先日書いたブログ、
少し触れたこちら
他に併せ持つ気質や、環境や経験で変わるものは、
HSPの気質とは言えないと、感じています
どうしてこう考えるようになったか、
わたしの思いを書いていきます。
よろしければ、おつき合いくださいませ。
HSPだと知ってからネットや本を読みあさりました。
HighlySensitivePersonーエレイン・N・アーロン博士HPー
それでもわからない部分は、
お世話になっていた心理士さんに聞いたり、
心理士さんご自身もHSP
勉強会に参加したり、講座を受講したり
自分でお茶会や交流会を開催し、
実際にHSPの方とお会いすることで、
自分なりに「HSPとは」について、
理解を深めてきたつもりでいます。
でも、知れば知るほど、
「HSPらしくない」自分が大きくなるいっぽう。
なんで?
もしかしてHSPじゃないのかな。
え...でも、だったら、
HSPを知ったときあんなに腑に落ちたのはなぜ?
HSPの方々と過ごす時間が
あんなに心地がいいのはなぜ?
というか、
そもそもHSPらしさってなに。
この「HSPらしさ」について、
引っかかり出したのは最近ではありません。
HSPだと知って、わりとすぐに気になりました。
HSPの繊細なイメージと、わたしのイメージが、
あまりにもかけ離れていたからです。
当時書いたブログがこちら
なんとか自分の中で、
折り合いをつけようとしていたことが伺えます。
↑のブログでも書いたように、
わたしは、
大胆でタフで、潔く強くを基準に生きてきました。
周りがそう望んだから。
そう言えなくもないし自分が望んだからとも言える。
でもどこかに、そうなりきれない自分がいる。
大胆なのに怖がり、
強いのに傷つきやすい
これらを、
望まれた望んだ自分/HSPの気質、でできた、
アンバランスさだと当時は判断しています。
その後すぐに「HSS」という気質を知ります。
だけど、HSSの資料はないし、
HSP/HSSの情報はあまりにも少ない。
個人の判断では勘違いということもあるので
HSPで活動されている方数名に会いに行くことに。
はじめましてで「HSSもありますよね」
と言われることもあるくらいだったので、
おそらく間違いなく、
HSSがあるんだな、と理解しました。
セルフテストもしっかりと当てはまってました。
ここで、わたしの中のアンバランスさは、
HSP/HSSという、
ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような、
相反する気質が共存しているからこそだとわかりました。
で、
自分の中のアンバランスさは納得したけれど、
「HSPらしさ」については引っかかったまま。
変わらずにわたしは「らしくない」ですから。笑
そして、
他のHSPの方々との交流がはじまると
自分の「らしくない」ところが、
さらに目につきはじめます。
あるあるの話もひとりだけ
「そんなことないかも...」ということが出てきて、
「ますともちゃんはHSSだからね」
と言われることが多くなっていきました。
そうかもしれない、
だけどなんとなくそうだと言い切っていいのか...
スッキリしないというか。
しっくりこないというか。
わたしHSSがあるから違うんだな、
では、終われなかったんです。
思っていたよりもだいぶ長くなってしまいました。
今まで、言い出せなかったこともあり、
さらに長くなりそうなので次回に続きます。