ロイヤルプーケットマリーナ港を出発して、バイキングケーブ、ピレ・ラグーンを楽しんだ後は、ついに大本命のマヤベイに向かいます。
マヤベイ(Maya Bay)
タイ国政府観光庁の情報によると、2024年のマヤベイの季節閉鎖は8月1日〜9月30日です。
その他、2024〜2025年に閉鎖が予定されている国立公園のアトラクションは上記のページから確認できるので参考になさってください。
上陸
ピレ・ラグーンで泳いだあと、水着が乾き切る前にマヤベイに到着しました。
貴重品を持って船を降ります。
断崖絶壁に囲まれた桟橋を歩きながら、その景色に圧倒されました。
そんな絶景をゆっくり楽しみたいところですが、船を降りてビーチに向かう人たちで溢れかえっているため、とにかく前に進みます。
さすがは人気の観光スポットです。写真の左側がビーチに向かう人たちの列で、右側が戻ってきた人たちの列です。私が船に戻るときも変わらず行列ができていました。
桟橋には転落防止のために、腰の高さほどの手すりが付けられていました。
美しい景色とは裏腹に、桟橋の周りは波が荒く、岩肌に波が打ち付けられていたので、ここに落ちたら怪我をする恐れがあるためでしょう。
ついつい絶景に目を取られてしまいがちですが、足元には十分注意してください。
この先は階段になります。途中踊り場があるので、撮影したい方はそちらへ向かいましょう。
階段を上り切ると、断崖絶壁に囲まれた楽園が姿を表します。
断崖絶壁に囲まれているため、鳥のさえずりが響き渡ります。
手付かずのままの楽園はもはや想像できませんが、とても美しかったのでしょう。こうして美しい楽園を多くの人が見られるようになったことは喜ばしいことですが、その反面、手付かずの自然が失われていくことはとても残念に思います。人間のエゴですね。
ビーチへ
橋の先には、複数のツアー参加者が集まっていました。
ビーチへ向かう前に、ツアーガイドのベラさんが大きな声で船への戻り時間をアナウンスします。他のツアーガイドも同じようにアナウンスしているので間違えないように注意してください。
ここから先も舗装された道が続きます。
数分歩いたところで、綺麗なエメラルドグリーンの海が見えてきました。ワクワクが止まりません。
ビーチより少し高い位置に、ビーチ全体を見渡すことができる撮影スポットがありました。
すっかり観光地化されていますね。
いよいよお待ちかねのビーチが目の前に現れました。
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