こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
子どもが不登校になると、お母さんは子どもの将来を心配し、不安になったりしますよね…
私も、毎日毎日不安で、どうしたら良いのか、このままで良いのか、誰かに教えてほしい…
そう思っていました。
毎日の生活に精一杯で、気持ちに余裕なんてなくて、ただ、日々をなんとか乗り切ってる、
そんな感じでした。
でも、不登校のしんどさから抜け出すには、子どもの心配ばかりして、不安の中にいるよりも、
お母さんが自分の人生に目を向けて、自分自身の幸せのために生きることが、何よりも大切です。
それが自然にできたなら、不登校もきっと解決に向かいます。
そんな私も、娘が不登校になった時、娘は家でずっといてるから、私は外出できない…
学校に行きたいのに、行けなくて苦しんでいる娘を一人家に置いて、私だけ楽しむなんてできない…
そう思っていました。
私のせいだと責任を感じていたし、辛い思いをしながら家で過ごすしかない娘をおいて
私だけ楽しむなんてひどい母親だ…
そんなことしちゃいけない…
そう思っていました。
近所の人にもなんて母親だ…って思われるんじゃないかと気にしていました…
娘は学校で辛い思いをたくさんしてきたのに、家でも辛い思いや寂しい思いをさせては可哀想…
娘を可哀想な子だと思っていました。
私が娘を可哀想だと思っていたから、
娘は可哀想な子になったんです。
そうやって私は、無意識に娘の力を奪っていたようです。
「あなたは私がそばにいてあげないとダメな子…」
「一人では何もできない子…」
だから娘はどんどん、私がいないとダメな子になりました。
家の中でも私が行く所についてきた。
トイレもお風呂も一人で行けない。
私の意識が作ってしまった娘の姿です…
その時の私は、全く気づいてなかったんです。
だから今、私と同じように不登校の子どもを家に置いて、自分だけ出かけられない、自分だけ楽しむなんて出来ない、
そう思っているなら、それは思い込みだから、
「外に出かける」ことをやってみてほしいのです。
家で子どもと一緒に落ち込んだり、不安いっぱいで過ごす必要なんてなくて、
お母さんは自分の人生を楽しんで良いんです。
子どもと一緒に家の中で落ち込んでいたって、良い方向にはいかない。
わかってるけど、できない…
そんな気持ちもわかります。
でも、ほんの少しの時間でも良いから、自分のための時間を作ったり、
外出して息抜きしたり、ほっとしたり、美味しいものを食べたりしてほしいです。
お子さんが外出できるなら、一緒に行っても良いし、
でも、一人でもゆっくりしたいですよね?
罪悪感なんていらないです。
だって子どもの人生とお母さんの人生は別なんですから…
子どもが不登校になったのは、子どもにとって必要だったから…
子どもは子どもで、不登校という時間の中で大切な経験を学んでる。
何もしてないように見えても、無駄に過ごしているんじゃない、
自分と向き合う大切な時間を過ごしてる。
だから、そんな子どもの横でお母さんがいる必要なくて、
お母さんは自分の人生を楽しむことに一生懸命になってください。
そもそも
子どもが不登校になるようなお母さんは、自分を優先させてあげてこなかったはず…
子どもや旦那さんのために、自分を犠牲にしている方が多いです。
我慢したり、こんなこと当たり前…
って、自分を抑えて頑張ってきたり…
だから、子どもが不登校で家にいてても、楽しいことをするためにお母さんは出かけて下さい。
趣味や習い事でも良い。
お母さんが心から楽しいと感じることを…
子どもが小さかったり、お母さんを引き留めて外出できない場合は
旦那さんがお休みの時や、おばあちゃんに預けたりしてでも、
お母さんが楽しむ時間を作って下さいね。
頼るのが苦手なお母さんが多いですが、まわりをどんどん頼ってお母さんは楽しみましょう。
考えてばかりいても状況は変わりません。
お母さんが楽しむために行動をしていくことで、状況は好転していきます。
私もなかなか出かけることが出来なかったけど、出かけるようになったり、
自分が楽しむことを出来るようになってから、現実が変わっていきました。
あなたも…
思いきって楽しむために出かけて下さいね!
応援しています^_^
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