東京都美術館で「マティス展」を観た!その1 | とんとん・にっき

東京都美術館で「マティス展」を観た!その1

「マティス展」チラシ
 

「マティス展」案内板

 

「マティス展」案内板

 

東京都美術館で「マティス展」を観てきました。

 

みどころは、

1. 約20年ぶりの開催!20世紀芸術の巨匠アンリ・マティスの大回顧展

2. 世界最大規模のマティスコレクションを誇るパリ、ポンピドゥー・センターから名品約150点を紹介

3. “フォーヴィスム”の夜明け、マティス初期の傑作《豪奢、静寂、逸楽》日本初公開

 

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)。強烈な色彩によって美術史に大きな影響を与えたフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したのち、絵画の革新者として、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちの探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するパリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展です。絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われる南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料まで、各時代の代表的な作品によって多角的にその仕事を紹介しながら、豊かな光と色に満ちた巨匠の造形的な冒険を辿ります。

 

展覧会の構成は、以下の通りです。

1.フォーヴィスムの向かって 1895-1909

2.ラディカルな探求の時代 1914-18

3.並行する探究―彫刻と絵画 1913-30

4.人物と室内 1918-29

5.広がりと実験 1930-37

6.ニースからヴァンスへ 1938-48

7.切り紙絵と最晩年の作品 1931-54

8.ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 1948-51

 

ここでは、1~4までをその1として、以下の載せます。

5~8はその2とします。

 

1.フォーヴィスムの向かって 1895-1909

 

「読書する女性」1895年

 

「自画像」1900年

 

「豪奢、静寂、逸楽」1904年

 

「豪奢Ⅰ」1907年

 

「アルジェリアの女性」1909年

 

2.ラディカルな探求の時代 1914-18

 

「金魚鉢のある室内」1914年

 

「コリウールのフランス窓」1914年

 

3.並行する探究―彫刻と絵画 1913-30

 

「背中Ⅰ」1909年          「背中Ⅱ」1913年

 

背中Ⅲ」1916-17年         「背中Ⅳ」1930年
 

4.人物と室内 1918-29

 

「パイプをくわえた自画像」1919年

 

「赤いキュロットのオダリスク」1921年

 

以下、5~8はその2へ。

 

東京都美術館ホームページ

東京都美術館 (tobikan.jp)

 

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朝日新聞:2023年7月11日