こんにちは、日昔智子です。





人の心の中には誰でも、

「善」と「悪」があります。




「善」と「悪」、両方あるのに、

「善」だけを良しとして、



「悪」を悪いこと、

なかったことにしてしまうと、



その「悪」の面は、身近な存在の子どもが引き受けることになるそうです。






親が、「いい人」を演じれば演じるほど、子どもの心の中の「悪」が強化されてしまう…






親が、世間から「いい人」と言われたいために、



ほかの誰かに「悪」を押し付ける深層心理を、



心理学用語で、

「投影」というらしいです。








ですから、

子どもが起こす「問題」には、

親の未解決な「問題」が、



親から子どもに引き継がれることが多くあるそうです。






よくテレビのニュースで、

事件が取り上げられると、




その事件を起こした子どもの両親

は、社会的に立派な地位で常識的な両親だったりすることが多いですね。





世間では、「両親は立派なのだから、悪いのは子どもだ…」と言われたりします。






でも実際は、子どもはその両親の被害者である場合が多いようです。





事件を起こした子どもの親が、官僚だったり、警察官だったり、名の知れた大学の教授だったり、




なんてよくあることですよね。






世間では、社会的地位が高く、正しくあらねば、平等であらねば、模範的であらねば…





そんな世間的に立派な親のもとで育った子どもの場合、立派な親の抑圧された感情はすごいもので、





その抑圧された感情は、だんだんと抑えることが出来なくなり、






親が出せずにいると、子どもに肩代わりさせてしまうんですね…






それならば、

私達親は、「善」の部分だけでなく、



「悪」の部分を抑えたり、隠したりしないで、出していくことが大切ですね…





不登校も、同じように考えることができると思います。






私達親が我慢しすぎていたり、「善」の良い部分だけを見せようとして、




「悪」をなかったことにして、無理して「いい人」を演じ続けてしまうと、




子どもは苦しくなり、親の隠したい部分、抑えている部分を、


無意識に身をもって表してくれるのだと思います。





だからまず親の私達が、

良い自分も悪い自分も、

全部自分なんだ、



悪い部分もあってあたりまえ、

悪い部分をなくそうとしなくて良いんだ…





そう気づいて、自分をまるごと受け入れられるようになることが大切です。





子どものことよりも、


自分をもっと知ろうとしたり、

自分をわかってあげたり、

寄り添ってあげて、




自分を大切にしましょう…








我慢ばかりしてませんか?



迷惑をかけてはいけないと、人に合わせたり、気をつかってばかりいませんか?





本当に自分のしたいことが、できていますか?






不登校の子どもは、私達親に、そんな大切なことに気づくために、


メッセージを送ってくれているのかもしれませんね…










〈自己紹介〉


3人の子どもの

お母さんです。


バイク好きでおしゃれな

人気者

ギターにハマり中!

大学1年長男



マイクラのお城作りが

プロ並み!

ルービックキューブ

50秒で6面揃える

高1次男



繊細(HSC)で超優しく

運動神経抜群

中2長女



長女は小3~小5まで

不登校でした。

小6から学校復帰し今は

「ダルい~…」

と言いながらも

中学生を満喫中!



主人は幼稚園体育講師

趣味のゴルフは

プロ並み!



私は動物、お花、旅行

食べること大好き!

毎週金曜日、お花のサークル

癒されいます。



チンチラのくくちゃん

を溺愛中!



くくちゃんブルーハート 男の子 7才





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