希望になる。
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは一般社団法人 仕事ノアル暮らし
代表理事 田中悦子さん。
瀬戸市西本町で就労移行支援事業所を
開所して今年4月で10周年。
メンタル疾患の方が
スムーズに就労できるように
さまざまな作業訓練や、
マナー教育やコミュニケーションスキルなど
トレーニングを行う。
また一人暮らしを目指す方への
スキルアップトレーニングも行う。
たくさんの方々が、
ここを巣立ち、一般就労されている。
もちろん、就職したあとの、
就労定着支援も行っていて、
職場との調整や相談も行っている。
そして、この春、念願のグループホームを
開所した。
まずは瀬戸市杉塚町に完成した
「希望になる。」男性棟。
私も内覧会に行かせていただきました。
5室あり(うち1室は短期入所用)
お部屋のタイプによって値段が違うが、
明るくて目の前がバス停で
とても便利な立地。
全室禁煙だが、屋上では喫煙も可。
まだ予約は1室のみとのこと。
建物の2階・3階で、
エレベーターがないため
自力で移動できるかたに限りますが、
まだ空きがあるって嬉しいです。
そして6月には
瀬戸市深川町(深川神社参道)に
「希望になる。」女性棟が完成します。
5月27日(金)10時から16時
内覧会があります。
うなぎの田代さんの目の前です。
内覧会は予約不要ですので、
お気軽にお越し下さい。
「希望になる。」
あえて「。」句点がついています。
親元を離れてグループホーム暮らしを
始めた方たちの姿を見ることで、
「いつか私も」と思う人がいる。
そんな方たちの「希望になる。」ように。
いや間違いなく希望になる。
そんな思いが込められているそうです。
病気や障害でつまずいても大丈夫。
立ち止まっても、きっかけがあれば
また歩き出すことができる。
仕事ノアル暮らしは、
そんな皆さんの伴走者。
グループホームという夢をかなえた
悦子さんですが、
これは最終目標ではないそうです。
世話人や仲間がいるグループホームから、
希望する方には一人暮らしへと
繋げていくこと。
悦子さんをはじめ、
スタッフの皆さんがいれば
きっとできるような気がします。
悦子さんは、せと・しごと塾3期生。
そう、私は同期なんです。
同時期に学べたことに、
本当に感謝しています。
そんな「せと・しごと塾」14期生募集中です。
詳細はこちら。
↓
ぶれずに進んでいく悦子さんは、
本当に素敵です。
見学・相談も随時受け付けております。
↓
本日の放送はこちらで聴けます。
↓
結膜下出血
右の白目が真っ赤で、
なかなか治らなかった娘。
アレルギー用の目薬を処方されているので、
使ってみましたが、
今回は違う。。。
でも、痛くもかゆくもない感じだ。
もしも、脳出血とかだったら、
どうしよう。。。
主治医の受診日に聞いてみたら、
「アデノウイルス!?」と心配されて、
いろいろ検査したが大丈夫だった。
やはり分野が違うと分からないようだ。
眼科も春日井だが、
たまたま木曜日でお休み。
不安な気持ちで月曜日に眼科へ。
赤ちゃんのときからお世話になっている
唐木先生のところへ。
からき眼科クリニック![]()
コロニー時代にお世話になり、
開業後もずっとお世話になっています。
(と言っても眼科にいくことはあまりないけれど)
結膜下出血![]()
結膜下の小さい血管が破れて出血したらしい。
血管が破れて出血![]()
仰天したけれど、
よくあることらしい。。。
「どこかでぶつけたのかな?日にちがたてば治ります」
とのこと。
一般的には吸収されて、
すぐに良くなるけれど、
娘の場合はちょっと長引いているだけで、
薬もないらしい。
あー、びっくりした。
夫に報告したら、
同じく「よくあること」と
言われた。
ひとつ勉強になりました。
毎年、冬は背中の
「温熱性紅斑(火だこ)」がひどい状態で、
今季もギョッとするような状態で![]()
やっと良くなったと思ったんですけど。。。
でも、身体の状態は絶好調みたいで、
良かったです。
笑顔の伝道師
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは笑顔の伝道師 美羽まちこさん。
4月10日にみよし市カーデンで開催された
近藤純子さん主催のファッションショー
「White1st」にモデル出演。
純子さん出演時のブログはこちら
↓
ファッションショーのことを
私が書いたブログ
↓
ステージでは素敵な衣装に身をまとい、
大変な過去を笑顔で語って下さった。
3年前に乳がんを患い、
乳房と脇のリンパ部分切除をした。
その時に副腎腫瘍も分かり、
現在も経過観察中。
脳梗塞も経過観察中で、
原因不明で突然倒れることもあり、、、と
びっくりするような経験を
笑顔でさらりと話すまちこさん。
再婚した旦那さんが
突然の難病でまちこさんの誕生日前日に他界。
まちこさんのお子さん3人を
とてもかわいがってくれて、
たくさんの愛を与えてくれた。
旦那さまとお子さまたちに、
血縁関係はないのに
確実にだんなさまのDNAがお子さんたちに
受け継がれていると感じているとか。
スピリチュアルな経験もたくさんしていて、
見えない世界とつながっているようだ。
着付師、メイク、
イベント企画・運営など、
たくさんの役割をこなし、
毎日をいきいきと過ごしている。
お仲間の
「りえ」さん
「あやの」さん
そして「まちこ」さんと
頭文字をとって「まりあ」の活動もがんばっている。
たくさんの方に観ていただきたい映画。
「オーガズミックバーズ」
各地で上映会&トークショーを企画しています。
近々の上映はこちら。
↓
他にもイベントは盛りだくさん。
愛称はbebe まちこ
赤ちゃんのような純粋な気持ちと
優しく温かい思いを伝えたい。
ぜひ、情報は「美羽まちこ」さんのFBをご覧ください。
↓
