林ともみの ともみ と ともに・・・。 -69ページ目

靴は直せるのか・・・

なんと7年ぶりに娘の靴を買いました。

 

軽くて素敵な、ちょっと高級なスポーツシューズ。

 

このままでは履けないので、

娘の足にあわせて直してもらわなければいけません。

 

なので義肢装具扱いとなります。

 

しかし、この道のりが大変です。。。

毎月、歯科と内科で通っている

愛知県医療療育総合センターですが、

整形は久しぶり。

 

整形の先生は赤ちゃんのときから

お世話になっている先生ですが、

久しぶりなので初診扱いとなりました。

 

そして、20歳を過ぎてからは、

初めて装具を作るのですが、

申請が医療保険から障害者手帳になると言われました。

 

まずは受診。

靴をみてもらい、どう直すか先生と

義肢装具士さんにみてもらう。

 

その後、自宅に見積もりが届いて、

病院の予約をとる。

 

同時に市役所へ行き、

先生に記入していただく意見書をもらう。

 

そして、また病院へ行き、

先生に意見書を書いてもらい、

見積もりと意見書などを持って市役所へ。

 

7年ぶりなので、

市役所では初めてのように聞きとり。

県から、かなり追求されるらしく、

ものすごく細かい。

 

「どうして、今まで医療保険だったのに、

今回は身体障害者手帳にしたんですか?」

 

何度も聞かれたが、

先生に言われたからとしか、

答えようがなかった。

私としては、どちらでもいい。


逆に「どう違うんですか?」と聞いたら、

医療保険は治療用で、

手帳だと補助と言われた。

 

その後、調べたところ

医療保険は、

回復過程だから治療用。

手帳だと、

ある程度、症状が落ち着いたから

(これ以上、回復しないから)

動作を援助する更生用らしい。

 

先天的だから

「回復」という表現は違うけれど、

これ以上、良くはならないということなんだ。

 

先生は気をつかって理由を言わずに

「手帳でつくりましょう」といったのかな。

 

どっちでもいいけれど、

ちょっと胸にずんときた。

 

担当の人と私のやり取りを聞いていた

私をよく知っている職員さんが、

「ごめんなさいね。県から厳しく聞かれるので・・・」と、

ひたすら謝ってくれた。

 

こちらこそ、

なんだか申し訳ない。

 

靴は自費だが、

これを直すのが、また高額。

これも自費となると大変。

 

このまま履ければいいが、

娘の足の形に市販の靴はとても難しい。

 

認められないことはないと思うが、

認められなかったらと思うとドキドキ。

 

県が判断して市に連絡があり、

その後、連絡をいただいたら、

義肢装具士さんに連絡して予約をとる。

 

やっと、靴を作ることになる。

 

いつになるんだろう。

待ち遠しい。

 

靴はきれいに見えるがボロボロ。

7年も本当に頑張りました。

よく履いた!

 


どうか無事に靴ができますように。

 

 

 

 

 

 

NPO法人陽和

ラジオサンキューFM84.5

今日2021年3月15日で開局15周年。

午後からは記念特番の放送でした。

 

朝は通常放送。

福祉番組「ともみとともに」

本日は第655回目

ゲストは先日NPO法人を設立されたばかりの

NPO法人陽和理事長の渋谷幸靖さん。

 

 

 

以前の出演は5年前、

NPO法人 再非行防止サポートセンター愛知

入ったばかりの頃でした。

 

心理療法士

加藤絢子先生の

心理カウンセラー資格取得講座受講がご縁で出会い、

高坂朝人さん」という共通のご縁も分かり、

一気に距離が近くなったのでした。

 

ずっとご縁が続いていて嬉しいです。

 

再サポでいろんな出会いと経験をし、

少年少女に寄り添ってきた渋谷さん。

 

活動をしていく中で非行だけではなく、

引きこもり、不登校、発達障害、ネグレクト、

さまざまな困りごとを抱えている家族がいることが分かり、

どうすればいいか模索するように。

 

渋谷さん自身も

引きこもりや不登校を経験し、

お母さんを泣かせてきたことが

気にかかっていて、

ご家族の心情も気になっていた。

 

