先日書いたブログ、

人の気持ちが「わかる」って言っていいのかなで、

少し触れたこちら

 

他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは、

HSPの気質とは言えないと、感じています

 

どうしてこう考えるようになったか、

わたしの思いを書いていきます。

 

よろしければ、おつき合いくださいませ。

 

他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは②

他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは③

 

image

 

HSPだと知ってからネットや本を読みあさりました。

HighlySensitivePersonーエレイン・N・アーロン博士HPー

 

それでもわからない部分は、

 

お世話になっていた心理士さんに聞いたり、

心理士さんご自身もHSP

勉強会に参加したり、講座を受講したり

 

自分でお茶会や交流会を開催し、

実際にHSPの方とお会いすることで、

 

自分なりに「HSPとは」について、

理解を深めてきたつもりでいます。

 

でも、知れば知るほど、

「HSPらしくない」自分が大きくなるいっぽう。

 

なんで?

 

もしかしてHSPじゃないのかな。

 

え...でも、だったら、

HSPを知ったときあんなに腑に落ちたのはなぜ?

 

HSPの方々と過ごす時間が

あんなに心地がいいのはなぜ?

 

というか、

そもそもHSPらしさってなに。

 

 

この「HSPらしさ」について、

引っかかり出したのは最近ではありません。

 

HSPだと知って、わりとすぐに気になりました。

 

HSPの繊細なイメージと、わたしのイメージが、

あまりにもかけ離れていたからです。

 

当時書いたブログがこちら

アンバランスの理由はHSP

 

なんとか自分の中で、

折り合いをつけようとしていたことが伺えます。

 

↑のブログでも書いたように、

 

わたしは、

大胆でタフで、潔く強くを基準に生きてきました。

 

周りがそう望んだから。

そう言えなくもないし自分が望んだからとも言える。

 

でもどこかに、そうなりきれない自分がいる。

 

大胆なのに怖がり、

強いのに傷つきやすい

 

これらを、

望まれた望んだ自分/HSPの気質、でできた、

アンバランスさだと当時は判断しています。

 

 

その後すぐに「HSS」という気質を知ります。

HSSセルフテストーエレイン・N・アーロン博士HPー

 

だけど、HSSの資料はないし、

HSP/HSSの情報はあまりにも少ない。

 

個人の判断では勘違いということもあるので

HSPで活動されている方数名に会いに行くことに。

 

はじめましてで「HSSもありますよね」

と言われることもあるくらいだったので、

 

おそらく間違いなく、

HSSがあるんだな、と理解しました。

セルフテストもしっかりと当てはまってました。

 

ここで、わたしの中のアンバランスさは、

 

HSP/HSSという、

ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような、

相反する気質が共存しているからこそだとわかりました。

 

 

で、

自分の中のアンバランスさは納得したけれど、

「HSPらしさ」については引っかかったまま。

 

変わらずにわたしは「らしくない」ですから。笑

 

 

そして、

他のHSPの方々との交流がはじまると

 

自分の「らしくない」ところが、

さらに目につきはじめます。

 

 

あるあるの話もひとりだけ

「そんなことないかも...」ということが出てきて、

 

「ますともちゃんはHSSだからね」

と言われることが多くなっていきました。

 

そうかもしれない、

だけどなんとなくそうだと言い切っていいのか...

 

スッキリしないというか。

しっくりこないというか。

 

わたしHSSがあるから違うんだな、

では、終われなかったんです。

 

 

思っていたよりもだいぶ長くなってしまいました。

 

今まで、言い出せなかったこともあり、

さらに長くなりそうなので次回に続きます。

 

 

他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは②

他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは③

 

 

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