林ともみの ともみ と ともに・・・。 -77ページ目

なごやかステーション

ラジオサンキューFM84.5

 

 

 

福祉番組「ともみとともに」

 

 

 

 

 

ゲストは株式会社eファームの三名。

代表取締役 小松良一さん。

常務取締役 橋本真一さん。(私の隣)

そして、eファームが運営する

就労継続支援A型事業所なごやかステーションの

施設長 伊藤正芳さん。(私の前)

 


長久手に本社がある

株式会社Eテックという会社を経営している小松さん。

 

法定雇用率を達成するために

なんとかできないか考えていたところ、

専門機関の方に

「ゴミ捨てないですか?シュレッダーがけなどないですか?」

「ひたすらそれをやってもらえばいい」

そんな言葉に心を痛めた。

それって差別じゃないか・・・。

心を揺さぶられ、一念発起。

 

障害者がやりがいを持って、

そして、しっかり稼ぐことができる

会社を作ろうと、

2年ほど前に別会社を設立し、

同じくEテックの橋本さん、

伊藤さんとともに、

紆余曲折しながらも、

ぴったりの土地を尾張旭市で見つけ、

菌床しいたけ栽培に辿り着いた。

 

空調管理の整った大きな作業場に、

6000ものしいたけ菌床。

 




別室の冷凍庫には

北海道から空輸されたばかりの

菌床がたくさんあった。

 

菌床しいたけは、

季節や天候に左右されず、

安定した量を収穫することができる。

次々とできるので、

仕事はいっぱいあるそうだ。

 

数時間で大きさが変わるという

成長ぶり。

 

近隣バローやJA、

道の駅せと品野、藤が丘の成城石井、

三越など、すでに販路は拡大している。

 



A型なので時給は930円~。

実労働時間は、5.5時間。

先日、見学に伺ったときも、

利用者さんが黙々と、

しいたけの芽かきをされていた。

 

6月1日に開所したばかりだが、

すでに利用者さんは8名。

尾張旭駅から送迎もするが、

あさぴー号 東ルート

旭ケ丘町旭ケ丘 下車 徒歩5分という

便利さ。

 

現在は、

しいたけ栽培、収穫、包装だが、

将来的には加工品も考えている。

 

ここをプラットホームと考えて、

ここから一般就労へとつながるといいという

思いもある。

 

そして、B型事業所や

グループホームも作りたいと夢は広がる。

 

このしいたけ、

本当に美味しい。

 

尾張旭市の特産品と言われるように、

頑張りたいとのこと。

 

現在、しいたけ栽培の体験会・相談会を

開催中!

 


8月15日(土)まで、

毎週土曜日開催。

※1日先着5名まで

(収穫したしいたけはプレゼント)

 

尾張旭市旭ケ丘町長洞5848

 

電話 0561-53-2150

FAX 0561-53-2160

 

※近々、ホームページもできます。

 

なんと

橋本さんのお姉さんは、

私のお友だち(*^-^*)

(と言っても私のほうが、うんと年上ですが・・・)

 

マークや会社のロゴはお姉さんが、

デザインしました。

 



そして、こちらの事業所のサビ管さんは、

ずっと前から私のブログを読んで下さっていたそうで、

感激・・・☆

そして、ご縁も感じました。

 

まだ定員に余裕がありますが、

すぐにいっぱいになってしまうかも。

 

どうぞ、まずは体験・相談だけでもどうぞ。

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

開いてから ▶ をクリックしてください。

2020年7月20日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定期受診

昨日は、娘の定期受診でした。

 

歯科&内科

 

歯科は、初めての虫歯治療。

 

別の歯科も含めると、

長年、通っているのに、

なんと治療は初めて。

 

歯茎の状態も、かなり良くなっていたようで、

先生に褒めていただき嬉しかったです。

 

「お母さん、頑張りましたね」

 

泣けそうに嬉しい言葉でした。

 

娘も治療を頑張り、

褒められていました。

まだまだ治療は続きます。

 

いい先生に出会えて良かった!

