SAWANU TRAVELの

ピピ島&バンブー島ツアー更新中やしの木



雷雨のシュノーケリングを終えて船に戻ったあとは、ツアーの最後を飾るバンブー島へ向かいます船バンブー島は、ピピ島周辺で一番綺麗だと言われているビーチがある無人島です。




さっきまで体に響くほど鳴っていた雷が、徐々に収まってきました。降り続く雨の中、船内は再びクラブミュージックタイムにスピードボートでBackstreet Boysを爆音で聴きながら歌う日が来るなんて、思ってもみませんでした凝視




音楽を楽しんでいるうちにバンブー島に到着。すでにたくさんのツアーボートが停泊していました。似たような船が所狭しと並んでいるので、自分の船に戻れるように船の名前とクルーの顔はしっかり覚えておきましょう。




雨上がりの空とエメラルドグリーンの海と白い砂浜の組み合わせ。風情があって良いですね。




砂浜を奥に進んでいくと、引き潮で所々に砂紋ができていました。




その中に引き潮で取り残された小石や珊瑚がたくさん落ちていて、踏まないように歩くのが大変でした。バンブー島に上陸する際は足の裏を怪我しないように、ビーチサンダルやウォーターシューズを履くことをお勧めします。(このあとのシュノーケリングでもそのことを実感。)












ふと遠くを見ると、神秘的な形をした雲が浮かんでいました。あれほど激しく雨が降った後なので、まるで自然がいたずらをしたかのようです。




そういえばこの頃には、雨はほとんど止んでいました。もしこの時期が雨季なら、もっと長時間に渡って、何度も強烈な雨が続いていたでしょう。




そろそろ波に触れたいな〜と思い、海の方へ向かいました。






小さめの波でしたが、体が押されるくらいの威力はありました。




奥に行くにつれて人が増えていきます。




海の中で泳いだり、シュノーケリングをして楽しむ人が多かったです。




私もその中に混ざってシュノーケリングを楽しみます🤿




浅瀬は非常に混雑していて、泳げる場所を探しながら泳ぐ感じでした。水深が深くなるにつれて人が減りますが、波が強くて流されやすくなるので注意が必要です。




こちらは水面から顔を出しているところに、波が襲ってきた様子です。




静止画だとわかりにくいですね。

沖に向かおうとすると、この波に押されるので頑張って泳がないと前に進まないですネガティブ




温めの水中に潜ると小さなエイが目に入ったので、慣れていない水中撮影をしながら追いかけました。尻尾の近くに縞模様の魚がいて、エイに付きっきりで泳いでいました。




シュノーケリングを開始した頃はあまり濁っていなかったのですが、途中から徐々に濁り始めてきて、目を凝らさないと魚が見つけられないほどでした。




白、黒、灰色の魚が多く、この子のようにカラフルな魚はあまり見られませんでした。


快晴なら水中も魚も、もう少し鮮やかに見えていただろうなと思うと少し残念ですが、こればかりは運なので仕方ないですねにっこり




水中には珊瑚がついた岩がゴロゴロ転がっているので素足は危険です。波が強かったせいもあり、波に押されて岩に足を打ち付けました。幸いにも軽傷で済みましたが、裸足で泳いだのは軽率だったと反省しました。次回からはウォーターシューズを履こうと思います。(踵を怪我したのでサンダルでは不十分と判断)



シュノーケリングを楽しんだのは15分くらいだったと思います。ホテルを出発してからすでに9時間以上経っていて、他の島でも何度か泳いだためほとんど体力が残っておらずネガティブ早めに切り上げて、船に戻りました。



というわけで、これにてツアー終了。

この後は港に向かい、そこからまた1時間のドライブでホテルに向かいます。ホテル遠いな煽り



総じて、拘束時間が長かったものの、どのエリアも満足度高く過ごすことができました。ツアーインストラクターのベラさんやツアースタッフがたくさん盛り上げてくれたおかげだと思っています。帰りの船でもベラさんのトークが爆発し、最後まで楽しませてくれました。また、かすり傷は追ったものの、無事にツアーを終えることができたので良かったです。



ツアー情報は別の記事で書きますねバイバイ




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