冬休みに入りました.
不登校,行き渋りのお子さんにとって,気兼ねなく休めるときであると同時に
親御さんにとっても,お子さんに意識を向けずに済むホッとするときではないでしょうか?
意識を向けすぎてお互いに消耗するよりは
せっかくの充電期間ですから,親子共々リラックスできるといいですね.
さて,我が家の娘は,自分の部屋がありません.
(そろそろ作ってあげようと思っていますが…)
で,最近の娘は
次の日が休みの日は,リビングのソファをずらして自分の部屋を作り
穴熊生活を始めます.
そこにお菓子,水筒,ゲーム機,pad,枕,タオルケット…を持ち込み
自分が心地よいと感じるものに囲まれた生活を楽しんでます.
もちろん,寝るのもそこです.
元気に学校に通っていても,こうやって快適な空間を求め
そこで充電しようとするのですね.
(本人は、めっちゃ楽しそうです)
だから,エネルギーが枯渇して学校に行けなくなったお子さんが
部屋にこもってしまうのは,しょうがないことで
(親としては心配,不安などあるかもしれませんが)
そうやって,お子さんは自分を守っているということなんですね.
考えてみていただきたいのですが
快適な空間を求め,そこで心身を休めよう(充電しよう)とするって
動物の本能だと思いませんか?
僕が,家の中を安全基地にしましょうと言うのはそのためです.
お子さんにとって家の中が安心できる,快適な空間だったら
お子さんは家のどこにいても不快を感じず,無駄にエネルギーを消耗しないでしょうから
部屋から出てくることも増えるでしょう.
家族との会話も増えるでしょう.
(必要以上に話すことはないかもしれませんが)
そのためには,親御さん自身が,家の中を自分にとっての安全基地にすることです.
自分がリラックスできる空間にしましょうよ.
リラックスできる時間を作りましょうよ.
リラックスできてるって,自分に意識が向いているということ.
つまり,お子さんに意識が向いてないということでもあります.
その状態が続くと,エネルギーの奪い合いが無くなり
お子さんの心も軽くなってきて,家を安全基地と感じて
充電に集中できます.
まずは,自分から.
お子さんを充電させてあげようと考えるのではなく
自分を充電させてあげましょうね.
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