毎日釣りのことばかり・・ -76ページ目

への字ファイター

午前の所要をすまし、今日も懲りもせず行って来ました・朝霞ガーデン。
時間は1300-1600の3時間。
いいお天気でポカポカ陽気でした・・。

さて、
今日はルアーポンドに直行。
午前中に朝霞トーナメントの決勝大会があったらしく、出場選手たちが残っていて結構な混雑。

でも、公園側の流れ出しポイントが空いていたのでそこに入る。
ブラックのスプーンから始める。
黒、ピンク、オリーブ、ダークグリーンとカラーローテーションを進めるが反応なし。

そこで「への字ファイター赤」をキャスト
3キャスト目でバイトが・・・でも瞬間ラインブレイク
これまでさんざんお世話になったへの字赤をロストしてしまった

そこで「への字ファイター茶色」に変更。
1 3 連荘で2尾釣れる。
やはり「への字」は頼りになるヤツだ

しかし、、まもなく見切られたか反応がなくなちゃった・・





そこに放流車登場!!

2 4 LEON赤金、KEISONダークオレンジで2尾GET!
1時間半経果時点で4尾。

その後、続かず。。





それじゃもう一回への字だのみと、茶色のへの字を投る。
だが
あれ、、ロストしてる・・スナップがきちんと閉じてなかった・・ガックシ。

一日に大切なへの字ファイターを二つもロストしてしまった

その上、ピンクのmocaもバイトと同時にラインブレーク。。

一日にクランクを3つロストだ、、損害額約3千円。
ガックシ。

それでも釣りを続けていると・・
目の前になんだかプカプカ浮いているものが・・
「オレのへの字だ!」茶色のへの字ファイターが戻ってきた
ネットで新調にすくう。
henoji あきらめていた可愛い奴が帰ってきた!!
ウレシイぞ!





では、帰ってきたコイツに頑張ってもらおう!

5 6 その後、魚の活性もすこしは高くなってきたのか、1530からバイトが活発に。
バラシもあったけど戻ってきたへの字の茶色で2尾GET出来ました。

結局久々に3時間6尾の釣果。


今日は条件がよかったカモ、だけどまあよしとしよう。

ルアー 帰り道、キャスティングによってなくした赤への字をふくめまたルアーを買っちゃった。

それに、ブチブチ切れるラインは巻きなおし。

明日も行くぜ!!

ぽかぽか陽気に誘われて

珍しく寝坊した日曜日。
外はお天気
ぽかぽか陽気にさそわれて、いってきました朝霞ガーデン。
1020-1320の3時間。

1悲しいかな結果はチビマス1匹のみ。
今回もへのじファイターでした。
このところ朝霞Gではボウズか1尾かばかり。
スプーンではぜんぜんつっていない。

きょうはXスティックまで使ったのに・・

だんだんヘタクソになってきたみたい。
いくら朝霞が難しいといっても5匹は釣ってたのになあ。

やはり朝一に行かないとだめなのか・・。

筋肉痛、歳だね

今朝起きたら背中の右側(肩甲骨の下あたり)が痛い。
一昨日のアオリイカ釣りで、一日シャクッッテたのが出たみたい。

エギを指定のタナまで沈めて15秒ほど待つ。
ハリスが伸びきったころあいで最初のシャクリを入れる。
するどく、ショートに。

5秒から6秒待ち次のシャクリ。
オモリが落ちる間を足して、約10秒程のサイクルだ。

だから一分間に6回ほどロッドを上げ下げしていることになる。
出船から沖上がりまで7時間。休憩時間をひいて6時間。
釣りをしている時間が3分の2として4時間。
=240分。×6回=1440回。

え、ひたすらそんなにシャクッテルのか!!

そんで、アオリイカが来るのは一瞬。この一瞬が来ればまだいい。

ひたすらカウントを数えてロッドを上げ下げ。
こりゃ筋肉痛にもなるって。

でも翌日痛みが出ないのがちょっと悲しい。

アオリイカ!!

今日は久々の沖釣り。
狙いはアオリイカ。

昨晩の帰宅途中に「明日は釣りに行こう!」と急遽釣行決定。

宿は初めていく茅ヶ崎の「沖右エ門丸」 さん。
0430に自宅を出発、0545には現地に到着。
接客態度のいい船宿さんでひと安心。

hinode 定刻15分前の0645に片舷4名ずつ8名の釣り人を乗せて出港。
三浦半島方面から朝日がのぼっていた。
ボクの席は左舷胴の間。休日なのに大名釣りだ。





さて、ほどなく釣り場に到着。
船長のアドバイスだと、「昨日は茶色やブルー系のエギがよく、定番のピンクやオレンジよりよかった」とのこと。
それでは、と茶系のエギからスタート。0700ごろ。

ひと流し目。右舷側で早速最初の一杯が上がる。今日はいいのか?
だが、左舷は沈黙。
やはりアオリは甘くない。

だが、0740。その時は来た!

