林ともみの ともみ と ともに・・・。 -115ページ目

第2回ごちゃまぜ運動会

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」

ゲストは第2回ごちゃまぜ運動会の実行委員のお二人。

 

主催でもある

NPO法人ピース・トレランス 代表理事の

押富俊恵さんと

社会福祉法人ひまわり福祉会

多機能事業所くすの木 施設長の

成瀬史宣さん。

昨年、第1回目のごちゃまぜ運動会に

娘と参加したけれど、

ものすごく楽しかった。

 

障害のあるなし、年齢や性別、立場など、

何も関係なく楽しんで参加できる、

まさにごちゃまぜの

インクルーシブな運動会。

 

健常な人も車いすで参加する競技や、

アイマスクで参加する競技もあり、

まさに福祉体験もできてしまう。

 

電動車いす&酸素ユーザーの

押富さんはアクティブで明るい。

賛同者も多く、協力団体もたくさん。

 

人を巻き込む力は

素晴らしい。

 

昨年は元気いっぱいの野球少年たちが、

楽しく参加して準備も片づけも

しっかり手伝っていた。

 

その姿を見て何だかジーンとした。

 

とても楽しい運動会です。

 

昨年の私のブログはこちら。

「ごちゃまぜ運動会行きました。」

 

第2回ごちゃまぜ運動会

 

2018年11月24日(土)

10:00~16:00

 

名古屋産業大学 名古屋経営短期大学 体育館

(愛知県尾張旭市新居町山の田3255-5)

 

対象人数 先着150人

参加費 100円

 

※興味のある方なら誰でも参加できます。

 室内シューズ、レジャーシート、昼食持参

 ゴミは各自お持ち帰り。

 

申込みはFAXで

0561-52-5492

(社会福祉法人ひまわり福祉会 くすの木

 担当 成瀬・水之江)

 

以下記載をお願いします。

名前(ふりがな)・住所・性別・車いす(あり・なし)

配慮(必要・不要)・緊急連絡先

年齢層(未就学・小学生・中高大生・成人・シニア)

特記事項

 

申込み期限は11月15日(木)

(定員に達したらその時点で。達しなければ延長もあります)

 

問い合わせはメールで

peace.tolerance2016@gmail.com

(担当 押富)

 

フェイスブックページもあります。

ピース・トレランス

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2018年10月29日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の変え方

友だちのフェイスブックから、

起業して成功している息子の高校の先輩方が、

実は高校時代は落ちこぼれだったということを知り、

息子に伝えてみた。

 

息子は、

大学進学を目指す高校3年生。

行きたい大学はあるようだが、

成績はあまり良くなく、

しかもラグビー部で(マネージャー)

これから花園予選が始まる。

 

受験勉強もまだ・・・。

しかし、学校は大好きらしい。

 

励ましの意味を込めて、

フェイスブックの内容を伝え、

「人生、なにが起こるか分からんよ」と言うと、

あっさり「そうだよ」と答えが返ってきた。

 

明日、学校でそれぞれ決めたテーマについて、

パワポを使って発表をする授業があるらしい。

 

息子が考えたテーマは

「人生の変え方」らしい。

 

このところ、発表にあたって、

「人生の変え方」についていろいろ調べたらしい。

 

聞いたのが登校前の短い時間だったから、

少ししか聞けなかったけど、

時々聞くヒンズー教の教えも出てきた。

 

「え~、どうやったら人生が変わるの?

