【不登校】「エネルギーが溜まってきたら,自分から勉強を始める」という言葉は本当だった | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

昨日のブログでお茶会のお知らせをしましたが,

早くも残席1名様となりました.

 

 

ピンと来た方,お待ちしております.

ご案内

 

 

 

 

 

ルンルン

 

 

昨日,お茶会の案内をブログでアップしたところ,

 

 

今回サポートして下さるのりりんさんだけでなく

 

 

ブロ友さんのちびちびさん,そしてまひろさんがリブログしてくださいました.

 

 

 

さらに,会ったことも無い私のお茶会に申し込んで下さる方々がいらっしゃる,私に活躍の場を与えて下さる方々がいること

 

 

 

自分は一人で生きているのではなく,たくさんの方に支えられているのだなとあらためて思いました.

 

 

 

 

 

キラキラ

 

 

 

息子が不登校になった頃,色々な方のブログやメルマガを読みました.

 

 

 

 

その中で

 

 

 

人は必ず学びたいという本能を持っている

 

 

だから,今子供が勉強していなくても,エネルギーが溜まれば必ず自分から勉強を始めます

 

 

 

 

というのがありました.

 

 

 

 

 

 

自分自身に不登校経験がないので,「本当?」という気持ちもありました.

 

 

 

 

それでも,その言葉を信じて息子を見守ってきました.

 

 

 

 

 

 

1年前はまだ鉛筆すら持たなかった息子ですが,今年に入り少しずつですが,数学の勉強をしています.

 

 

 

 

週1回の放課後登校でも,誰もいない教室で自分の席に座り,担任の先生と一緒に数学の問題を解いているそうです.

 

 

 

それも「楽しそうにやってるよ」と妻が言っていました.

 

 

 

 

 

 

昨晩,息子が「話があるから,9時になったら来て」と言って

 

 

 

リビングに置きっぱなしになっているカバンの中から数学のワークや筆箱を取り出して,2階に上がっていきました.

 

 

 

 

一昨日に引き続き,勉強教えて欲しいのかなと思いました.

 

 

 

 

 

9時を少し回ったところで,息子が3枚のプリントを持って私の部屋に来たんです.

 

 

 

 

「丸つけして」

 

 

 

 

 

そう言って私に手渡したものは,本来なら1年前に受けるはずだった中学1年生の中間テスト

 

 

 

これを先週の放課後に教室でやっていたんです.

 

 

 

 

 

妻には「50点いかないかも」と言っていたらしいですが(笑)

 

 

 

 

92点満点で,81点とれました.

 

 


 

 

 

 

さらに変化が.

 

 

 

 

不登校前は,間違っている箇所に×を表す✔印をされるのを嫌っていました.

 

 

 

だから,私は今回も✔はしなかったんです.

 

 

 

すると,息子が「間違ったところは✔してね」と言ったんです.

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いて

 

 

 

 

以前の息子は✔されることは,自分に×をつけられた気分だったのかもしれないけれど

 

 

今は✔されたからといって,自分に×をつけられたわけではないってわかっているのだな

 

 

 

 

こんな自分でもOKなんだって,自己肯定感が上がってきているのかな.

 

 

そのように感じました.

 

 

 

 

 

 

 

 

エネルギーが溜まってきたら自分から勉強を始める

 

 

 

 

この言葉は本当なのだなと実感しました.

 

 

 

 

 

それと並行して,自己肯定感も上がるんですね.

 

 

 

 

 

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