以前に書いた記事の再アップです。
未熟な文章ですが、伝えたい想いは変わっていません。
多くの方に知っていただきたく再度アップいたします。
HSP/HSSで、外向型HSPでもあるわたしは、
「HSPらしくない」と言われることが多く、
※内向型・外向型診断テストでは10個のギリギリ中間タイプ
どうしてらしくないんだろう?
何が違うんだろう?と、
HSPという気質を、
ある意味客観的に見てきたつもりです。
自分はHSPではないかもしれない。
そのこともつねに念頭に置いていたので、
主観で判断しないように、
自分なりに気をつけていました。
だからこそ、
見えたものもあると思っています。
《わたしなりにまとめたものです》
何が違うんだろう?
知りたい思いが強すぎたのか、
「明確にわける必要あるのかな」
そんなお言葉をいただくこともあり、
わたし嫌なことしてるのかな、
違いにこだわったって反感くらうだけかも
そんな不安に襲われ、
一時は違いを知ることを、
あきらめかけたこともありました。
でも、
どうしても頭から離れなかった。
どうしてか。
HSPについていろんなことが言われていて、
わたし自身ここまでかなり混乱してきました。
HSPってそもそも動揺しやすい。
わたしは、
いろいろな発信に振り回され、
正直疲れたな、と感じることもありました。
「HSPらしくないHSP」と言われている、
わたしのタイプ(外向型HSP)はほぼ情報がないし、
エンパスのあるなしで、
理解できる感覚はまったく違ってしまうし、
「らしくない」と言われることで、
疎外感に押しつぶされそうになったり、
だいぶ混乱し、戸惑ってきました。
だから、
わたしが違いにこだわるのは、
違いを証明してジャッジしたいのではなく、
混乱を減らしたい
その気持ちだけです。
わたしが「らしくない」と言われるのは、
一般的には「内向型のHSP」が
いわゆる「HSPらしさ」と認識されていて、
なので、外向型でもあるわたしは、
「らしくない」ということになるのでしょう。
ただそれは「HSPなのに違う」のではなく、
内向型、外向型の違いなので、
HSPらしさとはなんの関係もないと、
わたしは考えています。
人と関わることが大好きで、
活発で積極的で行動的で、
どんなにHSPらしくないように見えても、
内向型のHSPと同じように、
物事を深く考察し、
刺激を受けやすく、
共感力が高く、
些細なことを察知するのです。
なので
一人の時間は絶対に必要だし、
周囲の些細な表情や感情の変化に動揺したり、
気になったら前に進めない、
ということもあるのです。
わたしたちHSPは「周りと違う」と、
自分を責めてきた方が多いと思います。
でも「HSPらしくない」という言葉は、
HSP同士で、自ら「周りと違う」ということを、
作ってしまっているように感じました。
それはあまりにも悲しくないですか?
本来、同じHSPでも違って当然です。
人は誰もがオンリーワンですから。
そして、
内向型=HSPではないように、
エンパス=HSPでもない。
※HSSも外向型とイコールではありません
わたしは、
研究者が違う名前をつけて、
違ったアプローチで研究しているものは、
どんなに似ていても、
研究者同士が同じだとするまでは、
別であると考えます。
ここを混同してしまうことが、
「らしくない」を生んでいるように思います。
ただ、
内向型でも外向型でも、
HSSでもエンパスでも
HSPであることが同じだと、
不思議と似た経験をしていることも多いです。
どんなタイプにもある、その部分が、
HSPの気質と言えるのではないでしょうか。
HSPが少しずつではあるけれど、
認知が広がってきています。
混乱してしまう方が増えてしまわないように、
今後も、主観だけで判断しないように、
発信していきたいと思っております。
応援してくださると、嬉しいです