Northlane『Alien』デジタルサウンドを取り入れたオーストラリア産メタルコアの5作目! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-
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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
やっぱこう…… この時期になると、
 
バンTの話題がちょこちょこ出てきますなぁ(。-∀-)
 
動物もの以外、日本のYouTuberなんて
 
クソほども興味ありませんが、
 
海外バンド好きなら知ってる人は多いと思いますが
 
Jared Dines というYouTuber
 
彼の動画は面白くてよく見てるんですが、
 
その中でも、バンT着てる人たちに
 
そのバンドの好きな曲を3つ答えさせるヤツ
 
 
Protest The Hero の人とか止まんねぇw
 
こーゆーの日本でもやってくれる人おらんかな。
 
日本のYouTuberでこれできるほど音楽好きな人、
 
知ってる人なんていないからダメか(。-∀-)-3
 
Jared Dines
 
知ってる人は何も言うことはなし、
 
知らなかった人は色々動画見てみると面白いよ!
 
どうも、トトです。
 
 
 
Deaf HavanaBMTHの予習もしたいのに
 
新譜のレビューもしなきゃいけないしで
 
もうなんか色々追い付いてない!
 
こうなってくると新譜のチェック、レビューの方が
 
ダルくなってくるんだよなぁ←
 
新譜担当の自分と、予習担当の自分と
 
自分が2人欲しい!
 
ま、そんなナルト的な影分身など出来やしないし
 
今は記事のストックも全然ないので、
 
どっちも1人で上手くやらなきゃいけません。
 
ってことで、8/2リリース作3つめのレビュー。
 
 
 
 
Northlane『Alien』
01. Details Matter
03. 4D
04. Talking Heads
05. Freefall
06. Jinn
08. Rift
09. Paradigm
10. Vultures
11. Sleepless
 
 
 
先月、Crystal Lakeとの2マンライブの為に
 
2度目の来日を果たしたオーストラリアのメタルコアバンド
 
Northlane が、5枚目となるアルバムAlien
 
UNFD からリリースしました。
 
とは言っても、Northlane に関しては
 
初来日だった時に予習で聴いたくらいで
 
アルバム1枚をじっくり聴くのは
 
実はこれが初めてだったりします。なので、
 
Northlane 自体ちゃんと聴くのが初
 
ってことと同義ですね。
 
その頃のイメージからあまり更新できてませんが
 
だからこそフラットな気持ちで聴けるかも。
 
と思いながら聴いてみました。
 
 
 
 
Details Matter
なんて言いつつ、1曲目から度肝を抜かれました。
イントロから何このCFみたいなデジタルサウンド!
知らない、オレはこんなNorthlane 知らない。
チャラさはないものの、アップテンポでリズム感に優れ
しかし、バンドサウンドの面ではヘヴィで
ゴリって来てるのが、なんか色々とギャップ!
久々に聴いたNorthlane がこんなんになってて
驚きを隠せません。
 
 
Bloodline
続くMV化されている2曲目は、
頭っからベースがヘヴィなリズムを刻む、
ニューメタル色が非常に強い曲に。
サウンド面のダークな部分と、やはり耳を突くベース。
かと言って、軽快なラップパートなどはないので
KornCane Hill あたりをイメージさせます。
ここ数年でベースの魅力に気付いたので、
こうしてベースが前に出る曲は好きだなぁ。
 
 
4D
3曲目は前曲のどっしりずっしりした雰囲気から一転
軽快なテンポで幕を開けます。
ここでもベースがヘヴィなグルーヴ感を発揮しつつ
バンドサウンド、エレクトロサウンドと、
軽快に走ってるメロディが心地良いですね。
自分がバンドを聞き出した頃には既に前任ボーカルから
vo/Marcus に変わっていて、この曲では
彼の伸びやかなクリーンが響き渡ります。
いいね、この2曲目、3曲目は好きだな。
 
 
Talking Heads
今度は再びニューメタル的な展開を見せるも、
ヘヴィネスに秀でた破壊力が魅力の4曲目。
低く、妖艶な語り調なボーカルは、
Cane Hill Motionless In White を彷彿とさせる。
ブレイクパートも厳つくて良い。
Marcus のスクリームもブレイクと共に攻めたてます。
 
 
Freefall
5曲目のイントロではArchitects を浮かべました。
てか、そのArchitects 的なリフと、全体的な曲展開、
けっこうなArchitects 感があって個人的には好感。
おかげでMarcus のシャウトすらSam に聴こえて…
は、来ないけど、近いものを感じます。
ArchilaneNorthtects ってバンド名でしっくり来る曲。
そーいえば、Architects には"Downfall" って曲もあったよね…
 
 
Jinn
6曲目はArchitects の影は無事に吹っ飛び、
序盤からアグレッシブなサウンドとスクリームを展開。
それに反するように、Marcus の美麗クリーンも聴けます。
1曲の中で対極に位置するような雰囲気が
同居するする良曲です。
Djent的なリフと、そこにデジタルサウンドを混ぜ
エレクトロDjent的な雰囲気で曲を締めます。
 
 
Eclipse
今作のタイトル曲である7曲目はMV曲。
エレクトロコア全盛期のバンドとはまた違った形で、
EDM的なリズムにコア要素を取り入れた感じ。
メインのMarcus 、そしてba/Brendon
バックでのシャウトとの掛け合い的なボーカルが良い。
さすがにここまで来ると、CROSSFAITHリスナーにも受けそう。
CFに呼ばれて来日した時の、CFリスナーには
絶対ウケないだろって思ってた頃の音楽性はどこへ…w
そういえばCFには"Eclipse"って曲があっry
 