 

そして、内科。

 

血液検査の結果は・・・。

血小板は6万ありました。

少ないですが、いつもより高かったです。

 

そして、心配の貧血。

ヘモグロビンの値はいいのですが、

総鉄結合能という値が気になるらしく

「表向きはいいけれど、倉庫はからっぽという状態」と

先生に言われましたガーン

 

 

 

 

 

 

 

3ケ月後に再検査だそうです。

 

そして、先日ブログにも書いた「世紀の大発見」のことを

先生に聞いてみました。

 

ブログはこちら。

世紀の大発見!!!

 

 

 

 

結果は先生も分からないようでしたガーン

機会があれば呼吸器内科の先生に聞くといいのかな。

 

とにかく健康第一。

丈夫でいてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アペロ・ヒューレ

ラジオサンキューFM84.5

 

 

 

福祉番組「ともみとともに」

 

 

 

ゲストは一般社団法人日本福祉協議機構

 

 

 

代表理事 濱野剣さん

課長 吉沢純生さん

統括 柴田晃誠さん

法人が立ち上がって12期目。

引きこもり少年の更生からスタートし、

現在は名古屋市の天白区、緑区や、

近隣市町に30もの事業所がある。

 

事業内容も放課後等デイサービス、

児童発達支援事業の障がい児支援。

就労継続支援B型事業所、

生活介護事業所、

日中一時支援・ショートステイなどの

障がい者支援。

 

高齢者デイサービスの高齢者支援。

 

その他、へルーパーステーション、

居宅介護支援事業所、

相談支援事業や訪問看護ステーションや

グループホーム、

サポート校や

能力探求塾もある。

 

またサポート校は、

来年から通信制の高校

 

 

になり、

単位もとれるようになるとのこと。

素晴らしい。

 

また明るく福祉を伝えたいと、

「福祉を見る」=「フクミル」

 

 

という

雑誌を発行している。

利用者さんの笑顔がいっぱいの雑誌。

 

見ているだけで幸せな気分になる。

 

利用者さんの声にこたえて、

どんどん展開してきた。

 

先日、天白にある「アぺロ・ヒューレ」

 

 

お邪魔した。

とってもオシャレな「世界の植物と昆虫のお店」

植物いっぱいの店内にお客様が次々にやってきていた。

徹底的に温度管理された奥の小部屋には

世界の昆虫がいっぱい。

大事に大事に育てられていた。

こちらは就労継続支援B型の事業所。

お客さんの中には福祉事業所とは

気付かない方も多いと思う。

植物チーム、昆虫チームだけでなく、

ウェブショップチームや

クリエイト部門や施設外就労もある。

 

そして、びっくりなのは

B型の事業所なのに

時給が930円からということ。

 

コンセプトは「県内最低賃金を上回る」

そして、ワークスタイルをプランニングできる。

 

「アペロ・ヒューレ」

 

 

とはギリシャ語で、

「限定されない森」

 

障がいがあっても、

行動が限定されることなく、

夢に向かって進むことができるように、

応援すること。

 

濱野代表の考える幸せは

「お金」や「物」ではない。

幸せの定義は人それぞれ。

 

誰もが「自分の幸せ」を

見つけることができるよう、

世界を広げてくれる。

そんな素敵な方。

 

吉沢さんも柴田さんも、

濱野さんの人間力に惹かれて転職。

 

今は法人の中で、

自分のやりたいことをカタチにしている。

 

世界を歩いてきた濱野代表は

利用者さんの幸せのカタチを求めて

再び世界に進出するのかな。

 

そんな気がしました。

 

素敵な場所。

素敵な方々。

 

福祉の未来は明るい。

強く思ったのでした。

 

ぜひ、名古屋市天白区の

「アペロ・ヒューレ」

 

 

相生店に

遊びに来て下さいね。



 

以前、伺ったときに

プレゼントしていただいたものと、

購入したもの。

 

大事に大事に育てたいとおもいます。

本日の放送はこちらでも聴けます。

 

2020年7月13日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世紀の大発見!!!

娘は今年の大晦日で24歳になる。

 

24年近く、娘の母をしていて、

本当に「今頃?」で申し訳ないが、

つい最近、すごいことに気づいた。

 

娘の咳を生まれてから一度も聞いたことがない!

