えーっと、今週末、また北陸出張してたんですけど。
以前の出張んとき、酔っぱらいの会話として、
今度来たとき、地元観光連れてくって言われてて。
で、金曜仕事終わって、その会社のとあるおっさんの家に皆で集まって、
100グラム1300円超とかの肉買ってきてすき焼きして、しこたま飲んで。
まーまた泊った訳です。
で、土曜にお約束通り、観光に連れてって貰いました・・・・
1件目が「福井県立恐竜博物館」。
じゃっかんバカにしてたんですけど、リアル骨標本はけっこーあるわ、
学芸員の方の知識が半端ないわ、
非常に迫力&見ごたえありました。
恐竜の骨は、意外とアメリカ産が多い。
アメリカって歴史がない国だよねー、って軽くバカにしててごめん・・・
すんごい立派な、恐竜丸ごとの骨とか発掘されてるらしい。
無駄に都市文明が栄えてなくて、自然のままの期間が長かったからかしら?
そして我々は、常に仕事んときにこまっけえ金の話ばっかりしてるもんだから、
恐竜の模型や骨をみるたび、学芸員の方に
「これ1体いくら?1000万?越えてる?」とか、
「入場料500円で、来場者50万人突破って、2億5000万しか稼げてない。
恐竜標本と骨の数からいって、絶対赤字だ」とか、
せちがらいことばっかり言ってました。
たぶん二日酔いだったから。
で、お昼は大野っていう城下町で、手打ちそば+生わさびおろし添えを頂きました。
これがうーまーいー。
もう東京のそばとか食えたもんじゃねえぞ。
で、最後に勝山市平泉寺町の、「白山神社」という所に連れてってもらいました。
ここの参道がすごい。
両側、立派な杉並木が延々と、なだらかな登り坂に連なっていて、そこが参道になっています。
杉並木の下には、天然苔のじゅうたんが敷き詰められている。
登りきると本殿なんですけど、なぜかダミーの本殿みたいのがあって。
ついうっかり、そこで帰りそーになるんですけど、実はその後ろに、立派な本殿がある。
ここは参道の入り口↓
本殿の右と左にも、神様が祀ってあって、ダミーの本殿で引き返しちゃう人とかもいて。
社務所っていうんですかね?そういうのは参道の下にあるし、
お守りとかおみくじとか休憩所とか、そういう類のもの一切なし。
あるのは、立派な杉並木の自然と、お社のみ。
でも参道は、ちゃんと歩き易いように掃除してある。
何とも、清々しい雰囲気の場所です。
で、参道のぼりきった本殿付近から見降ろすの図。
↓
すごいっすよねーこの杉並木。
皇室関係の方々の植杉?もありました。
天皇家にゆかりの深い神社なのか?
実はここ、国の「国立公園特別地域」に指定されてるそーな。
建立されたのは717年だそーな・・・
中世では平家物語にもこの地が登場し、
戦国時代、江戸時代を経て、今に至る・・・と。
あ、参道途中に、楠木正成の墓がありました。
まさに司馬遼太郎「街道を行く」の世界っつーか。
自然と歴史が溶け合った、独特の雰囲気を感じました。
酒の席での酔っぱらいのヨタ話から、あれよあれよと
最終的に、こんな所に辿りつけました。
いや何つうか・・・有難い体験でした。





