こんにちは、飛ぶ本こと、製本アーティストの山崎曜です。
朝ジョギングで、
更地に勝手に生えた、大輪のアサガオ。
空間が切り抜かれて、
別世界になってる感じに吸い込まれて、
つい、撮ります。
8月は製本教室はお休みなのですが、
散らかった部屋のごとく、
色々溜まっているやることがあり、
それをやってると、
あっという間に時間が過ぎています。
作業してる時、色々聴いてます。
特に今は、
にすごく面白みを感じているので、
それでいろんな曲をかけてみるのが楽しいです。
開発をした、ミュージシャンの片岡祐介さんが、
というユニットをやってるというのを知り、
YouTubeで早速聴いてみました。
楽しい!
その場で即興で歌ができてくるのが、
わぁーっ!!って感じで、
笑ったり拍手したりしてしまう。
自分も歌いたくなります。
相棒の鈴木潤さんとのピアノの連弾で
ジャズやらアニソンやら
いろんなのをやってくれるのですが
音楽をやったことのない私も
凄腕!
と感じます。
相手の音を聴きながら
掛け合い
瞬間にできてくる
そんなのが感じれて
ほんと楽しい。
それが特にわかりやすいのが、
チャットに来た架空のアニメタイトルを見て
「あー、あれね、超人気だったよね」
とか言いながら、
二人でガンガン弾いて歌っちゃうのが
笑えるすごさ。
夕方、買い物で、
朝にしそびれた分のジョギングしながら、
そういえば、
と鼻歌で色々歌ってみました。
誰でも歌は作れる
ある歌を歌うのも
ない歌を歌うのも
思ってるほど違わないでは、と思いました。
毎日毎日、多言語音源を真似したり
いろんな曲を真似して歌ったりしてますが
真似してる時点でも
実はかなり自分のことばや歌だと思います。
で、ある時ふっと、
真似してるとは感じないのが出るんだろうな
と思いました。
このジョギングの時に出てきたのは
「おもしろい」
ということばで、
面白い、って書くけど、
なんで「顔が白い」っていうことが、
興味深い、楽しい、
というようなことを意味するのかな?
から始まって、
もしかして、漢字は当て字で、音が先にあったのでは?
そして
おもろい
の方が先だったかも、
先進地域の関西だったわけだし
おかしい
おいしい
おおおおお
全部、お、から始まるぞー
とかなんとか適当に歌いました。
何かを好きに思った時などに
「面白い」
としか言えないことばの少なさを
いつも、あーあー
と思うその気持ちを感じつつ。
手紙でも、メールでも、ブログでも、感想でも
なんでも
「この感じ」をなんて言ったらいいんだろうって思って
結局「面白かったです」という
こどものような表現になってしまう。
そんな気持ちを歌ってみました。
話を「おっさん姉妹」に戻すと、
相手がいることの面白さをとても思います。
一月万冊も
いつも二人でしゃべるという形式で番組を作ってて
それが面白さを
つまりライブ感を出してる
と思います。
前に、坂田明さんが
ヒッポの講座でご自身の即興演奏のことを説明しつつ
普段 しゃべってる のって、当たり前だけど
誰だって 全部「即興」 でしょ
と 言ったのを思い出しました。
相手がいれば自然と当たり前に
即興、ライブ、生きてる感じ
なわけです。
それを思いつつ
自分のオンライン講座を作ります。
ともかく音読を撮ることだけでもやり出そうと思います。
(書けども書けども
なかなかやらない
を 気にしないことにしました。
そのうちできる、そのうちやれる)
「できるやつ」じゃないので
そうやってだらだら行きます。
で、引きこもりの季節の今
実は
できることだらけだ と思ってます。