特定非営利活動法人ゆめはーと
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは特定非営利活動法人ゆめはーと
街づくりコーディネーター 三宅直也さん。
代表理事の木全伸夫さんとは、
三宅さんが通信系の会社を
経営していたときからのご縁。
ICTと地域で高齢者を見守るサービスを展開している
むすびGroupの代表でもあり、
高齢者の困りごとを「地産地消」で、
解消しようという三宅さんの思いが木全さんと
一致してタッグを組んでの活動が始まった。
高齢者と離れて暮らすご家族が、
その日の活動状況を知ることができる
見守りセンサー。
12時間反応がなければ、
登録先にアラートが送信される。
ご家族が離れていても、
地域の見守り隊や専門機関に
つなげておけば大丈夫。
駆けつけてくれる。
月々の利用料はご家族負担、
システム費用料や管理費にあてられる。
安心なのはICTだけでなく、
地域ぐるみで安否確認という
離れて暮らす家族にとって強い味方がいるということ。
駆けつけてくれた地域の見守り隊の方々にも
活動費が発生する。
サービスにお金が発生するということも、
長続きのコツかもしれない。
公的費用が負担される地域もあるそうだが、
公費だけをあてにするサービスは難しい。
ICTのチカラ、
地域のチカラで、
離れていても家族を支えるシステム。
地元の悩みは地元で解決。
瀬戸まちの活動センターに登録している
瀬戸市から全国に
この取り組みが広がり、
困りごと解決の「地産地消」が
根づいていきますように。
また皆さんも地域の見守り隊に
なってみませんか?
もちろん、企業ぐるみのご支援、
公的支援サポートも大歓迎です。
お問い合わせはこちら。
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本日の放送はこちらで聴けます。
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保育所 善毎
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはNPO法人るんるんが運営する
保育所 善毎の園長 加藤由美子さん。
平成23年瀬戸市下陣屋町に開設した施設は、
建物内に小規模多機能型居宅介護「笑楽日」
グループホーム「風楽里」
保育所「善毎」があり、
多世代での交流もでき、
温かいぬくもりを感じることができる場所。
これまで認可外保育施設だった善毎。
今春から認可保育園となるため、
ただいま急ピッチで準備を進めている。
加藤由美子先生は、
瀬戸市発達支援室の初代室長。
発達支援室の土台の歴史を作り出した方だ。
長年、保育に携わり、子どもが大好きで
退職後も保育に関わってきたが、
お母さまの介護をきっかけに仕事をやめることを決意。
でも、お母さまが笑楽日で
お世話になったことが縁で、
善毎で働くことが決まった。
まさに亡くなられたお母さまが
繋げてくれたご縁だ。
また瀬戸市が文科省から
委託を受けて行なっている
障害者の生涯学習事業で私も
一緒に事務局の活動をさせていただいている。
視察に行かれたときの視点も素晴らしく、
素敵に報告をして下さった。
障害の有無や、
年齢や性別など
違いを受け止めあい、
ともに育ちあうことって大切。
認可保育園となり、
今までとの違いは生まれるが、
逆にできることも増え、
すぐにリズムができていくかと思う。
コロナが落ち着けばまた、
地域の方との触れ合いもできるかと思う。
子どもたちにとっても素敵な環境の保育園です。
また遊びに行かせてください。
本日の放送はこちらで聴けます。
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バリトーーーク2!!~シンポジスト細野さん!~
ラジオサンキューFM84.5
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはコープあいちデイサービス昭和
介護職員 細野秀幸さん。
昨日、3月13日の尾張旭市主催、
NPO法人ピース・トレランスが委託を受けて
行なった「バリトーーーク2!!」の
シンポジストのお一人でした。
前日のトーク企画、満員御礼。
とてもいい内容でした。
2部のシンポジウムも盛り上がりました。
(↑安藤明夫さん)
細野さんはコープあいちを定年退職し、
現在はコープあいちデイサービス昭和で
介護職員をされています。
遺伝性多発性外骨腫で小さい頃から、
骨がでてくるという症状があり、
数か所、骨を削る手術をし、
その後、変形性股関節症と診断もされ、
数年前には再手術を経験した。
周りの理解や協力もあり、
時には痛みに耐えながら
コープあいちで勤務。
定年退職後、現在のデイサービスで勤務している。
押富さんとの出会いは
ピース・トレランス設立前の映画上映会。
その後のご縁で今につながった。
押富さんの「周りを巻き込むチカラ」は
素晴らしい。
押富さんとの出会ったおかげで、
細野さんの今があるかもしれない。
以前にヘルパー2級を取得していたが、
もっと福祉を学びたいと
入学して1年間福祉を学び、
今年度で卒業する。
私がお世話になっている渡辺哲雄先生と
繋がっていた!
