林ともみの ともみ と ともに・・・。 -70ページ目

市民後見人

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは市民後見人 バンク登録者の

垣内鈴恵さん(真ん中)と、

市民後見人 受託者の虎岩いずみさん。(右)

令和元年10月に名称変更した

特定非営利活動法人尾張東部権利擁護支援センター。

 

このほど「あすライツ」という愛称も発表された。

「あす+ライツ(権利)」

地域のみんなの権利を守り、

ともに豊かな明日を描いてゆくセンターという

思いが込められている。

 

判断能力が不十分な認知症の方、

知的障害者、精神障害がある方の財産や権利を守るために

尾張東部地区(瀬戸市・尾張旭市・豊明市・日進市・長久手市・東郷町)の

委託を受けて運営している。

 

お二人は第2期市民後見人養成講座を受け、

バンク登録をし、虎岩さんはすでに家庭裁判所から選任され、

受任者となっている。

 

同期の結束は高く、

71時間の学び後も皆さん繋がっているようだ。

そして、センターのスタッフや

関係機関のバックアップもあり、

本当に講座を受けて良かったと言われていた。

 

来年度の第4期は、

瀬戸市で講座が開催される。

 

そして来月、

成年後見制度について知ることができる

講演会&パネルトークがオンラインであります。

令和3年3月3日(水) 13:00~15:45

 

※放送では会場のお知らせをしましたが、

  オンライン参加のみとなりました。

 

参加無料(手話通訳・字幕あります)

 

お問い合わせ・

一般社団法人愛知県社会福祉士会

電話  052-202-3155

FAX     052-202-3006

メール acsw@aichi.email.ne.jp

 

下記をお知らせください。

・お名前・電話またはメール

・お住いの市町村

 

申し込みフォームはこちら

 

申し込み

 

あなたにもできる地域貢献。

ぜひ、ご参加ください。

 

本日の放送はこちらから聴けます。

 

2021年2月15日「ともみとともに」

 

 

 

シニア対象・うちトレ

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストはプロビタ合同会社代表の久保昌平さん(真ん中)

同じく代表の引坂隼大さん(右)

 

お二人は理学療法士。

 

勤務していた瀬戸市内の老人ホームを退職して、

今年1月に会社を設立した。

 

シニアの方々を対象に、

ご自宅にトレーナーが出張し、

筋トレなどの運動をさせていただくというもの。

 

お客様にあったメニューを考案し、

ご自宅に伺いパーソナルトレーニング・リハビリを行う。

 

病院勤務や老人ホーム勤務での経験から、

健康寿命を延ばすには、

まずは予防だと痛感。

 

いくつになっても元気に動ける方が増えるように、

職場の理解を得て、

思い切って二人で独立をしたそうだ。

 

社名にした「プロビタ」とは造語。

プロは、プロフェッショナルから「一人前」

ビタは、ラテン語のビータで「生活」

「一人前の生活」

 

そして、もう一つは

「プロテイン」と「ビタミン」から

「プロビタ」

 

なんとも体に良さそうな名前だ。

 

3カ月で身体は変わる。

いくつになっても変えることができる。

だからお客様に3か月という期間をいただき、

基本的には週一回出向いて、

トレーニングをする。

 

介護保険などを使わないため、

要介護、要支援じゃない方も、

気軽に利用できる。

 

出張料金込みで60分7000円。

(税抜き)

コース利用はお得になる。

 

現在、50分1000円の体験も行っている。

(先着60名様にプレゼントあり)

 

そして学びキャンパスせとで、

無料おためし講座があります。

 

「自宅でできる健康筋トレ」

3月9日(火) 13:15~14:45

パルティせと4階 大会議室

 

定員10名

 

申し込みは往復はがきにて

2月18日(木)必着です。

 

詳細はこちらをご覧下さい。

 

学びキャンパスせと「おためし講座」

 

問い合わせは学びキャンパス事務局

(0561)78-1417

 

「うちトレ」を体験したい方、

その他、ご質問など気軽にどうぞ。

 

また出張範囲などはご相談下さい。



 

プロビタ合同会社

瀬戸市水南町125-1

パレスピボット103

営業時間9:00~19:00

 

日曜休み・一部祝日休み

 

0561-97-0014

 

info@provita-uchitore.com

 

本日の放送は」こちらから聴けます。

2021年2月1日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童発達支援専門教室Flocorir(フロコリール)

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは一般社団法人 保育福祉サポート協会

代表理事 谷口亜弥さん。

2021年2月1日 尾張旭市桜ケ丘町に

保育福祉サポート協会が運営する

児童発達支援専門教室「Flocorir」が開所する。



現在、内覧会開催中で利用者も募集中。

 

発達に気がかりのあるお子さまに対し、

早期に気づき受けとめ、

支援方法をともに考える場所。

0歳から小学校低学年までを目安に

受け入れる。

 

5Km内であれば送迎があるが、

お子さまを送迎するお母さまのために、

とても嬉しいサービスをご用意。

 

エステ・かっさ・耳つぼジュエリー・ハンドメイドなど、

嬉しいメニューをご用意。

モニターでお子さまの様子を見ながら、

無料でリフレッシュタイムを提供してくれる。

(材料費は別途)

 

亜弥さんは、

療育だけでなく親支援にも力を入れる。

 

お母さんが笑顔でいると子どもも嬉しい。

 

ご両親が尾張旭市で

認可保育園てんとう虫を運営していることから、

保育士として長年子どもたちと関わる中で、

思いがカタチになり、

事業所をたちあげることになった。

 

先日、事業所に行かせていただいたが、

とても落ちつく空間だった。

 

