耕グループ くわのみ
なかなかブログの更新ができず![]()
恵那市岩村の耕グループ くわのみ に
行ってきました。
繁澤社長から何度もお話しを聞いていたので、
絶対に素晴らしいところだと思っていましたが、
想像以上に素晴らしいところでした。
とにかく人が温かい。
働いている方、みんなが温かくて、
どの人が利用者さんで
どの人が職員さんか分からなくなることも。
職員さんはみんな私服。
子連れ出勤OKで、
スタッフさんのお子さんが
おじいちゃん、おばあちゃんと楽しく話してる![]()
なんか理想的だ。
グループホーム、
訪問看護ステーション、
(中津川にも)
居宅介護支援事業所、
デイサービス、
ホームヘルパーステーション、
看護小規模多機能ホーム、
定期巡回ステーション。
また地域との連携も多く、
地域の皆さんにも当たり前の場所になっている。
広大な敷地にびっくり。
NPOのほうでは
サービス付き高齢者共同住宅、
放課後等デイサービス、
日中一時支援
恵那市地域生活支援事業
とにかくニーズに応じて
事業が広がっています。
日本一の農村風景と言われている
冨田地区には
放デイ、日中一時。
この裏にも広大な敷地。
お家も土地も買い取ったとのこと。
景色を見ていると
心が洗われる。
城下町も案内していただいた。
もちろん、日本酒 女城主も購入。
↓
奥さまやスタッフの皆さまとともに
たくさん語り、
おいしい料理とお酒を
ごちそうになりました。
さらなる事業展開を計画中とのことで、
いろいろご紹介もできそうです。
ずっと応援していきたいです。
おやつのお好み焼き
いただきました。
(その他、カステラ、ぶどう、お菓子)
美味しかった。
ありがとうございました。
ホームページ
↓
「ともみとともに」にも出演して下さっています。
そのときのブログです。
放送も聴けます。
↓
メダカの学校閉校式
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは瀬戸市立古瀬戸小学校の先生方。
教務主任の羽間弘美先生、
木下侑也先生、伊藤由一郎先生、
生田恵理沙先生。
昭和15年に開校し、今年度80周年を迎える
今年度で閉校となり、
近隣7小中学校と統合し、
小中一貫校の「にじの丘学園」が
誕生します。
古瀬戸小学校には、
一人の児童の声で誕生した
「メダカ池」がある。
さまざまな人の協力のもと誕生したメダカ池。
誕生の裏には壮大なドラマがありました。
メダカがきっかけで「川の調査活動」も
継続して行い、メダカの世話も受け継がれてきた。
古瀬戸小学校は「メダカの学校」とも
呼ばれています。
閉校に向けてのイベントの一つとして、
10月12日(土)に同窓生、先生方、地域の皆さまを
お招きして閉校記念行事を行います。
「メダカの学校閉校式・古瀬戸小を語る会」
全校児童92名のアットホームな学校、
古瀬戸小学校に先日行ってきました。
閉校式で発表する劇と歌の練習中でした。
元気で仲良しの子どもたち。
学年が違っても名前が分かる。
素敵な関係だと思いました。
10月12日(土)
9:00~ 「メダカの学校閉校式」
①メダカの活動発表
(メダカ活動の寸劇)
②メダカの学校に関わった方へのインタビュー
10:45~ 「古瀬戸っ子交流会」
①タイムカプセル開封
②展示品紹介
③歓談
世代を超えて
古瀬戸小学校に関わった多くの皆さんに
集ってほしいです。
ぜひ、お近くに古瀬戸小学校関係者がいたら、
お声掛け下さいね。
当日は運動場を駐車場として、
開放するそうです。
卒業アルバムや文集も並べるそうです。
メダカ池ができたいきさつも、
当日紹介されるようです。
なんとうちの母も古瀬戸小学校の
卒業生です!
閉校は寂しいけれど、
でも古瀬戸小学校の思い出を胸に、
そして生き物を思いやる気持ちを忘れずに
新たな学校でも頑張ってほしいです。
ホームページ
↓
本日の放送はこちらからも聴けます。
↓
あけぼの会全国大会in名古屋
福祉番組
10月5日(土)に
名古屋市公会堂にて あけぼの会全国大会が
開催されます。
先日、イーブルなごやで行われた
打ち合わせにお邪魔しました。
大会を成功させようと真剣に打ち合わせをされていた皆さま。
その合間に4名の方にお話を伺いました。
あけぼの岐阜の代表 橋渡智美さん。
同時両側乳がんと診断され、
同じ経験をした仲間もいなくて、
情報もなく、
途方にくれていたときに出会ったのが
やっと出会った同時両側乳がんの経験者。
その方が元気に頑張っている姿は、
励みになった。
その後、ワット隆子さん(現・名誉会長)に
勧められて岐阜支部を立ち上げることとなった。
同じく岐阜支部の高橋さん。
何度も再発し、悩み落ち込みながらも、
気持ちを分かち合える仲間に出会い、
現在は支えられる側だけでなく、
支える側にもなっている。
あけぼの愛知 代表 金岡益代さん。
金岡さんが乳がんを発症したのは、
20代のとき。
いわゆるAYA世代。
会を知ったのは治療中のときだった。
辛い治療にも耐えた。
それから30年。
今度は支える側となり、
ずっと活動を続けている。
同じくあけぼの愛知の鈴木さん。
入会してまだ3年。
泣いてばかりの日々に光がさしたのは、
あけぼの会との出会いだった。
もちろん、辛いときもあるが、
息子さんに会いに海外旅行にも行き、
悩んでいる人の支えになりたいと
ピアサポーターの勉強会も始めた。
こちらでもご紹介されています。
↓
病院や専門誌だけでは、
本当に知りたい情報を知ることができない。
