こんにちは、mizukiです。
二児の母をしながらファッションスタイリストとして活動しています。
休み明けから体調を崩している子どもたち
今朝は息子登園で娘がおやすみ。
昨日からサランラップを切らしていて、
おにぎりを作って持っていく夫が、
ラップがないと作れないからと何も持たずに行こうとするのでわたしは
「アルミホイルでつくれば？」と提案
すると、直接アルミホイルにごはんをのせて、
アチチチチ！と言いながら作り始める夫
ごはんがアルミホイルにベッタリする光景に妙にイラッとして
「なんかムカつく！許せない！💢」
とキレながら🤣
手を濡らせばラップが無くても握れること
海苔を巻いてからアルミホイルに包めばごはんがくっつかないことを教えて
捨て台詞に
「嫌い！」
と、吐き捨てて送り出してしまった
わたしの言葉が足りなすぎただけなのに
相変わらずとんでもない暴君ぶりです
なんでこんなにイラッとしたんだろうと考えてみると
まず、
何も持っていかないくらいなら、
作ってあげたかった
朝ごはんを美味しく食べて欲しかった
という、私の愛情と
ラップを買っていないことを責められている気が勝手にして悲しかった
という自分を責める声だった。
なぜか思い浮かぶのは、
自分のごはんだけは犬の餌みたいに盛り付けて食べる母の姿
家族に出す分は綺麗に盛り付けてくれるのに
自分の分だけは明らかに残り物だったり
ひとつの器に全部を盛り付けて
全然美味しそうに見えなかった
隣でそれを食べられているのが妙に気になって、
「それなんかやだ」と指摘したら、
まわりの家族も何故かヒートアップしてしまって
みんなで責めるかたちになって
母が泣いてしまったことがあった。
母にとって、それが美味しいんだと言い張るなら
それを信じるしかないのだけど
それを思い出すと
なんだか切ない気持ちになるのだ。
みんなで美味しいごはんが食べたいよ。
お母さんも一緒に食べようよ。
同じメニューでも、家族のものと母のそれは
明らかに別物
一緒だけど一緒じゃなかった。
なんだかそれが寂しかったのかもしれない。
夫も、自分のごはんは自分で用意して、私に手を煩わせないようにしてくれる優しさだし
母も、自分よりも家族を優先して
美味しいごはんを食べさせたいという愛情だ
でも、それが犠牲あっての幸せなら
わたしは心から喜べない
だからあなたも幸せになりなさいよってコントロールしたいわたし
本人は本当に気にしていないし、興味もないことなんだけど
それ自体がなんか切ないのだ
また自己犠牲メガネを掛けてるのかもしれない👓
まずはわたしがわたしの為に
美味しいごはんを作って食べてあげよう。
昨日はキーマカレー🍛
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