住宅街で道路に面しているが、

玄関は少し引っ込んでいて、

看板は表側ではなく、

玄関側を向いている。



 

あえて道路からは見えないようになっている。

必要な人に分かればいいと。

 

多様な人たちで社会は作られている。

そして、どの子にも輝かしい未来がある。

 

Flocorirは造語。

フランス語で「花」と「心」を合わせたような言葉。

 

この名前のように

どの子の心も開花するように、

素敵な場所になってほしい。

 

FBページはこちらです。

一般社団法人 保育福祉サポート協会

 

お気軽にお問合せ下さい。




 

Flocorir

尾張旭市桜ケ丘町1丁目107-8

(0561)78-0786

flocorir.20210201@gmail.com

 

先日、対談もさせていただきました。

どんな記事になるのかワクワク。

 

帰りにこんな素敵な

手描きのプレゼントをいただきました。

嬉しかった(*^-^*)

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2021年1月25日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心と暮らしを支える~美濃加茂市~

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは美濃加茂市福祉課 鈴木光さん。

(放送中はマスク着用)

 

昨年、

美濃加茂市が行う引きこもり支援の取り組みが、

NHK「あさイチ」で放送された。

私も視聴して、感動。

 

引きこもっていった方々が、

社会参加できるように

さまざまなメニューがあり、

引きこもりだった方々が

地域の困りごとを解決するという

仕組みにもなっている。

 

その中心にいるのが鈴木さん。

 

発端は2015年からスタートした

生活困窮者の支援制度。

 

引きこもりの方たちが、

外に出て社会につながることが、

家族支援にもなり、また地域支援にもなる。

 

特技や好きなこと、やりたいこと、

自分のキャリアをいかしたことで、

メニューをどんどん増やしていく。

 

里山整備、薪づくり、洗車、障子の張替え、

山之上まちづくり協議会と

ローゼルの袋詰めやラベル貼り作業など・・・。

現在、80以上ものメニューがある。

 

そして、これは引きこもりの方々のためではなく、

地域の困りごとを助けるということで、

地域の方々への支援にもなっている。

 

責任を感じていた家族にとっても、

喜びだと思う。

 

そして、地域の方々にとっても、

困りごとが解決されるということだけでなく、

交流することや、

一緒に作業をすることで理解が生まれる。

 

もしも自分が弱い立場になり、

生きづらさを感じても、

受けとめてくれる場所がある。

この町ならば生きていける。

 

そんな気持ちも

市民に生まれるのではないかと思った。

 

多様な人たちがいて、

社会は作られている。

 

誰一人、いらない人間はいない。

みんな役割があり、

みんな居場所がある。

 

人はみんな違う。

でも、違いを受け止めて

共感できるって、とても素敵。

 


 

美濃加茂市は

素晴らしい町だと感じました。

 

鈴木さんは私が尊敬する

渡辺哲雄先生ともつながりがあり、

渡辺先生も鈴木さんのことを絶賛されていました。

 

ぜひ、他市町も皆さんにも、

美濃加茂市の取り組みを

視察していただきたい。

 

そう思いました。

「心と暮らしを支える」

鈴木さんが書いた宣言のような

力強い文字が名刺にも資料にも

書かれていました!

素敵です。

 


こちらもご覧ください。

美濃加茂市 心と暮らしの相談窓口

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2021年1月18日「ともみとともに」

 

 

 

 

ゲストは新成人の母

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは新成人の母・鈴木幸江さん。

(本番中はアクリル板にマスク)

 

春日台特別支援学校高等部を卒業し、

就労継続支援B型の事業所に通う

息子さん・満井(みつい)くんが

成人式を迎えた。

 

小中学校は地元の学校だったので、

昨日は地域の成人式に参加。

久しぶりに地元の同級生に会えたようだ。

 

2歳のとき、歌舞伎症候群かもしれないと

医師に言われ、

小学校5年生のときに診断が確定した。

 

「暗いことしか書いてなかったから、

もう調べるのをやめた」

 

この言葉が心に残った。

 

私は娘が小さいとき、

同じ障害の人に会いたい、

情報がほしいと

必死だったから・・・。

 

そう、この子はこの子。

 

今なら私も分かる。

 

障害名は確定していなかったが、

小学校入学のときに、

他のお母さんたちに息子さんのことを

話す機会をいただき、理解をしてもらった。

 

運動会では一生懸命走る息子さんを、

学校中のお友だちが応援してくれたとのこと。

とてもいい環境の中で、

成長していったんだなあと感じました。

 

誰も知り合いがいない

特別支援学校にも楽しく通い、

3年間自力通学。

 

一般就労やA型就労も考えたけれど、

少し泣き虫な性格も考慮して、

先生と相談のうえ、

B型のさんに決めたそうです。

 

素敵な仲間にも囲まれて、

一生懸命、お仕事をしているようです。

 

少しでもたくさん仕事がしたい。

一番になりたい。

そんな思いが常にある

頑張り屋の満井くん。

 

お母さんは

「一番じゃなくてもいいんだよ。

それよりも諦めないことが大切なんだよ」と

言っているそうです。

 

帰り際、写真を見せていただきました。

身体が大きく、

優しそうなお顔。

 

振袖姿の同級生、

スーツ姿の同級生と並ぶ写真の中の

満井くんは、正義の味方のアンパンマンみたいでした。

 

井戸の周りに水があふれるように、

人が集まるように。

そんな思いでご主人が命名した

「満井」

 

本当に名前のように、

いろんな人が集まり、

かわいがってもらっているんだなあと

思いました。

 

お母さんの願い通り、

さらに優しい大人になって下さい。

(終了後はマスクをとって記念写真)

 

本日の放送はこちらで聴けます。

 

2021年1月11日「ともみとともに」