毎日釣りのことばかり・・ -77ページ目

久々の朝霞で撃沈

今朝はほぼ一か月ぶりに朝霞ガーデンへ。
0615からの3時間チケットを買った。。

気温10度、曇り時々雨。
いつもの一号池に入った。

久々のルアーキャスティング。
なかなかうまくいかない。
すぐにライントラブル。
このところ使っていなかったからナイロンラインが劣化していたのか。

パーマになったラインを切ってまたセッティングを改める。
だが、またライントラブル。
釣り開始から1時間、、ほぼライントラブルの処理で終わった。。。
釣りにならず。
ELFに巻いてあった2.5ポンドラインはすっかりなくなってしまった。

ラパラのルアーバックに入れてあった3.5ポンドラインをまた改めて巻きなおす。
寒くて小雨のなか、こんな作業ばかり。

やっとまともなキャストができるようになったが、魚の反応は薄い。

こんな時は「へのじファイター赤」だ。
ようやく一尾が釣れる。
1 ほっとした。。
とりあえず、ボウズ脱出。
いつもこのルアーに助けられる。
頼りになるやつだ。





でも、後は続かず、、放流に期待する。

0810放流車登場。
ボクのすぐ隣で待望の放流。。

赤金のKEISONに取り換え、「放流直後は赤金」の自分で決めたセオリーにそってみた。

しかーし、今日はノーバイト。
周りも放流直後なのにほとんど釣れていない様子。

気持ちがへこむ。
寒い。

気を取り直してルアーポンドへ移動。
だが、沈黙。。

結局1尾でタイムアウト。
釣果も気持ちも身体も寒かった。
せっかくひさびさの釣りなのに。

ちょっとがっかり。

身体が冷えたからお風呂屋さんにでもいこーっと。

乃南アサ著「死んでも忘れない」



これも家の書棚にあったものをひっぱりだしてきて読んでみた。多分カミさんが以前に読んだものだろう・・

この物語は前妻に家庭を捨てられた男(41歳)、小三にして両親の離婚を突き付けられて父を選択した少年(15歳)、仕事を捨てその子持ちの男に嫁いだ女(35歳)、3人それぞれが主人公として扱われている。
まずはこれが面白い。

この3人は表向きは平穏な家族を気を使いながらも営んできた。
その平穏が、ある日それぞれに訪れたイベントを元に、崩壊していく。

ちょっとした気遣い、そして詮索、それらは誤解を招き、不信感が増幅していく。

思っていること、悩んでいること、思いやっていること、解かってほしいこと。。
それぞれが「なぜわかってくれないのか」との期待と「どうせ他人だから」の冷めた心のなかでスパイラルダウンしていく。

いじめられていることを親に相談できない少年。
家族に心配を掛けたくないからと隠した秘密。
新たな命を体内に感じて嬉しさと惑いのなかで揺れる気持ち。
それぞれの悩みや考えは素直に読み取れる。

そしてこの作品で感じたのは、本当の自分をOUTPUTすることの難しさだ。

自分にもこんなことがあるかもしれない、と思った。。。
思っているることを口にしたら、全然違う伝え方になってしまったり、
うまく自分の気持ちを言葉にできなかったり、
どうせ解らないだろうから、話すことを辞めてしまったり、
本当に聴いて欲しい気持ちを受け止めていなかったり。。。

解り合う、理解し合う、解ってくれると信じる。。そして解ってあげる。

そんな信頼や優しさやいたわりの大切さを読み取らせていただいた。
それにこの作品に描かれているイジメのゲームは以前このブログで書いた「無視」 とそっくりだったしね。

期待しないで読んだけど、いい作品だった。






灰谷健次郎著「兎の眼」


「天の瞳」「太陽の子」等の作品で有名な灰谷健次郎の「兎の眼」を読んだ。
灰谷作品を読むのは初めて。
カミさんが以前読んだものを本棚からひっぱりだしてきて見た。

なかなかの秀作である。

いわゆる児童文学で、灰谷がかつて経験した教師もの。
地方の小学校に赴任した新任教師が悪戦苦闘しながら子供たちと共に成長していく、という物語だ。
簡単に書くとそんな感じなのだが、恵まれない環境の子供、すこし問題がある子供たちと様々な事件を経験しながらひとつひとつ克服していくプロセスをきちんと読ませていただいた。

