林ともみの ともみ と ともに・・・。 -76ページ目

アニモの家・新施設長

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

ゲストは社会福祉法人アニモ福祉会アニモの家

施設長の後藤聡志さん。

前理事長の退職に伴い、

このほど新理事長に鵜飼弘富さん、

施設長に後藤さんが就任された。

 

親御さんが運動してコツコツ活動し、

小規模無認可作業所からスタート。

1996年に社会福祉法人を取得、

現在の水北町に施設ができたのは、

1997年のことだった。

 

この生活介護の事業所と、

グループホームを6つ運営している。

 

現在、利用者の3分の2の方が

ホームで生活している。

 

利用者さんが必要とするなら作る。

そんな思いで増やしてきたとのこと。

後藤さんはグループホームの施設長も

兼務されている。

 

後藤さんは、以前、多治見市の陶技学園という

障害者入所施設で勤務されていて、

大先輩の紹介でアニモの家

働くことになったのが、

12年ほど前のこと。

 

保育短大を卒業し、

保育士と幼稚園教諭の資格を持つ

後藤さん。

 

子どもでも大人でも

健常者でも障害者でも

関係なく「人」が好き。

 

アニモの人たちが、

幸せに楽しく暮らせるように。

コロナ禍でも感染症対策をしながら、

快適に生活できるように

努力を惜しまない。

 

農業を取り入れたい。

利用者さんの工賃をあげたい。

グループホームを増やしたい。

 

やりたいことはたくさんある。

なんだか叶っていきそうな気がする。

 

私は評議員としても、

お世話になっている。

これからも、

アニモの家の素敵な未来を

見届けていきたい。

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2020年8月17日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

給料日&残暑見舞い

今月も娘がお給料をもらってきました。

 

毎月のことながら嬉しい。

 

しかも支援員さんのコメントつき。

 

7月は体調を崩して、

珍しく数日お休みしたので

いつもと比べると

ちょっと少ないけれど、

でも、こんなにいただきました。

 

3500円爆  笑

 

もちろん、食費のほうが高いのですが爆  笑

娘の労働がお金を生み出すなんて、

感激です。

 

残暑見舞いのハガキも作ったようです。

 

 

 

 

そして、こちらは支援員さんと

名前を書いたらしい。

 

もちろん、手伝ってもらって・・・。

 

「みゆ」

 

母には読める!!

 

 

 

 

一人で書いたわけではないけれど、

結構感動合格

 

「はたらく」っていいな。

誰かに「かかわってもらう」っていいな。

 

感染症対策が大変な中、

毎日本当にありがたいです。

 

ありがとうございますドキドキ

 

 

 

 

中学校 道徳の授業がもっとうまくなる50の技

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

ゲストは

一宮市立浅井中学校 山田貞二校長先生。

電話で出演して下さいました。

 

ちなみに2017年3月にも出演して下さっています。

そのときのブログはこちら

「ともに生きる」

 

今年度で退職という山田先生。

ラストの年は新型コロナウィルスの影響で、

予測がつかない年となりました。

 

一宮市立の小中学校は8月8日から、

夏休みに入ったところ。

正直、無事に一学期を終えて、

ホッとしているとのこと。

 

コロナ禍で行事にも授業にも

影響が出たけれど、

でも、さすが道徳教育で

全国的に注目されている山田先生。

 

山田先生といえば「ゲスト道徳」

ゲストティチャーを招いての

生きた道徳の授業を、

Zoomを活用して再開。

 

実際に学校に来ていただかなくとも、

リアルに生の声が聴ける時代。

逆にオンラインならではの利点も感じたとのこと。

 

経験を聞く。

生徒さんの予想を越えたゲストさんの思い。

生徒さんそれぞれが、

その思いに至った心を想像する。

そして、議論をする。

 

人生は出会い。

 

たくさんの人に会い、

たくさんの心に触れ、

たくさんの言葉を受けとる。

 

その中には

自分の人生を動かすような人や、

言葉に出会うかもしれない。

 

そう思うと、

「ゲスト道徳」の授業があるって、

羨ましいなあと思いました。

 

毎日更新される浅井中学校のホームページ。

山田校長先生が書いています。

 

一宮市立浅井中学校

 

昨年、明治図書から

「中学校 道徳の授業がもっとうまくなる50の技」

という山田先生の本が出版されました。

 

 

 

 

 

 

 

道徳が教科になったこともあり、

先生方の指針になるような本が出せたら・・・。

そんな思いがカタチになりました。

 

なんと144ページには、

私の写真も載っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋に嬉しい(*^-^*)

 

掲げる目標は「利他共生」

その目標通り、浅井中学校は、

生徒も先生も確実に成長を遂げている。

 

ぜひ、またゲストティチャーとして、

呼んで下さい。

 

本日の放送はこちらで聴けます。


2020年8月10日「ともみとともに」

 

 

 

 

フェイスシールド

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは社会福祉法人名古屋ライトハウス明和寮

生活支援員 主任 逆瀬川浩二さん。

以前、利用者さんと一緒に

出演して下さったこともある逆瀬川さん。

 

「フェイスシールドを作っています」と

連絡を下さいました。

 

完全自社で作った

マスク装着型のフェイスシールド!