バリトーーークでは、
「障害」についても深く考えさせられた。
何をもって「障害」というのだろう。
歩ける人が普通で、
歩けない人が普通じゃないのだろうか。
100人の村に歩けない人が99人いて、
歩ける人が1人だったら、
どちらが普通になるんだろうか。
だから「ごちゃまぜ」がいいなあ。
ごちゃまぜ運動会も復活とのこと。
細野さんも押富さんの思いを
しっかりと受け止めてピース・トレランスを
応援していくとのことでした。
私も応援していきます!
さて、そんな細野さんからのお知らせ!
①我が家もお世話になっている
コープあいちさんのプレゼント企画。
ようこそ、赤ちゃん!ということで、
愛知にお住まいの1歳未満のお子さまをお持ちの方へ、
「ハピハピボックス」をプレゼント。
離乳食づくりや子育てに役立つグッズをセットにして
無料でお届けします。
組合員はもちろん、コープに加入されていない方も大丈夫。
お気軽にお申込みください。
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②そして、細野さんも持っているヘルプマーク!
ヘルプマークの普及啓発を願っています。
うちの母もペースメーカーをいれているので、
カバンにつけています。
内部障害など配慮を必要とする方のための
ヘルプマーク。
もっともっと浸透しますように。
ご理解、ご協力をお願いします。
本日の放送はこちらから聴けます。
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LivEQuality HUB
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはNPO法人LivEQuality HUB
代表理事 岡本拓也さん。
ただいま
【伴走型の居住支援で、
困窮する女性や母子に「住まいと繋がり」を】と
クラウドファンディングに挑戦中!
設立したてのNPO法人ながら、
第一目標はあっという間に達成し、
NEXTゴールに向けて頑張っています!
応援はこちら(←クリック)
LivEQualityは
Live=暮らし
Quality=豊かさ・質
Equality=公平
3つの単語からなる造語。
「EQ」という単語もかくされている。
建設会社である千年建設株式会社の
代表取締役でもある岡本さん。
自社物件をシングルマザーなど、
生活に困窮している方たちに
柔軟な契約条件で提供しようと
ソーシャル大家事業も行っている。
多くの方と接するうちに
住まいを提供するだけではダメで、
その後の生活を支えるための伴走型支援が
必要だということに気が付いた。
そこでNPOを立ちあげて、
住まいを柔軟な条件で提供することに加え、
行政手続きや困りごとの相談にのる
サポートを行うこと、
そして、さまざまな地域団体と協働し、
垣根を超えて交流を促すハブとなることを決意。
公認会計士をしながら、
NPOやNGOの活動にはまり、
ソーシャルビジネスに夢中になった。
会社を継ぐ気はまったくなかったとのこと。
ところがお父さまが急逝。
悩んだあげく、社長に就任した。
その後、新型コロナウィルスに直面。
社会全体が落ち込む中、
「今、社会に必要なこと」
「今、自分たちができること」を
見つめ直すきっかけとなった。
岡本さんの今までの経験も、
千年建設の事業も
そしてLivEQuality HUBの目指すことも、
全てつながっている。
点が線となり、
道となった。
あたたかい家があって、
笑い合える家族がいて
相談できる仲間がいる。
つながっていると感じるだけで、
同じ景色が明るく見える。
本当に素敵な活動です。
ちなみに岡本さんを紹介してくれた
神朋代さんはLivEQuality HUBで、
居住支援コーディネーターをされています。
経験談をふまえて
いろいろ相談にのってくれると思います。
そして、なんと私の友だち西角ちゃんの
娘さんは千年建設株式会社が大家さんを務める
東京西新宿の「れもんハウス」という
不思議な素敵なお家に住んでいます!