aori濃いめの青のエギをしゃくっていたらズンと腕が止められた。
「根掛り?」と一瞬疑ったが、確かな手ごたえはアオリイカのものだ。
結構でかいぞ、ズーン、ズーンとヒキが来る。
慎重にリーリング。そして船長のタモ入れ。
昨年の大晦日以来のアオリ。
釣れてくれてありがと。
結構型よし。700gくらい。
よかったー、早めに釣れて。

だが、アオリはそんなに甘くない。
ここで今日の天候、海況をお伝えすると。
天候、晴れ、風弱く温かい。
海況、ナギ、潮澄み流れなし。

アオリファンならお分かりのとおり、釣りには絶好の日和ながらアオリイカ釣りには適していない。ともかく澄み潮、流れなし、これが厳しい。

enoshima eboshi 釣り場はエボシ岩から江ノ島沖の間。
なんどか流し替えを繰り返す。






なかなか次が来ない、そんなとき、船長のつぶやきが聞こえる。(胴の間にいたから)
「潮がながれねーな」
「困っちゃったな、今日は」
「今日はまずいね」

確かに、周りもポツポツとはあげてるもののサービスタイムはない。

10時を過ぎるとベタナギ、潮澄み、天気よし、だが釣れる気がしない。

egi エギをとっかえひっかえ、もちろんピンクもオレンジもブルーもありったけを試す。
だがダメ。2杯目が来ない。

12時前、集中力は限界。
眠い、真面目にしゃくってられない。
で、昼寝休憩。気持ちよかった。。1時間横になっていた。

さて13時。江ノ島沖。
最後にもういちど集中してみる。
でも沈黙。

1400。タイムアップ。
結局、最初の一杯のみ。

そう今日は全体的に渋かった。
昨日は船中で49杯釣れたのに、今日は8人で0-5杯の船中14杯だったらしい。
ボウズくらわなくてよかったー。

一応一回だけでもアオリの引きを堪能したしね。
きびしい日の一杯は貴重だ。満足、満足。
よしとしよう。

1420帰港。

rahmen 沖右エ門丸名物?ラーメンを食す。
船宿のラーメンにしてはイケテルほうだ。
おなかも落ち着いたよ。

総合的に、、、
今日はアオリイカが釣れてよかった。
久々の沖釣りはやはりタノシイ。
でも0700-1400の7時間は長い。集中力が持たん。

一杯でも釣れたからよかったものの、ひとつ間違えばボウズ。
やはりアオリイカ釣りはストイックだ。

7時間のうちの一瞬。
ズン、って手ごたえ、これが魅力だよ。

秋晴れの午後、朝霞Gでノーフィッシュ!

3連休、、絶好の行楽日和ですよね
で、
今日は午前中の所要をすませて、珍しく午後から朝霞ガーデンに行ってきました。

結果から・・・ひさびさのボーズ(っていつ以来だろう??)

自宅で昼飯食って、リールに新品のVARIVAS2.5ポンドを巻いて、出かけたのが1330。
朝なら20分強で着く朝霞Gは休日昼間だと1時間もかかってしまった。

1425、3時間券を買って釣り開始。
いつもの1号池。
キャストを続けるも全く反応なし。

ミズゴケがフックに掛るののが気に入らない。
で、ルアーポンドに移動。

周りはそこそこ釣ってるものの、自分には釣れない。
うーん、困った。

タノミの「への字ファイター」にはフッキングしたが2度もバラシタ

朝霞Gがいくら渋くたって、カンツリにのめり込んだ1年ほど前からボウズはなかったはず・・。

ルアーチェンジをくりかえすが、17時を過ぎると周りはだんだん薄暗くなってきた。
1715、日も暮れて暗くなり ジ、エンド。

今日は結構集中してたのになあ。。

なんかの手ごたえが懐かしいです。
早く前の調子をとり戻さねば・・


「ブラック・ティ」山本文緒


山本文緒の短編集「ブラック・ティ」を読んだ。
漫画のようにかるーく読める一冊。

ブラック・ティとは紅茶の一種かなと読み始めたがバラの花の一種でとても高価らしい。
そんなことはこの物語集にとってはどうでもよいことなのだが、この本の表紙に「ブラック・ティ」と付けるところがなかなかニクイ。

読み始めて20分で最初の一遍「ブラック・ティ」は終わるのだ。
え、もう少しひっぱれるだろ!このプロット。。
と思ったら、名残を残す間もなく次の作品に移るのだ。

読み進むうちに、この短編集のグランドデザインがなんとなくわかってきた。

小さな罪、罪悪感、自己反省。そして、、許す、とゆうか許容する。

私なんか(オレなんか)、極悪人ではないけど結構罪深い、、でも「しょうがないでしょう・・みたいな弱さ。

みんなそうさ、精錬潔白で生きてるヤツなんかいないよ。

平林寺散策

たまにはお寺でも行ってみようと、今日は午後から新座市にある「平林寺」を訪れた。

紅葉は始まったばかりとはいえ、結構な数の観光客が集まっていた。
heirinji2 heirinji1







山門前のもみじはとてもきれいで真っ赤に色づく木もちらほら、
秋の雰囲気を十分楽しませてくれる。

本堂に参拝。

そして境内の遊歩道を散歩。
すこしだけだが森林浴をさせていただいた。

たまにはこんな休日もいいだろう。
あまり遠くに行かなくても、こんな空間が近所にあるのだから。

女子バレー「World CUP」

今、女子バレー、ワールドカップの日本vsキューバを見ながら飲んでいる。
前から感じていたことなんだが・・女子バレーって見ていてなんでこんなに疲れるんだろう・・?

