったんです。
 
「そういえばさー、
 
あの、めぐりあいって曲、どのCDに入ってるの?
 
とてもいい曲だよね。
 
僕も買おうかな」
 
なんて言ったら、CDを教えてくれたんですが、
 
田宮さんはこんなことを言うんです。
 
 
 
「そういえばね、今思い出したんだけど、
 
このCDって弟がくれたCDなんだよね。
 
あの子、私にプレゼントなんてくれたことがなかったんだけど、
 
ある時、突然、私の誕生日にこのCDをくれたんです。
 
イベントでは、このめぐりあいって曲、
 
ただいい曲だなぁと思ってかけていたんだけど
 
…そういえば、あのこがくれたCDでした」
 
なんて田宮さんが言うそばから、
 
僕は涙がこみ上げて顔がくしゃくしゃになってしまいました。
 
それを見て田宮さんは、
 
「やだあ、西田さんったら…」と微笑んで、しばらく黙っていました。
 
 
 
 
ここまで書いて、他に書きたいこともあるような気がしますが、
 
筆が止まってしまいました。
 
*このエピソードは彼女が昨年の12月31日にブログに書いています。
 
 
 
こんな風に、彼女は書いています。
 

「生きているときは

 

私や家族を困らせ続け…

 

泣かせ続け…

 

正直、私のいちばんの「痛み」だった弟。

 

その弟と一緒に

 

私は講演会を作っていたのです。」

 

 
 
 
 
 
 
 
めぐりあいというのは本当にあるんですね。
 
それは人が幸せになるために、
 
幸せに気づくために、
 
幸せを広げていくためにあるようです。
 
大事にしたいと思います。
 
 
 
 
 
あなたが、かけがえのないご縁で出会った、
 
大切な人と、少しでも笑顔の多い幸せな時間を過ごせますように、お祈りいたします。
 
満月の夜に。
 
 
 
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
 
 
 
*田宮さんと品川でイベントを開催します。
タイミングが合う方、いらしてくださいね。
 
・2月16日(土)14時〜「運気を上げるブログ塾」 
まもなく満席とのことです。
 
・2月17日(日)14時〜「すごい!金運の引き寄せ方」
本日、募集開始しました。