つながるって素敵☆
皆さんも繋がって下さい。
応援のしかたは3つ。
1、寄付して応援
2、SNSでクラファンページをシェア
3、SNSの日々の投稿に「いいね」
LINE公式アカウントはこちら。
ぜひ、応援よろしくお願いします!
私の応援コメントも出演告知とあわせて
載せてくださいました。
ありがとうございます。
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(←クリック)
本日の放送はこちらでも聴けます。
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バリトーーーク2!!
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはNPO法人ピース・トレランス
代表理事 河内屋保則さん(真ん中)と
副代表理事 成瀬史宣さん。(右)
昨年、2021年4月代表理事の
押富俊恵さんが亡くなった。
多様性を認め合う社会、
いろいろな人たちが地域で混ざり合って、
ごちゃまぜになって生きる社会を創る。
2018年押富さんが立ちあげた
ピース・トレランス。
自分たちの町を暮らしやすくするために、
何が必要なのか、
何が足りないのか。
自ら動いて問題提起をし、
改善に向け動いてきた。
人工呼吸器ユーザーで電動車いすユーザー。
当事者目線で、町の合理的配慮を
訴えてきた。
もちろん、これからもやりたいことは
たくさんあったと思うけれど、
しっかりとした土台を作ってくれた。
悩みながらも歩みを止めるなと
意思を引き継いだお二人。
その第一弾は前回も好評だった
「バリトーーーク」
もちろん、今年はごちゃまぜ運動会も
開催予定だ。
尾張旭市から委託を受けて開催する
【障害者差別解消/理解促進研修・啓発講座】
尾張旭バリアフリートーク企画
「バリトーーーク2!!」
1部 講演会
「押富俊恵さんの生涯をたどって」
中日新聞編集員 安藤明夫 氏
☆中日新聞連載 「押富さんが挑んだバリアー」
2部 シンポジウム
「バリアフリートーク企画 バリトーーーク2!!」
障がい当事者、生きづらさを感じている方、
4名のシンポジストをお招きしリアルトークをお届けします。
☆総合司会は、私、林ともみが務めます。
日時 2022年3月13日(日)
13:30~16:00
場所 渋川福祉センター くすの木ホール
定員 80名
参加費 無料・どなたでも参加OK (要申し込み)
申込み期間 ~3月11日(金)
申込み・問い合わせ
尾張旭市役所福祉課障がい福祉係
TEL 0561-76-8142
FAX 0561-52-3749
メール fukusi@city.owariasahi.lg.jp
※手話・要約筆記あります。
シンポジストの皆さんがすごい!
盲ろう(視覚・聴覚重複障害)の新婚さん
岡本多絵さん。
(だんなさまも盲ろう)
LGBTQでスクールソーシャルワーカーの
湊明乃さん。
変形性股関節症で
コープあいち職員の細野秀幸さん。
重度心身障害児の母で、
放デイ・児発・居宅介護支援
にこまる代表の廣中志乃さん。
ここに安藤さんが加わり、
どんな展開になるのか、
ものすごく楽しみです。
絶対に時間が足りない。
岡本さんの結婚式の映像も流れるらしく、
ものすごく楽しみです。
押富さんを知らない方も、
知っている方もぜひぜひ参加していただき、
「ごちゃまぜ社会」について
考えを深めていただきたいです。
押富さんの活動は、
確実に地域に影響をあたえ、カタチになっている。
多分、当日もすぐ近くで
「しっかりやってよ」と
ゲキをとばしながら応援してくれると思います。
ぜひぜひ、ご参加ください。
FBページもご覧ください。
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本日の放送はこちらで聴けます。
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