お母さんに教えてほしいわ~」

 

そう聞くと、

「お母さん、人生は『変わる』ものではなく、

『変える』ものだよ」と言われた。

 

そして、次にちょっと嬉しいことを言ってくれた。

 

「大切なことはいっぱいあるけれど、

一番すぐに実践できる簡単なことは

お母さんはしっかりできている から大丈夫だよ」

 

「大切なのは『周りの人に常に感謝すること』だよ」

 

そう言った。

 

「お母さんは、しっかりできている」

言われたことが、

妙に嬉しかった。

 

実は息子は一日何回も

「ありがとう」と言ってくれる。

息子には言っていないが

我が子ながら内心見習わねばと

思っている。

実は私よりも、しっかりできているかも。

 

どんな人生が彼に待っているかは

分からないが、

ちゃんといろいろ考えているんですね。

 

人生を変えたいわけではないが、

まだまだ人間として

私だって成長したい。

 

息子との会話の中で

これからも常に感謝の気持ちを

忘れずにいようと思った朝でした。

 

 

 

エバフェス2018

ラジオサンキュー84.5

「ともみとともに」ゲストは

エバフェス2018実行委員の皆さま。

メンバーを代表して3名が出演。

 

今年の実行委員長、桑原ショヘル・ホセインさん、

さんさん会でも活躍の岡島世都葉さん、

おなじみの柘植國輝さん。

株式会社エバ主催のエバフェス。

一昨年まで続いたエバシンポジウムが、

昨年から「エバフェス」となり、

お話と音楽という形になった。

 

今年はエバシンポジウムのときに、

テーマにしていた「いのち」にも焦点をあてて、

講師を人選したそうです。

 

実行委員長のショヘルさんは、

筋ジストロフィーで電動車いすユーザー。

港特別支援学校高等部を卒業し、

エバに入社して4年目。

やりがいを持って仕事に臨み、

今回は実行委員長という大役!

 

同期の岡島さんとタッグを組んで、

挑んでいます。

チラシデザインもショヘルさんです。

 

そして、ジャズ枠で入社したと名高い?

柘植さん。

小濱安浩さんの後輩ということで、

なんとCUGジャズオーケストラが、

今回エバフェスに出演。

全国から、そしてなんと海外からも

メンバーが駆けつけて下さいます。

演奏聴いたら、絶対にメロメロになります。

 

以前、ご出演していただいたときの

ブログはこちら。

2018年3月12日「ともみとともに」

 

講演会講師は、

小児外科医、

特定非営利活動法人ジャパンハート

ファウンダ―/最高顧問

吉岡秀人さん。

 

ちょうど昨夜(10月22日)

テレビ東京で放送された

「世界ナゼここに?日本人」にも

出演されていました。

 

妻子を日本に残し、

途上国で無償無給で命を救い続ける

吉岡先生。

テレビを観て感銘を受けた方も多いようです。

ぜひ、生でお話を聴きに来て下さい。

 

「EBA FES 2018」

~いのちのためにできること~

 

2018年11月17日(土)

開場 13:30  開演 14:00

 

東建ホール・丸の内3階

(名古屋市中区丸の内2丁目1番33号

 東建本社丸の内ビル)

052-232-8070

 

参加費 4000円

※参加費の一部は

特定非営利活動法人ジャパンハートへの

寄付金とさせて頂きます。

 

ゲスト

小児外科医

特定非営利活動法人ジャパンハート

ファウンダー/最高顧問

 

吉岡秀人さん

講演「儚き‘いのち”の灯火を繋ぐ

   ~日本の医療界から飛び出した医師の軌跡~」

 

ビッグバンド

CUG JAZZ ORCHESTRA

 スペシャルLIVE

 

司会は、私、

林ともみです。

 

ぜひぜひ、皆様お越し下さい。

 

お問い合わせ

株式会社エバフェス係

TEL 052-891-1200

FAX052-891-1201

メール eba-info@ebabet.co.jp

 

申込みフォーム

こちら

 

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インスタ

@ebafes2018

 

 

※番組ではペア1組招待券を頂きました。

希望の方はパルティせと1階スタジオ隣の事務所まで、

取りに来てください。

または、私までご一報を。

(先着順です)

本日の放送はこちらからも

聴けます。

2018年10月22日「ともみとともに」

 

 

 

いっしょが、たのしい

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」

ゲストは豊田市にある

社会福祉法人 無門福祉会 常務理事

阪田征彦さん。

1987年に設立され、30年がたった。

阪田さんは無門の立ちあがりからの

スタッフ。

30年の成長を見てきた。

 