本日の放送はこちらでも聴けます。
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フリーペーパー「どうどう」
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは株式会社仙拓の玉田誠さん。
Webなどのディレクションを担当。
仙拓に入って3年ほどたったとのこと。
もともと仙拓と同じように、
Web制作のなどの仕事をしている玉田さん。
仕事を通して福祉事業所と関わることもあり、
事業者側の声を聞くことはあったが、
なかなか利用者である
障害者の声を聞くことができない。
聞いてみたい。
接してみたい。
そう思ったのが、きっかけ。
いろいろ調べて仙務さんの「ヘルパー募集」の
記事を見つけて、面接に行った。
ヘルパーの資格を持っていなかったこともあり、
ヘルパーとしての採用はなかったが、
そこで仙拓の仕事をしないかと
仙務社長から持ちかけられた。
広い分野で活動し、
活躍する「寝たきり社長」ということで、
メディアでも多く取り上げられていたが、
玉田さんは仙務社長のことを
知らなかったとのこと。
仙拓に入ったことで、
多くの障害者と出会い、
また取り巻く環境や問題にも
直面した。
障害があっても、
働く意欲も能力もある人たちが
いっぱいいる。
能力や特技をいかして働きたくても、
環境が整っていなかったり、
方法が分からなかったり。
そこをクリアできたら、
障害は障害でなくなるのでは・・・。
そんなもどかしさを
感じるようになった。
このコロナ禍で、
リモートワークも増えて、
今こそ、障害者の在宅就労に
光があたるときかもしれない。
仙拓で働く方たちを見て、
「かもしれない」が
確信に変わる。
昨年、玉田さんは
「株式会社どうどう」を設立。
障害者向けのフリーペーパー事業を
始める。
創刊号は6月だが、
4月28日に第0号を発行する。
働く障害者や
雇用する企業や事業所にスポットをあて、
障害当事者がインタビューをし、
記事におこす。
障害者向けの情報や、
将来的に求人情報なども
掲載できればと。
企業や個人にスポンサーになってもらい、
広告やお名前を掲載。
冊子は無料で配布。
配付エリアは
仙拓本社のある知多地域と
名古屋市内を考えているが、
ホームページ上で見ることもできる。
協賛スポンサーも大募集中!
「どうどう」
動・働・道・導・憧
堂々
なんか仕事や生きることにつながる
いろいろな字が浮かんできた。
玉田さんは初対面だったが、
少し話しただけで温かい人柄が伝わった。
障害があるとかないとか関係なく、
仙務社長の思いに共感し、
また仙務社長も玉田さんのに人間力と
仕事のスキルを見抜いたんだと感じた。
仙務社長は多方面で活躍中で、
紹介しきれないぐらいだが・・・
今年度、新設された
愛知県立特別支援学就労促進アドバイザーに就任。
昨年から飲食事業も始め、
構想から1年かけて
キッチンカーが完成。
名古屋市名東区で2月11日から、
サンドイッチ専門店「181(eight sand)」の
経営もしている。
仙務社長から
サンドイッチのお土産をいただきました!
フルーツサンド、めっちゃおいしいです!
お店のオープン日に伺い、
エコバッグをゲットしました!
新聞連載やCBC「チャント」では
レギュラーコーナーも
スタートし、大忙しだ。
この活動や発信は、
自分のためだけではない。
障害があっても夢はかなう。
障害があってもやりたいことができる。
そんな姿を見せてくれている。
フリーペーパーの創刊が楽しみで
たまらない。
こちらを随時チェックしてください。
発行後は、
ホームぺージにアップされると思います。
↓
インスタはこちらです。
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本日の放送はこちらでも聴けます。
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そーるきっず
福祉番組「ともみとともに」
代表理事 佐々木美華さん。
美華さんとの出会いは、
6年ほど前のこと。
かわのゆみこさんのソーシャルプランナー
療育コース講座だった。
小児発達専門看護師、保健師であり、
名古屋市北区の
名古屋市総合社会福祉会館にて、
月に一回、子育てサロン「そーるきっず」を
開催している。
法人化したばかりだが、
地道な活動を長く続けてきた。
対象は0歳児~2歳児、
発達が気になるお子さまと保護者さまのための
サロンで手帳がなくても参加できる。
参加費は初回無料で2回目からは300円。
ボランティアで多くの専門スタッフが関わっていて、
保健師、保育士、特別教育支援士、
事業所職員やリトミック講師など。
遊びを通してお子さんの様子を見ながら、
保護者さまとお話もさせていただく。
親子遊びに加えて、
感覚統合やリトミックなどを
体験しながら保護者同士の交流や、
専門スタッフとのおしゃべり。
ご希望の方には個別相談もある。
実は佐々木さんの小学生の息子さんも、
発達に遅れがあり、
小さい頃は思い悩んだ。
健診で「様子をみましょう」と言われても、
次の健診まで間があきすぎて
不安になった経験も。
0歳児~2歳児の早い段階で、
親子に関わり次につなげたい。
自分が感じた思いや経験も
この活動にいかされている。
支援者の研修も積極的に行い、
心ある支援者を増やし、
福祉事業所の質がさらに高まることを
願っているとか。
私も経験しているが、
ライフステージによって、
悩みはいろいろ出てくる。
でも、願うのは切れ目のない支援。
そして、助け合える社会。
ぜひ、インスタやLINEをフォローして、
地域問わず、気軽にお問い合わせ下さい。
本日の放送はこちらで聴けます。
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