そんな方たちにも寄り添うことはできないか、

いろいろ考えていたところ、

再サポの理事長である高坂さんが

背中を押してくれた。

 

自分の法人を立ち上げて、

活動してみたらどうかと。

 

困難を抱える子どもたちと同じ目線で、

見守っていく。

相談にのったり、一緒にやりたいことを見つけたり、

専門機関につなげたり、

企業や学校につなげたり。

 

24時間365日、緊急の対応もするそうです。

 

もちろん、ご本人だけでなく、

ご家族のサポートも。

 

すでに素晴らしいスタッフがそろい、

各分野の専門家だけでなく、

社会福祉などを学ぶ大学生もいて、

すでに20名以上の登録がある。

 

困難を抱えるすべての子どもたちの

笑顔のために寄り添っていく。

 

設立の思い、これからのこと、

陽和のことがよく分かる

設立シンポジウムがあります。

 

オンライン参加もあります。

 

 

NPO法人陽和 設立シンポジウム

 

令和3年4月4日(日)

13:30~16:50(13:00受付)

 

ウィルあいち 大会議室

 

第1部の基調講演

 

講師は

一般社団法人

児童虐待防止機構オレンジCAPO

理事長 島田妙子さん。

 

以前、島田さんの講演を聴きましたが、

壮絶な体験に涙しました。

ぜひぜひ、聴いていただきたいです。

 

詳細はイベントFBページが立ち上がっていますので、

こちらをご覧いただき、お申し込みを。

 

NPO法人陽和 設立シンポジウム

 

本日の放送はこちらから聴けます。

 

2021年3月15日「ともみとともに」

 

※ピンクのところはクリックして

 詳細をご覧ください。

 

 

きくちゃん、タイへ行く!

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは鈴木貴久江さん。

窯のひろばのメンバーで、

銀座生き生きマルシェを盛り上げてきた。

 

そして、長久手市いのちの学校のメンバーでもある。

 

いつも明るくニコニコ。

ひまわりのようなイメージの貴久江さん。

旦那さまのタイ赴任に同行し、

タイに行くことになった。

 

これから3年間、タイでの暮らしが始まる。

寂しさよりも期待でいっぱいとのこと。

 

認知症のご両親の介護がきっかけで、

ウツを発症し、苦しい経験をしたと

前回の出演時に話してくれた。

 

特養にお世話になっている

お父さんのことも心配だけれど、

さすが時代の進歩。

タイに行ってもネットを利用して、

顔を見て話すこともできる。

 

今までの活動も仲間に任せて、

タイ生活でたくさんのことを学び、

また日本での経験をタイに広め、

きっとタイでも人気者になるんだろうなあ。

 

3年後、パワーアップした貴久江さんに、

会うのが楽しみです。

 

今月の

長久手いのちの学校たつせカフェ

2021年3月13日(土) 14:30から

 

貴久江さんも絵本を読むそうです。

 

南小校区共生ステーションにて

 

Web参加、大歓迎とのことです。

 

問い合わせは鈴木貴久江さんの

FBメッセンジャーへお願します。

鈴木貴久江さん

 

長久手いのちの学校 たつせカフェ

 
前回の出演時のブログはこちら。

本日の放送はこちらで聴けます。

2021年3月8日「ともみとともに」

 

保育ルーム ルチェーレ

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは尾張旭市にある

保育ルーム ルチェーレ園長 山内聡子さん。

資格のある仲間と保育ルームを

尾張旭市で始めて9年。

自宅からスタートし、

現在は尾張旭市吉岡町で開設している。

 

ルチェーレ=輝き

 

子どもたちにもお母さんにも輝いていてほしい。

そんな思いが込められている。

 

対象は0歳から未就園のお子さままで。

認可外のため、とくに仕事のための預かりでなくても、

レスパイトなどでも大丈夫。

 

時間や料金などは、

こちらをご覧ください。

(4月から半日コースもあります)

保育ルーム ルチェーレ

 

温かい家庭のような雰囲気の場所で、

子どもたちが成長できるように。

 

