ソルトウォーター -4ページ目

管釣りチャレンジ

管釣りと言っても今回はトラウトじゃありません

今回はこちら↓

全国でもかなり珍しい 

 

バスの管理釣り場です

水藻フィッシングセンター

「試しにいっぺんバスでも釣りに行ってみるか?」ってことで息子と二人やって来ました

元々バスマン出身の私に取っては実に25年ぶりのバスフィッシング

トラウトしかやらない息子に取っては初めてのバスフィッシングです

しかし今更こんな一回こっきりの衝動的なバス釣りの為にわざわざ金出して専用のタックルやルアー揃えるのも勿体ないってことで今回はリールもロッドもルアーも全て普段管釣りで使ってる

 

トラウト用タックルをそのまま持って来ました(笑)

こんなトラウト系のルアーやタックルがそのまんまバスにも通用するのかどうかはわかりませんが

実験!実験!なんでも実験や!

↑今回はそんな軽いノリです

しかし腐ってもGW

 

場内はかなりの釣り客でごった返してました

 

もはやルアーやるにはかなり窮屈な満員電車状態

プレッシャーもハンパありません

事前情報によると混んだ時のここの攻略法としては「2インチ前後のセコ釣り系のワームをダウンショットリグでひたすら目の前に投げてはとにかくネチネチと回遊系のバスを待つ」

(ちゅうか、こんだけ人多いと真っすぐにしか投げれんわ(笑))

てな、訳で

 

私は早々にタックルボックスの中に忍ばせて置いた唯一のソルト用ワームを2インチサイズ程度にカットして即席ダウンショットリグを作成

一方息子の方はと言うと

なんでも彼

「折角トラウトタックル持参で来たんで意地でも今回はトラウト用のハードプラグのみで押し通す!」

↑だそうです

よって

「あえて今回ワームは絶対使わない」

↑だそうです

安全パイなワームを捨ててあえて巻物系ハードプラグ一本と言う修羅の道を選ぶとは

いくら管釣りと言えど初バスチャレンジにしてそのMさは

ちょっとあまりにも変態すぎへんか息子?

そんな訳で私の方は即席ダウンショットのセコ釣りの甲斐あって早々に釣れましたよ

 

実に25年ぶりのバス持ち

持った後の指のニオイ嗅いだら

やっぱりバス臭かったです(笑)

あぁ、たまらんわ~

実に25年ぶりに嗅ぐこのバス臭

懐かしいな~

もはやごちそう

これだけでご飯三杯食えるよ

食えるかい!

そんな訳で後半戦

このハイプレッシャーの中

M息子は本当にワーム無しで初バスをGETする事が出来たのか?

そして実に25年ぶりに嗅ぐこのバス臭

私は本当にこれでご飯三杯食う事が出来たのか?

(いや、そやから端から食う気ないって)

とりあえずは続く..

セニョールな一日

前回の続きです

 

その昔ある知人に聞いたことがあります

ここ通天湖には一年を通してある一定期間だけ

 

このセニョールトルネードがどハマりする季節

いや、むしろ

トルネード無しでは話しにならない季節があると

まさにトルネード炸裂パターンからのセニョールカーニバル

(なんやねんセニョールカーニバルって?)

たぶん今日がその祭りの日だったんだと思います

釣れるサカナ全て

 

 

 

終始無限にセニョールトルネードでした(笑)

ちなみに今回放流場所に最も近いダムサイドに陣取ってひたすらセニョールセニョールし続けたんですが周りをよく観察して見ると隣のボートもまたその隣のボートもまたまたその隣のボートもそのまたまたまた隣のボートも色違いではありますが投げてるルアー

全員セニョールトルネードでした(笑)

みんなどんだけ好きやねんセニョールトルネード?

しかもみなさん結構それなりにボコボコ釣っておられました

あぁ、なんてこった

かってこれほどまでにセニョールな一日があっただろうか?

え?

オチ?

オチなんて無いよ

ただ限りなくセニョール風味に満ちたとてつもなくセニョール感満載なかなりセニョールチックな素敵な一日だった

それだけの事だ

全く意味わからんわ。

トルネード祭り

4月28日(日)

今日は年に一度の

 

「トルネード祭りの日です」

    .

    .

    .

ちゅうかなんやねんトルネード祭りの日って!?

 

二日前にトラウトの大量放流があったと言うことでちゃっかりやって来ましたハミングバード通天湖です

放流&GWともあって湖内はかなりのボート客でごった返してました

かれこれ五年間ここに通ってますが

こんだけ商売繁盛してる通天湖見たの初めてだぞ?(笑)

ちなみに息子は今回更なるトラウト用タックルとして新たにリール一台とロッド二本を新調して来てました

そのお値段聞いてビックリ

まずはこちらのリール↓

DAIWAルビアスエアリティー

 

い、一個55,000円ってあんた?

ひー!

 

↑お、お父ちゃんなんて未だにこんな3,800円のカーディテナル使っとるんやぞ?

更にロッドはメジャクラの最強スペックトラウトロッド(一本35,000円)の品番違いを2本

リールとロッドだけで

な、ななな、なんと

驚きのハンマープライス

合計125,000円ってあんた?

ひー!

ひー!

ちなみに今回釣具のブンブンで全て購入したらしく

今ならキャンペーン中で5,000円分お買い上げごとに一回引けるガラガラ抽選会の抽選券が貰えるんですが

 

に、25回分引ける抽選券もろとるがなあんた?

レ、レベルが違い過ぎる..

