2019年、鏡の役割だった月が、私たちの内側に入ったと感じた時（太陽×月☯）、舞台は天の川銀河を超えてアンドロメダまで入った、それはアンドロメダに手を伸ばしている感覚でした。それがこの探求の起点。
そしてアンドロメダのエネルギーに焦点を当てたことで、その前に開通する必要のある真実の男性性のエネルギーについて、3月から記事を書いていました。書きながら集合意識で開通していっているので、分かってからまとめたことを書いているのではなく、書きながら直観的なものがやってくる、それを記事として出すために細かな情報を確認する、そうすると「あぁ、だからだったのか。」と直観的にやってきていることの裏（現実現象との合一）が取れていく感じでした。
内観しながら書いていたので、それを「元記事」とし、個人的内観をできるだけ抜いた記事を再アップして、真実の男性性へのプロセスと、”何故そういう流れなのか”をまとめていっています。
まず、”何故そういう流れなのか”は、
私たちの社会は「友愛」へと進んでいこうとしている。からです。そしてそう進まないならば、地球の未来は見えない。人類の未来が見えないわけではないけれど、地球も生命体であり、地球で生きたいのであれば、この方向でなければ地球の未来が難しいからです。
「友愛」のあり方へと、そのために自分のエネルギーを洗練させる必要がある。
多くの人にある、自分の創造性や自身のエナジー、確かにある内側のこの”何か”を表現したいという思い。そして、それが出せないというジレンマ、何かが、スムーズに流れない、表現への欲求と抵抗、反発、社会での生きづらさ。自我との闘い。
その象徴となる神がいる。ギリシアの神、ディオニューソス（ローマ神話ではバッカス）。
人類にとって、”自我”は無くすものではなく、洗練させて成長させるもの。ディオニューソスは”自我”について見せる神の象徴。
『ディオニューソスの密儀』とは「魂のいとなみという内面の道、内面生活の特別の知的、道徳的な修行をとおして成熟させること」。内観を通して、マインド的（個我欲求的）思考ではなく純粋思考を鍛え、”自身であることの喜び”と同時に全体の貢献となる＜個ー全＞が調律していく自身の力の使い方を学んでいくことです。
「ディオニューソス的魂の営み」のプロセスを見せてくれる存在として、「犬夜叉」というアニメのキャラである「殺生丸」がキーワードで上がってくれました。「何故”殺生丸”である必要があったのか」は後に明確に解りました。（アンドロメダエネルギー（真実の女性性）に入れるプロセスとして✲⋆✧②に書きます。）
魂の仕組みとして。
性と向き合うことは、それ以前にもっと根源的に命との向き合いがある
マイノリティ性やインディゴソウル、自分を発揮したいと思いながら、「自分じゃなくても別にいいんじゃないか。」などと思っていないか。
ディオニューソス的密儀の具体的プロセスとは、真実に自分を生き、自分を発揮していくために通過する儀式。
誰しも自分の中に刀（剣）を持っている。刀（剣）洗練させるとは。
次は、より真実の男性性のエネルギーが育っていく様子を、具体的そして全体的にはどういうエネルギーの成熟の中でのことなのかについて。
全体の成熟の中でしか、真実の女性性というものは見えてはきません。
続き②です。
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