やはり経験者からの情報はリアルで、
ためになる。
こちらの大会は会員でなくても参加可能です。
2019年10月5日(土)
13:00~(開場12:00)
参加費 500円
専門医の皆さんの講演もあり、
その後は先生方とのパネルディスカッション。
司会進行は
ワット隆子 名誉会長、
星野 副会長、橋渡 副会長。
問い合わせ
本部 TEL/FAX 092-651-1751
メール akebonokai.since1978@gmail.com
または、あけぼの岐阜へ。
放送はこちらでも聴けます。
↓
一銭陶貨~七億分の一の奇跡
あの東京の文学座さんから、
瀬戸弁指導というお仕事をいただきました。
その昔、うちの事務所に
「名古屋弁指導」
「東濃弁指導」の依頼があり、
先輩方が仕事をされているのを
見ていたことがありました。
※写真はお誕生日に友だちがくれたコースター。
まさか「瀬戸弁」にスポットがあたるとは・・・。
というのも10月に文学座さんが、
瀬戸を舞台にしたお芝居を
東京で上演するというのです。
タイトルは「一銭陶貨~七億分の一の奇跡~」
第二次世界大戦末期のお話。
金属不足に対応するため、
陶器で貨幣をつくろうと瀬戸市に
白羽の矢がたったが、
さんざん振り回され結局世に出ることがなかった
「一銭陶貨」
そのお話です。
しかも、脚本は佃典彦さん。
名古屋市在住で、
講師をされていますが
いくつも大きな賞を受賞されていて
全国区で活躍されています。
脚本読んで涙しました。
めっちゃいいお話です。
演出の松本祐子さんも
名古屋市出身とのこと。
どんな風に仕上がるのか
楽しみです。
さて、その瀬戸弁指導。
まずは脚本の瀬戸弁変換。
いろんな方に相談をさせていただきました。
最終的にあちこちで推薦もいただいて、
大きく協力をいただいのは
川本雅之さん。
瀬戸弁といえばKAWAさんだとか。
ご協力ありがとうございました。
台本の直しに、かなりの時間を費やし・・・。
続いて録音。
「瀬戸の役者」ということで
ご依頼をいただいたので、
一人で全部のキャストのセリフを
読むつもりでしたが、
やはり分りづらい・・・。
半分収録したところで、
それを聴いた夫から「ダメ」の声がかかり、
最初からやり直すことに・・・。
しかも、男性キャストは
自分の舞台本番を間近に控えた
夫がやるという。
まずは瀬戸弁「レクチャー」
そして収録。
さすが役者だ・・・。
確かに二人でやったほうが、
伝わりやすい。
しかし私の部分も夫の部分も
編集も撮り直しもいっぱい![]()
かなり苦労しましたが、
無事に完成いたしました。
ご要望にこたえて、
がっつり瀬戸弁にしたため
分かりにくい表現も多く![]()
ですので実際には伝わりにくいところは、
もとのセリフでいくそうです(#^.^#)
ただいま文学座さんはアトリエ公演の
本番中。
松本祐子さんの演出です。
9月15日までです。
その後、一銭陶貨の稽古が
スタートするとのこと。
本番は
10月18日(金)~10月27日(日)
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
前売スタートは
9月17日(火)です。
詳細はこちら
↓
ぜひ、皆様観て下さい。
もちろん、私も行きます。
そして、いつか瀬戸市で
この舞台ができますように。
今回、このお仕事を通じて、
「瀬戸弁愛」が増しました。
もっと瀬戸弁を知りたい。
教えてもらいたい。
深めたい。
伝えていきたい。
そう思いました。
瀬戸弁研究会、
立ち上げたいですね。
ご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。
ボラセンCWクラブ
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは名古屋学院大学ボラセンCWクラブ
総代表の中村敦貴さん。
現在、大学3年生。
彼との出会いは
7月に司会をさせていただいた
ボラセンCWクラブの皆さんが、
大きく関わりイベントを
盛り立ててくれた。
現在、メンバーはなんと114名。
3つのチームに分かれて活動している。
◎子ども支援ボランティア KODONA
◎災害復興支援ボランティア あすなろ
◎身近にできる支援ボランティア EARTH
もともと「EARTH」に入った中村さん。
当初はEARTHは単独のクラブだったが、
ボラセンCWクラブと合併することになり、
より大きく幅広い活動ができることになった。
中村さんも障害者支援だけでなく、
子どもたちと遊んだり、勉強を教えたり、
被災地に出向き、復興支援の経験をした。
身体を使っての作業だけでなく、
被災者のお話を聴く傾聴の経験もした。
ボランティアに目が向いたのは
高校生のとき。
頑張っていたサッカーで
ケガをしたことだった。
たくさんの人に助けてもらい、
人生観が変わったんだとか。
自分が21歳のときって
どうだったんだろう・・・。
と考えちゃうほど、しっかりしている。
次期総代表が決まり、
任期はあとわずか。
少し寂しさもあるが
素晴らしい後任が見つかったとか。
将来はまだ決めていない。
でも、どこに行ったとしても、
「人に時間を使うことがやるべきこと」と
語ってくれた。
彼はどこに行っても、
ぶれることなく、
周りを見渡しながら
今やるべきことをやっていけるんだと思った。
名古屋学院大学の皆さま、
この活動はお勧めですよ。
本日の放送は
こちらでも聴けます。
↓