そんな思いで保育ルームを立ちあげた。

 

もしもお家だったら・・・。

 

美味しいお味噌汁の匂い、

いろいろな生活音、

賑やかな笑い声。。。

 

生まれたての赤ちゃんであっても、

たくさんのことを感じ、

安心できる場所かどうか

感じる力があると思う。

 

仲間と積み上げてきた成果が実り、

お母さんから信頼され、相談も寄せられるように。

 

丁寧なカウンセリングも行い、

常に保護者の皆さんの心に寄り添うことを

心がけている。

 

お子さんに発達の心配がある場合も、

お気軽にご相談下さい。

見学も受け付けているとのこと。

 

山内さんとお話しているだけで、

心が癒されます。

 

 

ルチェーレ

尾張旭市吉岡町2-3-16

※駐車場完備

 

080-3616-7447

(9:00~17:00)

 

 

本日の放送はこちらで聴けます。

 

2021年3月1日「ともみとともに」

 

どうぞフードtoto

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストはNPO法人エム・トゥ・エム

真野勲さんと

ボランティアスタッフの工藤拓真さん。

 

(FBはこちら↓)

 

NPO法人 エム・トゥ・エム

 

昨年12月に始めたばかりの取り組み。

どうぞフードtotoをご紹介していただきました。

 

昨年8月、NPO法人 移住者と連帯するネットワーク

日本中の外国籍住民から仕事減、収入減による

生活困窮相談を集計したところ、

瀬戸市の菱野団地が突出していることが分かり、

外国人生活困窮者を救おうと、

この活動が始まった。

活動の拠点となっているのは、

法人が運営する「さるなかとんなtoto」

菱野団地内 菱野ウィングビルれんが通りにある。

さるなかとんな

逆さ読みすると「なんとかなるさ」

 

始まったばかりの「どうぞフードtoto」の活動が、

たくさんの皆さんに支援をいただき、

善意の輪が広がっている。

 

フードバンク愛知

ヘルビングハンズ

外国籍の方を含む地域住民の皆さん、

たくさんのご協力をいただいている。

 

寄付していただいた食料品や生活用品を

無料で配布。

そして、また支援をされた皆さんが、

生活が落ち着き、

今度は支援する側になっていくことも。

 

まさに「なんとかなるさ」

 

寄付品を時間をかけて取りに行くことも多く、

交通費などは法人のお金つかっているとのこと。

いろんな形で支援して下さる人を

歓迎している。

 

金銭的支援、物資の支援、

マンパワー。

 

そして、何よりも困っているけれど、

情報をキャッチできていない人に

totoがあるよと伝えてほしい。

 

困っている人ならば、どなたでもOK。

 

現在、緊急事態宣言で

「どうぞランチtoto」は

お休み中ですが、

こちらも再開を予定しています。

 

この場所で「せと・まんぷくこども食堂」の活動もしている

真野さん。

市内の子ども食堂の中でも、

子どもだけで参加する率が高い場所だとか。

ここに来れば「なんとかなるさ」

そんな思いを改めて感じ、

「どうぞフードtoto」のような場所が

ここだけでなく、市内のあちこちにできることを願う。

 

大学生の工藤さんは、

大学での学びをいかし、

積極的に外国の方たちと

コミュニケーションをとっている。

生まれ育った瀬戸市の人の温かさを

改めて感じている。

 

あなたは一人じゃない。

網からもれる人がいてはいけない。

 

制度で補えない部分を、

みんなで支え合うことができたら。

 

現在、緊急事態宣言で

「どうぞランチtoto」は

お休み中ですが、

こちらも再開を予定しています。

(スタッフさん、手作り)

 

ぜひ、どうぞフードの活動にご協力を。

さるなかとんなtotoに遊びに来てください。

 

 

NPO法人エム・トゥ・エム

瀬戸市菱野台4-4-3

菱野ウィングビルA-4
 

お問い合わせ

電話・FAX 0561-85-6282

水~日 10時~15時 (祝日をのぞく)

 

 

本日の放送はこちらで聴けます。

 

2021年2月22日「ともみとともに」