特にゴミ処理場で働く作業員たちの子供「ショリジョ(処理場)の子」たちを取り巻く様々なエピソードが面白い。

時代は明確に書かれていないが、昭和40前代。ボクが小学校だった時代と重なる。
以前、このブログで書いたように、ボクの小学校時代は「鉱山の子」というカテゴリに属していたので、「ショリジョの子」と町の子(地元の子供たち)との関係がミニツマサレタ。

児童教育のことを語っているが、自らは教育現場から逃げた、との批判もあるようだが灰谷作品はやはり面白いらしい。

宮部みゆき「返事はいらない」


神田すずらん通りの古書店で、100円で購入。
電車に乗る前に急いで買ったから「宮部みゆき」「100円」ってだけで選んじゃった。

10年くらい前の短編集。
宮部作品は結構読んでるけど、短編集は初めて。
通勤時間の読書には十分な感じでした。

特に少年が主人公の「聞こえてますか」と「私はついていない」が結構良かった。
ブレイブストーリーのワタル少年の原点を感じる。ちょっと多感で頭の回転が速い男の子を書くのはこのころからうまかったんだな、、ておもう。

そのほかにも有名作「火車」の原点ぽい作品も。
あと、ちょっとの物足りなさも・・


朝霞のほうが釣れるじゃん

masaさん、あなたの予想通り行ってしまいました・・
今朝も朝霞Gへ。
昨日早めに帰ったから休養充分ってこと。

実釣は0600-0900の3時間。
結果・・8尾でした。
1 2 3







4 5 6







7 8 でも。いずれもチビマスクンばかり。
すそのFPでこの魚放したらみんなエサになっちゃうよ。。。





釣れたのはすべて1号池。
放流前に5尾、放流後3尾でした。

終わり際、雨が振って来たからちょうどよかったかも。
いま、1000。
遅い朝飯を食べます。

午後はホントにゆっくりしますよ。

カンツリ合宿(鹿留2日目編)

7日朝、0400に目が覚める。
朝ぶろに直行。
風呂からあがったころmasaさんも起きてきた(というか起こしてしまった)。

そして、0545朝の受付開始。
ロッジの朝食は0800からなので2時間早朝の釣りができる。

masaさんはポンドへ。
ボクはシャローへ。

だが、、、鹿留の朝は非常に寒かった。ノーフィッシュ。
眠さと寒さに耐えきれず、0730にロッジに撤収。
ベッドでふとんにくるまって寒さを納める。

0800。masaさんと食堂で再会。
masaさんもノーフィッシュだったらしい。

朝粥の朝食をとる。
体も温まってきた。

さあ、2日目の開始だ。
どうしても鹿留のビックフィッシュに会いたくて、ポンドに直行。
shishidome 3連休の中日とあってポンドもメチャ込。
朝霞Gでこんなのは慣れてるけどね。






で、釣果。
1 2 3







0900-1100の約2時間で3尾。
いずれもロッジで購入したCOMPの黒(2.3g)に来たもの。
アタリはすそのと違って、ちょっとした違和感。

もちろんCOMP以外にもミノーもクランクもスプーンもとっかえひっかえ試した。
だが・・これが今回の釣果。

masaさんといえば、昨日は朝晩で31尾あげてるにも関わらず、この日はノーフィッシュ。
かなり悔しそうでした。

釣れないときは、あんまりあがいてはダメ。
1200までの釣り時間を1時間余らせて撤収。
早めに帰宅した。


この合宿、ボクは二日で10尾。
masaさんは31尾。

そそのFPはそれなりの満足感があったが、鹿留は・・・

確かに好きな釣りを楽しんだ。
渋い時もある、
うれしい一尾もある。

まあ、仕事を忘れ子供のように遊んだ2日間だったことは確かかな。

masaさん、お疲れ様でした。
明日はお互いゆっくり休養しましょ。

カンツリ合宿(鹿留ナイター編)