これぞ125,000円分お買い物した者だけが成し得る変態の技ってやつなのか?

釣り具にそんなムダ遣いしてる金あったらお父ちゃんにビールの一本でも買うてくれ~!風俗の一件でも連れてってくれ~!

しかし今回最も注目すべく点はそんな息子の釣り具自慢や私の風俗願望の話しなんかじゃないんです

今回最も注目すべく点は

「そやからそのトルネード祭りっていったいなんやねん?」

そんな訳で次回

この年に一度のウハウハ行事

トルネード祭りに付いてメスを入れて行く事と致しましょう

なんやかんや言うてやっぱり続くんかいここのブログ?

ええ、続きますよ

つづく..

ゴジラまいなすわん

2024アカデミー賞

視覚効果賞受賞作品

 

ゴジラ-1.0

あの作品を観て新たにゴジラファンになった方も少なくは無いんじゃないでしょうか?

しかし私は違うぞ

断じてそんな流行り廃りのミーハー的なゴジラファンなんかとは違うぞ

泣く子も黙る

超大昔からの筋金入りのゴジラマニアです

私が初めてゴジラと出会ったのは昭和40年代前半

実に今から50年前

 

今でこそゴジラもこんなんですがCGやVFXなんてまだ存在してなかった当時なんて
↑こんなんやぞ?こんなん?
↑でもエロ本もまだこんな程度のレベルの時代だったんで
こんなゴジラでも十分興奮出来ましたよ子供心的には
昭和バンザイ!
古き良き時代にカンパイ!
↑どんな心境のまとめ方やねんこれ?
そんな幼少の頃に刻まれしゴジラ愛はオッサンになってからもけして消える事は無く
 
 
 
一人部屋に飾って眺めてはニヤニヤしてました
な?
わかったやろ?
これで私が単なるそこら辺のただの流行り廃りのゴジラ好きじゃないってことが?
ただの気持ち悪いオッサンだってことが?
そんな訳でとにもかくにも今回のゴジラ-1.0
前回の庵野監督によるシン・ゴジラにも驚かせられましたが今回の山崎監督のゴジラ-1.0にはまさにこれからの日本ゴジラ映画界の更なる進化の可能性を垣間見る事が出来ました
次々と発表される様々な監督による様々なスタイルのゴジラ作品
このままこの流れがエスカレートし続ければもしかしたら近い将来
 
庵野監督による「シン・ゴジラ」
 
山崎監督による「ゴジラ-1.0」と来て
来年春ぐらいには
 
ついに宮崎駿監督作品
 
「となりのゴジラ」あたり来るかも知れんな?
いや、来る訳ないやろ
流石にそこまでやってもうたら
もう終わりやろ日本の映画界?

ハ~クション!あ゛~

まだ四月だと言うのにここ一週間は我々の住む関西でも昼間の最高気温が25~26℃とまるで初夏の訪れを思わせるかのような汗ばむ陽気に見舞われました

あまりの暑さに車の冷房つけたり薄手のシャツ一枚で仕事したりしてました

だからついつい

もうすっかり一足早い夏が来ちゃったんだと脳のどっかが勘違いしてしまっちゃたりしてたんだと思います多分

4月21日(日)

 

昨日までの天候とは打って変わって今日は朝からあいにくの雨

しかしカッパの下は

めっちゃ薄着の長袖一枚だけです

朝家出る時なに着てこうか迷ったんですが

心はすっかり夏気分&どうせ上からカッパも着にゃならんってことで適当にそこらにあった薄手の長袖一枚だけ着て家を出ました

昨日まであんだけ暑かったんだ

少しぐらい雨に濡れようが今さら寒くもなんともないだろ?

↑ええ、今思えばこれが全ての

悪の元凶の始まりだったんですね?

 

各自雨の中カッパを着てのスタート

スタート当初はなんともなかったんですが

いえ、むしろ反対にカッパの中が蒸れて少し暑いぐらいだったんですが

しかし完全にナメてましたね

四月の雨の冷たさってやつを?

止めどなく打ち付ける冷たい雨はやがて徐々にカッパの中の薄着な我々の体温を確実に奪い始めました

雨に打たれ続けること数時間

 

遂に同行者のO氏が弱音を吐き始めました

かく言う私も

 

※大きな声では言えませんがもはやこの時点で寒さで金玉十分の一ぐらいにまで縮み上がってます

寒いっ!

めっちゃ寒い!

あぁ、こんな事ならジャンパーか防寒着の一枚ぐらい羽織ってくりゃよかったな?

とか思うも後の祭り

いえ、私なんてまだカッパの下

長袖だからマシな方ですよ

息子なんてもう

 

↑カッパの下 半袖のTシャツ一枚だけやで?

信じられへんやろ?

どんだけフライング夏ルックで釣り来とんねん息子?

夏すぎるやろ息子?

やがてカッパの隙間から侵入して来る水滴が内部の服にまで染み込み出して来たころ寒さは更に増し

昨日までの汗ばむ陽気がまるでウソだったかのように遂に体感気温は氷点下の世界へと突入

背筋ブルブルの足ガクガク

 

このままじゃ間違いなく息子が死んでしまうと判断した結果

(ちゅうか単に心折れただけやろあんた?)

タイムリミット迎えずしてとっととギブアップする事と致しました

ここ数日妙に暖かかったんでつい調子に乗ってかなりの薄着でやって来たのが今回の最も大きな敗因だったと思います

腐ってもまだ四月

夏はまだまだ遠いんだなと実感したとある雨の日のズブ濡れ劇場でした。