 

コロナの影響で

包装加工課で請け負っていた仕事が減り、

何かできないだろうかということを考えた。

 

「ピンチをチャンスに!」

 

コロナ禍だから必要なこと。

 

従来の設備と加工技術をいかし、

フェイスシールドを作ることを

思い付いた。

 

そして、近隣の福祉事業所と

作業を分け合い協力していけたらと

思うとのこと。

 

マスク装着型で、

つけ方も簡単で価格はなんと

1枚40円から。

(購入枚数によります)

 

私も装着しましたが、

顎を支える部分があるので、

締めつけ感や圧迫感がなく、

あまり違和感がない。

 

そして、こちらの法人のヒット商品、

「パンですよ!」

災害備蓄食としても、

普段の食事用、記念品としても人気の

保存食。

なんと賞味期限は5年。

 

味もとても美味しい。

 

こちらもホームページから購入ができる。

 

利用者さんの賃金向上だけでなく、

時代を見据えて、

社会に求められるもの、

喜んでもらえるものを

作り出していきたいとのこと。

 

名古屋ライトハウスが大切にしている思い。

 

「ひとりの幸せのために」

 

商品を手に取って、

誰かが幸せを感じてくれたら、

それが利用者さんの幸せになり、

職員の幸せ、法人の幸せとなり、

社会の幸せになる。

 

幸せの連鎖となる素敵な商品を、

これからも作り出していってほしい。

 

フェイスシールドのチラシは

こちらです。

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2020年8月3日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

愛知県若年性認知症総合支援センター

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは愛知県若年性認知症総合支援センター

室長 山口喜樹さん。

若年性認知症を発症した稲垣豊さんと

奥さまの一子さん。

今年2月、瀬戸蔵で開催された

瀬戸市主催のセミナー、

「長く、幸せに、働きつづけるために」

このとき講師で来て下さったのが山口さんだった。

 

そのときの私のブログ

素敵なセミナーでした。

 

平成28年10月に開設したセンターでは、

来所相談、電話相談、訪問相談を行っていて、

若年性認知症の本人やご家族だけでなく、

企業や自治体などからの相談に応じ、

総合的な支援を行う。

 

認知症というと高齢者のイメージもあり、

若年性(発症が65歳未満)だと、

診断までに時間がかかることも多い。

 

また現役世代ということもあり、

職を失ったり、

転職を余儀なくされたりすることもあり、

経済的に負担がかかることも多い。

 

豊さんの発症は60歳。

しかし、50代後半に症状が出ていた。

 

できていたことが、だんだんできなくなり、

忘れてしまっていることもある。

 

でも、認知症を受け止め

夫婦二人三脚で「今」を

楽しんでいるように感じる。

 

現在は新型コロナの影響で、

イベントも少なく活動も自粛ムードだが、

依頼があれば積極的にイベントにも、

登壇している。

 

名古屋市若年性認知症本人・家族交流会

「あゆみの会」の立ち上がりからのメンバーで

楽しく夫婦で活動をしている。

 

「認知症になっても、安心して暮らせる社会にしていくこと」

 

以前、一子さんが私に教えてくれたメッセージ。

 

若年性認知症と言われても、

雇用側の理解があれば、

工夫して働き続けることができるかもしれない。

 

そして、そんな努力をしている企業も、

もちろんあります。

たくさんの事例を見ている

山口さんをはじめとする専門職の皆さんが

サポートして下さいます。

 

もし気になることがあれば、

ぜひセンターにご相談下さい。

東京都健康長寿医療センター

27日に発表した

若年性認知症の人は、

全国で推計35700人。

 

若年性だと、

すぐに分かりにくいということを考えると、

実際はもっと多いんだと思う。

 

久しぶりに会った豊さんを見て、

すごく元気をもらえた。

 

司会をさせていただいた

ファッションショーやトークショーのシーンを

思い出した。

 

そのときの私のブログ

素敵なイベントでした!

オレンジクーテカフェ開催

 

コロナが終息して、

ステージで笑う豊さんを、

また見たいなあと思いました。

 

以前、稲垣さんご夫妻が

出演されたときのブログはこちら。

2018年11月12日「若年性認知症」

 

 

本日の放送はこちらから聴けます。

 

2020年7月27日「ともみとともに」