 
Rift
2曲続けて前曲のアウトロからそのまま繋がる8曲目は
クリーンボーカルをメインに展開し、
昨今のポスコアバンドのような路線の曲に。
そこに今作で猛威を奮うデジタル音を絡ませ、
そのへんのバンドにはない、独特な雰囲気を生み出しています。
曲のバリエーションが非常に豊かになりましたね。
 
 
Paradigm
三度、前曲のアウトロから繋がる9曲目。
そして、曲の雰囲気もどこか継続しつつあるけど
こちらは攻め感に優れる。
スクリームも入るし、サウンドのヘヴィさこちらが上。
ヘヴィなサウンドの裏でのデジタルサウンドも健在。
 
 
Vultures
2月のOutline In Color に続き、スパイダーマンのヴィラン、
ヴァルチャーを思わせるタイトルの10曲目。
しかし、そんなOICのヴァルチャーとは当然別で、
ここへ来てようやく自分の知ってるNorthlane
垣間見えたようなメタルコアナンバーです。
過度のデジタルサウンドや打ち込みを無くし、
シンプルにバンドサウンドで構成、展開していく曲は
やっぱりカッコイイですよね。
自分がバンドミュージック好きだと改めて実感します。
 
 
Sleepless
ではラストを迎える11曲目はどうか?
ピアノサウンドと共に、Marcus のクリーンから幕を開け
静かに始まったかと思えば、静かさは保ったまま
そこから軽快なテンポで進んでいきます。
バンドの本来持つ美しさみたいなものも感じ、
曲の中盤過ぎには、クリーンパートメインの
Marcus の圧巻のボーカルが聴けます。
ラストに相応しい雰囲気を纏わせたまま、
今作をしっとり、ゆっくり締めます。
 
 
 
 
以上、
 
Northlane『Alien
 
でした。
 
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
 
っていう驚きの1枚でしたね。笑
 
Northlane に何が起きたの?!
 
的な。
 
だからと言って個人的にも受け入れられない変化ではなく
 
アルバムとしても全然良かったので、
 
こうしてしっかりレビュー記事を書いたワケですが。
 
 
そういえばCFのATFで来日して以来、
 
今作リリースまでに、1枚リリースをされてたけど
 
前作は追えてなかったんですが、
 
そこからの今作だったので尚更驚きですよね。
 
こんなにブリッブリにデジタルサウンド入れてることに。
 
CFからの影響でも受けとんのかい、と。
 
当時はもっと硬派で玄人向きなメタルコアしてなかった?
 
 
 
 
自分の中のNorthlane のイメージが、
 
この頃からアップデート出来てなかったのもあるけど。
 
当時の来日だと、
 
CFファンにはちと受け入れ難くすらあったと思うけど、
 
今作みたいな感じなら、CFとでも合うんじゃないかね?
 
とはいえ、そういった要素を取り入れてきたけど、
 
CFほどのチャラさはないのも好感ではありますね。
 
 
デジタルサウンドをふんだんに盛り込みつつ、
 
ニューメタル的な曲や、昨今のポスコア的な曲、
 
これまでのバンドらしさのある曲と、
 
レビュー中にも書きましたが、
 
全体的なバリエーションは非常に豊かになりましたね。
 
そのどれもかなかなかに良クオリティで仕上げるところに
 
バンドの地力の高さを感じます。
 
 
バンドは先月、CLとの2マンで来日しましたが
 
あと4日後には、今度はアメリカの地で
 
 
ERRACurrents と共にツアーが始まります。
 
このツアーも面子がアツいっすよねぇ。
 
 
 
メタルコアやポスコアシーンも
 
今や完全に飽和してるでしょう。
 
そこから変わらぬ道を選んだバンド、
 
変化する道を選んだバンドといますが、
 
Northlane は後者なんでしょうね。
 
Northlane のように変化の道を選んでも
 
良い方に変化する、良い作品を作れる
 
ってのはまた別問題ですが、
 
Northlane は良作に仕上げてくれて何より。
 
そんなNorthlane の新譜Alien
 
これまでのNorthlane を知ってる人も、知らない人も
 
是非ぜひ、ご一聴。
 
 
 
 
関連記事
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、ではでは
 
Northlane に関連付けての蔵出しレビューを1枚。
 
 
 
Auras『Binary Garden』
02. Pseudo Intellect
03. Erode
04. Another Place
05. Whiteout
06. Disenchant
07. The Last Canary
08. The Demoness
09. Essence
10. Abyss
 
 
 
カナダのプログレッシブメタルコアバンドAuras
 
7/12にキャリア2枚目となるアルバムBinary Garden
 
Entertainment One Music からリリースされました。
 
って言いつつ、以前タワレコの店頭で発見し、
 
Spotifyでサクッと調べて聴いてみました。
 
 
 
先日発表されたErra の新曲も良かったけど
 
Auras もかなり良い感じ!
 
こういったこねくり回すDjenty全開なのも久々!
 
例によってレビューするほどの知識はないが為に
 
蔵出しでしたが、さすがカナダのバンドは粒揃い。
 
そしてカナダの同じ系統のバンドと言えば
 
The Afterimage もいます。(既に解散してしまいましたが) 
 
この新世代のプログレッシブメタルコアバンド
 
要注目ですね。