すそのFPを12時過ぎに出て、沼津で昼食。
いざ、FishON!鹿留へ。

現地にはチェックイン時間ちょうどの1500に着いた。

宿泊パックの内容は、当日のイブニング件(1700-1930までのナイター)+2日目の午前券(0600-1200)+一泊二食で10,800円。まずリーズナブルと言っていいだろう。

ナイターが始まる前に部屋に入り休憩。
少しばかり昼寝をして1700に鹿留湖へ。

でも・・・全然釣れない。

薄暗くなってきて、ポンド(鹿留湖)では全然釣れる気配が感じられないのでシャロー(渓流)へ移動。

薄暗い沢の瀬でキャストをしてみる。

何しろ暗い。
ラインがトラブルともうたいへん。
それでも、ミノーやスプーンを暗闇の中に投げ込む。

n1 何度かバイトを得るものの、バラシが多く1925までノーフィッシュ。
最後のころ投げたミノーにやっと掛ったトラウトをキャッチ。
森の中の厳しいナイターを終えた。

1930にロッジでmasaさんと再会。
釣果を聞いてみたらなんと20尾!!
ポンドは暗くなってから入れ食いだったらしい。
もちろん彼のスキルによるものもあるが。

初日1日で、masaさん31尾、ボク7尾。
すげー差をつけられてしまった・・

その後、お風呂、夕食&晩酌。
で2200には就寝。

2日目の朝に備えた。

カンツリ合宿(すそのFP編)

susono この3連休を利用して一泊二日カンツリ合宿を決行した。
初日の6日は「すそのフィッシングパーク」。
朝0800-1200の4時間。
メンバーは、いつもの釣り仲間masaさんと、初日だけhanaちゃん、そして今回カンツリ初体験のIクン。

8時少し前にすそのFPへ到着。
受付をすませ、釣り開始。

今日はmasaさんと数釣り勝負。
たくさん釣ったほうがスプーン一個を相手からおごってもらえる。

さて、、、結果。
1 2 3








4 5 写真は5枚しかないけど、ボクの記録、6尾/4時間。
今日はスプーンで2尾、へのじファイターで2尾、ミノーで2尾。
結構苦労した。
でも、すそのの魚はみなBIG。
6尾でも満足感のある釣果だった。。


masa さてmasaさんのほうは、なんと11尾。
もう一尾でダブルスコアをくうとこだった。
なんでもスカジットのペンタとうスプーンが効果あったとのこと。
今度絶対買いに行こう。




ともかく、まずまず?の釣果を納めて、いつもの石本屋(沼津のラーメン屋さん)で4人で昼食。

すそのであまり結果の出なかったhanaちゃんとIくんは、柿田川へ。。
ボクとmasaさんは鹿留へ。

まあ合宿の出足としては上々だったかな。

カンツリ合宿へGO!

今、朝の4時15分。
masaさんの到着を待っているところだ。

今日は娘の運動会。
これをうっちゃて一泊二日のカンツリ合宿に出かける。

初日の今日は、先週も行った「すそのFP」。
午前中、ここで遊んで午後移動。

FishON!鹿留のロッジに夕方入る予定。
明日は鹿留で遊ぶ。

すそのFPもFO鹿留も魚がデカイので、昨晩ラインも2.5lbから3.5lbへ巻き替えた。
準備万端なはず(?)。

目標、30センチオーバーを今日も、明日も二桁。
40オーバー、50オーバーも交じってほしい。

それに、夜の釣り談義も楽しみかな。
こどもの遠足だね、まるで。

DVD「手紙」を観た


先日の休みの日に映画化された東野圭吾の「手紙」をレンタルDVDで観た。
一部原作と設定を変えている部分はあるものの、ストーリーはきちんと踏襲していて好感が持てた。

罪を償うということは、家族も関係者も含めて罪を償わなければならない、それだけ犯罪というものの罪深さを訴える作品だ。

今、バッシングを浴びているエリカ姫も準主役で登場。
沢尻エリカには地味な役は似合わないけど好演してました。

吹石恵もなかなか良かったかな。