ハラハラ、ドキドキは決して嫌いじゃないけど木村沙織や栗原ミグミあたりが必死こいてボールを追っている姿を見ると「ガンバレ!」と思いながらナチュラルハイになっているだろう選手達に「そんなに必死にならんでも・・」と思わなくもない。

そもそもなんでバレーのワールドカップは毎回日本でカイサイされるのか?
興行的な意味があってのことだろうけど、けなげに頑張る日本の女の子たちがフジテレビの趣向に合ってるってことだろう。

重い、、彼女たちの精神面やこれまでのきつい練習が試合に表現されている。

もうすこし爽やかに、かるーく出来ないものだろうか。

ガンバレニッポン!なんて、彼女たちは十分頑張ってるよ。
タノシメニッポン!って応援しよう。オレは。

久々の朝霞で撃沈

今朝はほぼ一か月ぶりに朝霞ガーデンへ。
0615からの3時間チケットを買った。。

気温10度、曇り時々雨。
いつもの一号池に入った。

久々のルアーキャスティング。
なかなかうまくいかない。
すぐにライントラブル。
このところ使っていなかったからナイロンラインが劣化していたのか。

パーマになったラインを切ってまたセッティングを改める。
だが、またライントラブル。
釣り開始から1時間、、ほぼライントラブルの処理で終わった。。。
釣りにならず。
ELFに巻いてあった2.5ポンドラインはすっかりなくなってしまった。

ラパラのルアーバックに入れてあった3.5ポンドラインをまた改めて巻きなおす。
寒くて小雨のなか、こんな作業ばかり。

やっとまともなキャストができるようになったが、魚の反応は薄い。

こんな時は「へのじファイター赤」だ。
ようやく一尾が釣れる。
1 ほっとした。。
とりあえず、ボウズ脱出。
いつもこのルアーに助けられる。
頼りになるやつだ。





でも、後は続かず、、放流に期待する。

0810放流車登場。
ボクのすぐ隣で待望の放流。。

赤金のKEISONに取り換え、「放流直後は赤金」の自分で決めたセオリーにそってみた。

しかーし、今日はノーバイト。
周りも放流直後なのにほとんど釣れていない様子。

気持ちがへこむ。
寒い。

気を取り直してルアーポンドへ移動。
だが、沈黙。。

結局1尾でタイムアウト。
釣果も気持ちも身体も寒かった。
せっかくひさびさの釣りなのに。

ちょっとがっかり。

身体が冷えたからお風呂屋さんにでもいこーっと。

乃南アサ著「死んでも忘れない」



これも家の書棚にあったものをひっぱりだしてきて読んでみた。多分カミさんが以前に読んだものだろう・・

この物語は前妻に家庭を捨てられた男(41歳)、小三にして両親の離婚を突き付けられて父を選択した少年(15歳)、仕事を捨てその子持ちの男に嫁いだ女(35歳)、3人それぞれが主人公として扱われている。
まずはこれが面白い。

この3人は表向きは平穏な家族を気を使いながらも営んできた。
その平穏が、ある日それぞれに訪れたイベントを元に、崩壊していく。

ちょっとした気遣い、そして詮索、それらは誤解を招き、不信感が増幅していく。

思っていること、悩んでいること、思いやっていること、解かってほしいこと。。
それぞれが「なぜわかってくれないのか」との期待と「どうせ他人だから」の冷めた心のなかでスパイラルダウンしていく。

いじめられていることを親に相談できない少年。
家族に心配を掛けたくないからと隠した秘密。
新たな命を体内に感じて嬉しさと惑いのなかで揺れる気持ち。
それぞれの悩みや考えは素直に読み取れる。

そしてこの作品で感じたのは、本当の自分をOUTPUTすることの難しさだ。

自分にもこんなことがあるかもしれない、と思った。。。
思っているることを口にしたら、全然違う伝え方になってしまったり、
うまく自分の気持ちを言葉にできなかったり、
どうせ解らないだろうから、話すことを辞めてしまったり、
本当に聴いて欲しい気持ちを受け止めていなかったり。。。

解り合う、理解し合う、解ってくれると信じる。。そして解ってあげる。

そんな信頼や優しさやいたわりの大切さを読み取らせていただいた。
それにこの作品に描かれているイジメのゲームは以前このブログで書いた「無視」 とそっくりだったしね。

期待しないで読んだけど、いい作品だった。