香港出張。
えーっと、今週行ってた香港→中国→香港出張の、中国側から香港方面の空を撮影した写真です。つーか中華圏のホテルから撮る写真て、みんなこんな感じだな・・・。なんか雲が割れて、光がたくさん差し込んで樹海の街に降り注いでます。ステキな光景ですが、別に出張はいつものとーり、ぼこぼこ系でした。しかし香港と中国は、ヒトも含めて、似ているようで何かが決定的に違う。やっぱ香港の飲茶はおいしーし、着いた日に連れてってもらったアイリッシュパブは酒もしっかりしてるし雰囲気もよいし。そして若者が、細かいところまでよく気がつく(ココ重要)。中国の子も、ガッツはハンパないんだけどね。んで、日本人の特徴をつらつら考えたんですけど。やっぱ、「繊細さ」「細やかさ」「家族ユニットが強い」てとこなんじゃないかと。どー転んでも、かの国の個人主義には、やっぱメンタリティ的においつかないと思う訳です、いい悪いは別として。NHK的な、家族にかんぱい的な、桜の木が咲いてて男の人は別にセクシーじゃないけど素朴でそこそこ働き、女の人は男性をたてるのが上手で生き方が器用、みたいな感じ。で、喜怒哀楽の精神のバックボーンに、誰しもうっすら、J-POP的ヤンキー風味が流れている。そして思った、そんな日本人に決定的に欠けてるもの。それは・・・・「ラフなカッコ良さ」。日本人が休日カジュアルとかこじゃれてみても、どっか「重い」感じがしませんか?ジーンズが似合うっていっても、永遠に欧米人には追いつけないっつーか。おしゃれ頑張ってる親父は、もれなくジローラモに負けるというか。ジローラモ、決してイタリア人の中では、カッコいい偏差値とくべつ高くないと思うんですけど、対日本人だと圧勝。そして女子も、永遠に西海岸カジュアルを着こなせないんだろーなあ。日本人単体ならいいけど、ごめん、欧米人と並べないで!!みたいな。あ、フォーマルな場は別ですよ。で、食事もさー、なんか日本人の軽食って、美味しいんだけど微妙にチマチマしているというか。かっこよくは・・・ない・・・例えば、ホットドッグとラムコークを流しこんで、みたいな食文化が無い気がする。スシつまんでしょーちゅーロックで流し込んで、ってのが、なんかモッタリしてるっつうか・・・日本にあるいわゆる「カフェ」も、そりゃ美味しいし細やかなサービスなんですけど、かっこよくねえ・・・!!海の家の焼きそばと生ビールとか?はい、ここで出た、ヤンキー風味。いわゆる懐石料理とか、鍋料理とか、そーいうかしこまった系のお料理は、その繊細と味が、ホント大したもんだな~と思うんですけれどもね。ラフなものを作るのが、日本人はとっても苦手だと思います。ところで、ワタクシ、最近ウイスキーはともかく、ラムとテキーラに俄然興味が沸いてきているのですけれども。これらの酒には、しょーちゅーや日本酒にはない、ラフさがあるっつうか。ラフだけど、田舎くさくない。しょーちゅーも悪くないんですけど、酒の向こう側に浮かぶ風景が、家族にかんぱいな所がイヤなんだ・・・・。完全に個人的な趣味なんですけど。でもやっぱ香港の飲茶は相当おいしかった。飲茶システムの完成度っつったら素晴らしいです。やっぱ食べ物とか酒をどーやって作って味わうか?ってところに、その民族の性質ががっちり表れる気がする。あ、日本人の作ったラフなかっこよい食べ物が一個だけあった気がする。カップラーメン文化。・・・体に悪そーだ。そして大してかっこよくもない。まあ大友克洋の描く日本人キャラが食してたらカッコよいかな(やっぱ二次元・・・)。