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東京藝術大学大学美術館で「藝大コレクション展2020 藝大年代記(クロニクル)」を観てきました。観に行ったのは10月21日のことでした。
東京美術学校(美校)開学から現在の東京藝術大学まで、130年以上にわたって引き継がれている本学の美術・教育学部資料の集積である「藝大コレクション」。2020年の展示では、美校・藝大に残された多様な美術作品によって、学史を「年代記」のように辿ります。
第1部 「日本美術」を創る
第1章 1889年 東京美術学校と最初期のコレクション
第2章 1896年 黒田清輝と西洋画科
西洋画科と模写
第3章 美校の素描コレクション
第4章 1900年 パリ万博と東京美術学校
第5章 1931年 官展出品・政府買上作品
第2部 自画像をめぐる冒険
青木繁
萬鉄五郎
藤田嗣治 熊谷守一
小磯良平 前田寛治
佐伯祐三 小出楢重
藝大コレクション展2020―藝大年代記―
東京美術学校(美校)開学から現在の東京藝術大学まで、130年以上にわたって引き継がれている本学の美術・教育資料の集積である「藝大コレクション」。2020年の展示では、美校・藝大に残された多様な美術作品によって、学史を「年代記」のように辿ります。
第1部では、上村松園の《序の舞》、狩野芳崖の《悲母観音》など、名品群を紹介します。
第2部では、藝大を象徴するコレクションと言える自画像群を特集します。黒田清輝を中心とする西洋画科の卒業課題としてはじまり、現在まで続くコレクションで、その総数は現在6000件を超えます。これらの自画像を、日本近代美術・美術教育史の流れを示す「歴史資料」として扱い、100件以上の自画像を一堂に並べ、美校・藝大の流れを「年表」のようにご覧いただきます。
東京藝術大学大学美術館ホームページ
https://www.geidai.ac.jp/museum
「藝大コレクション展2020―藝大年代記―」
小冊子
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