 

肺炎も気管支炎も咽頭炎もやった。

呼吸器系は弱い。

高熱が出て、発作もひどくて

入院ばかりだったこともある。

 

痰がひどくて、一生懸命出そうとしたり、

食べ物をうまく飲み込めずに、

「おえー」となったことはある。

異物を出そうとするようになったんだと、

大きく感動した。

 

でも、「コンコン」という咳はしない。

家族にも確認したが、

やはり誰も聞いたことがないと言った。

 

先日、娘が突然、発熱。

40℃まで上がった。

病院に電話して受診。

問診で「咳はありますか?」と聞かれて、

初めて気づいた。

 

「この子の咳をきいたことがない・・・」と。

 

今までも何度も聞かれている質問なのに

今頃気付くなんて、恥かしい・・・。

 

娘は生まれてすぐに肺が破れ、

呼吸ができなくなり、

挿管したときの影響か、

先天的なものなのか、

声帯が片方機能していないらしい。

その影響なのかな?

声も出ないからかな?

 

私は仕事柄、

咳が出るとすぐに

咳を止めようと必死になる。

 

でも、咳って異物を出しているから、

無理に止めないほうがいいとも聞く。

 

咳をしないって、

やっぱりあんまりいいことじゃないのかな。。。

 

今度、主治医に聞いてみようっと。

 

ちなみに熱もすぐに治り、

とくに症状もなく、すぐに復活しました!

 

私にとっては世紀の大発見なのでした!

 


しかけ絵本技師

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは、しかけ絵本技師 平塚啓 さん。

 

 

 

 



平塚さんの作品は本当に素晴らしい。

しかけ絵本だけでなく、

切り絵やポップアップカードなど、

溜息が出るほど繊細で素敵な作品を、

たくさん生み出している。

 

一級建築士でもある平塚さんは、

瀬戸市役所の職員。

瀬戸蔵で勤務していたとき、

ポップアップカードをつくるイベントを行うことになり、

参加者のために練習したことがきっかけとなり、

しかけ絵本技師になるまで、

道を極めることとなった。

 

平塚さんは三人の男の子の父親。

なんと平塚さんは瀬戸市役所第1号の

男性育休取得者!

 

高校1年生のご長男が1歳の時、

奥さんが職場復帰するのを機に

育休をとった。

 

当時はまだ男性の育休は珍しい時代。

賛否両論あったそうだが、

本当に大切な経験・時間だだったと感じたとのこと。

 

そして、三男くん(7/7に4歳)のときに、

2回目の育休を経験し、

このときはブログを書いていたこともあり、

本も出版した。

 

「育休父ちゃん、70日間奮闘記」

 

 

現在は、しかけ絵本技師としてだけでなく、

育休を経験した子育てパパとしても

講演依頼が多いとのこと。

またNPO法人ファザーリングジャパン 東海支部でも

活動している。

 

今や育児に参加するお父さんも多い。

 

でも、仕事を休んで育児をするとなると、

やはり世間の目や職場の立場が

気になるという方もいると思う。

 

子育てを通して

大変なことも楽しいことも

夫婦で共有して分かち合うことができ、

思いを共感できるって

素敵なことだと思う。

 

そして、そのお父さんとの記憶は、

大きくなっても子どもの心の奥に

根づいているのではないかと

感じました。

 

福祉職の奥さまとも、

私は親交があり、こっそりいろいろ質問。

とても素敵な答えをいただきました。

 

仕事も切り絵も子育ても家事も、

すべて楽しんでいる平塚さん。

お話を聞いているだけで、

温かなご家族の姿が浮かんできました。

 

平塚啓さんの作品を

リアルに見ることができる機会があります。

 

「小さな絵の展覧会2020」

~暮らしに美の小宇宙。~

 

2020年7月22日(水)~8月23日(日)

正午~19時(日曜は17時)

※火曜・8月13日(木)~15日(土)休廊

 

場所 スペースプリズム

(名古屋市東区泉1-14-23 ホワイトメイツ1F)

電話 052-953-1839



 

同じく スペースプリズムにて

2021年1月7日~1月17日まで、

個展開催を予定しているそうです。

 

こちらも楽しみです。

 

昨年、市内で行われた個展。

溜息が出るほど素敵な作品がいっぱいでした。

 

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2020年7月6日「ともみとともに」