わたしにはいま小3の娘がいます。
娘は幼稚園の頃から登園、登校しぶりが激しく
わたしも流されたり、きつく当たってみたり、
どう接すれば良いのか迷いながら過ごしてきました。
原因を聞かれても分からない
でも時々感情が爆発するときがあって
1時間以上見守ることもしばしば。
私もその間はもどかしかったり、切ない気持ちになっています
今日はそんな娘の為に、
学校の通い方について先生と相談に行きました。
今は本当に色々な授業の受け方ができるように考えられていて、
今年からリモート授業も受け始めた娘
さらに、
教室以外で授業が受けられる場所が今年からできたらしく
その場所を案内してもらいました。
そこは、様々な学年の子どもたちが好きに過ごせる空間でした。
体を動かしてもいい
1人でいてもいい
そこでリモート授業を受けても良い
子どもが自分のペースでエネルギーチャージして
教室と家の間を繋ぐ空間になっていました。
娘も気に入ったみたいで
その場所も利用しながら学校に通うリズムを付けてみることになりました。
例えば、
月、金はセンター
水曜日はリモート
なんて曜日で何となく決めておくことで
私も予定が立てやすくなりそうだと思いました。
家に帰ってからも娘とお話ししたら
その場所を知れたことで安心したと話してくれました。
学校の中で自分らしくいるなんて
私には夢のまた夢だった
保健室登校くらいしか選択肢になかった私の時代から、ずいぶん進化して
学校も子どもたちの個性を大切にしてくれようと頑張ってくれているんだなぁと
感動しました。
当時のわたしも、家か学校しか選択肢がなくて
頑張らないといけないと思い込んでたなぁ
と、当時の自分も労わりながら
これから娘がどんな風に自分のことを知って
乗りこなしていくのか、私も見守りたいと思った。
感情に飲まれて
自分が分からなくなって
言語化が下手くそで
私にそっくりな娘
でも、私とは全く違う人間でもあるのだからきっと大丈夫
そんな風に思えました。
先生も
心を壊してまでくる必要はない
と、娘の繊細さに理解を示してくれて
でも、どうしたら良いかちゃんと考えてくれているのも伝わってきて、わたしも安心しました❤️
学校に通えることが良いことで
行けない日はダメな日
まだまだそんな風にわたしの中でもジャッジがあったなと気付かされました。
登校しぶりのママさんへ
いつもお疲れ様です。
予定が立てられなかったり
振り回されて大変だよね。
答えはひとつじゃなくて
色々な選択肢があるよ
まずは自分が自分のことを知って、
子どもの話を良く聞いてあげたら大丈夫
学校も、子どもが自分らしく通える為にサポートしてくれるチームの一員だよ。
ひとりにならずに相談してみてね。
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