入所施設からスタートし、

今はグループホーム、

生活介護、就労継続支援、相談支援、

移動支援や居宅介護も行っている。

 

先日は法人が運営する

紅茶専門店 Rose tea houseで打ち合わせ。

サンドもパンケーキも紅茶も、

とってもおいしかった。

 

数年前から自然栽培にも挑戦し、

農福連携にも力を入れている。

 

11月10日(土)には豊田市福祉センター

30周年記念イベントを開催。

 

私、林ともみも

司会をさせていただきます。

 

10:30からドキュメンタリー映画

「みつばちと地球とわたし」の上映。

 

みつばちの絶滅は人類の危機。

映画を観て命のつながりを感じてほしい。

 

13:00からは式典、講演会、ライブがある。

 

講演会講師は

季刊「コトノネ」編集長

里見喜久夫さん。

 

里見さんが30周年にあわせて、

素敵な本を作って下さった。

取材を通じて感じたこともお話してくださる。

 

無門の今まで、

そして未来も関係者の皆さんが語る。

 

ライブは「みつばちと地球とわたし」

主題歌もうたっているシンガーソングライター

Asumiさん。

 

彼女の歌声は素晴らしい。

私も大好きなアーティストです。

 

入場無料、先着500名さまです。

 

映画だけでも、午後からでも、

参加できます。

 

お問い合わせ、お申込みは

無門福祉会 事務局まで。

 

ぜひぜひ、お越し下さい。

 

TEL 0565-45-7883

FAX 0565-45-7886

メール info@mumon-fukushi.net

 

FBもあります。

無門福祉会 FB

 

 

 

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2018年10月15日「ともみとともに」

多世代たつせカフェにて

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」

ゲストは長久手いのちの学校のメンバー

鈴木貴久江さん。

 

同じくメンバーの時任春江さんが

出演されたときのブログはこちら

2018年8月20日「ともみとともに」

いつも明るく、ニコニコ。

そしてアクティブ。

銀座なんでも生き生きマルシェも

頑張っている。

 

明るいイメージの貴久江さんだけど、

認知症のご両親の介護がきっかけで、

鬱(うつ)を発症し自殺未遂の経験もある。

 

先月から長久手の聚福院でスタートした

多世代たつせカフェ

ここで、その経験を語る機会があった。

 

自分の経験を参考にしてもらえたら・・・。

そんな思いだった。

 

まさか自分が鬱になるなんて・・・。

 

誰もがそう思うように

貴久江さんもそう思っていた。

 

手を差し伸べてくれる人は

いっぱいいたのに、

なぜか自分で抱え込んでいた。

福祉職で知識があったことも

弊害だったかもしれない。

 

命を絶とうとしたとき、

発見してくれたのはお義母さん。

お義姉さんと一緒に助けてくれた。

 

何もする気力がないときにも、

変わらず支えてくれた家族。

 

離れた土地にいながらも、

常に気にかけてくれたお姉ちゃん。

 

誰ひとりかけても、

今がなかったかもしれない。

 

ある年の父の日。

ご両親が入所するぼちぼち長屋

ふいに会いに訪れた。

それから鬱の症状がなくなっていった。

 

家族が介護するのが美徳。

それは思い込みだった。

専門職の方たちに任せるのも

悪くない。

 

穏やかなご両親を前に

そう思った。

 

お母さんを看取ることもできた。

認知症ではあるが、

生き生きと生活している

お父さん。

 

もう何があっても

鬱にはならない。

なぜかそんな自信がある。

 

ラジオ出演中もたくさんの

応援団が来てくれた。

 

そうたくさんの友だちにも

囲まれている。

 

10月21日(日)には、

愛知県がんセンター中央病院にて

2回目の看取り劇もある。

貴久江さんも出演します。

 

ぜひ、皆さん、

観に来て下さい。

 

詳細はこちら

10月21日市民公開講座

 

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2018年10月8日「ともみとともに」