どうぞフードtoto
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはNPO法人エム・トゥ・エムの
真野勲さんと
ボランティアスタッフの工藤拓真さん。
(FBはこちら↓)
昨年12月に始めたばかりの取り組み。
どうぞフードtotoをご紹介していただきました。
昨年8月、NPO法人 移住者と連帯するネットワークが
日本中の外国籍住民から仕事減、収入減による
生活困窮相談を集計したところ、
瀬戸市の菱野団地が突出していることが分かり、
外国人生活困窮者を救おうと、
この活動が始まった。
活動の拠点となっているのは、
法人が運営する「さるなかとんなtoto」
菱野団地内 菱野ウィングビルれんが通りにある。
さるなかとんな
逆さ読みすると「なんとかなるさ」
始まったばかりの「どうぞフードtoto」の活動が、
たくさんの皆さんに支援をいただき、
善意の輪が広がっている。
外国籍の方を含む地域住民の皆さん、
たくさんのご協力をいただいている。
寄付していただいた食料品や生活用品を
無料で配布。
そして、また支援をされた皆さんが、
生活が落ち着き、
今度は支援する側になっていくことも。
まさに「なんとかなるさ」
寄付品を時間をかけて取りに行くことも多く、
交通費などは法人のお金つかっているとのこと。
いろんな形で支援して下さる人を
歓迎している。
金銭的支援、物資の支援、
マンパワー。
そして、何よりも困っているけれど、
情報をキャッチできていない人に
totoがあるよと伝えてほしい。
困っている人ならば、どなたでもOK。
現在、緊急事態宣言で
「どうぞランチtoto」は
お休み中ですが、
こちらも再開を予定しています。
この場所で「せと・まんぷくこども食堂」の活動もしている
真野さん。
市内の子ども食堂の中でも、
子どもだけで参加する率が高い場所だとか。
ここに来れば「なんとかなるさ」
そんな思いを改めて感じ、
「どうぞフードtoto」のような場所が
ここだけでなく、市内のあちこちにできることを願う。
大学生の工藤さんは、
大学での学びをいかし、
積極的に外国の方たちと
コミュニケーションをとっている。
生まれ育った瀬戸市の人の温かさを
改めて感じている。
あなたは一人じゃない。
網からもれる人がいてはいけない。
制度で補えない部分を、
みんなで支え合うことができたら。
現在、緊急事態宣言で
「どうぞランチtoto」は
お休み中ですが、
こちらも再開を予定しています。
(スタッフさん、手作り)
ぜひ、どうぞフードの活動にご協力を。
さるなかとんなtotoに遊びに来てください。
瀬戸市菱野台4-4-3
菱野ウィングビルA-4
お問い合わせ
電話・FAX 0561-85-6282
水~日 10時~15時 (祝日をのぞく)
本日の放送はこちらで聴けます。









