ヤピガメJ卒業生日記! -36ページ目

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

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仕事とプライベートとJとの両立はみんな悩むところですよね!


ヤッピイは会社が3つ、J以外の団体役員が4つあって切羽詰まったときは、

思考停止状態に陥ってしまいます<(_ _)>


そうならないためは、


段取りとスケジュールをその都度最新版にしておくことです!


小さなことでもいずれしないといけない場合は「すぐ」した方がいいのです。

わからなければ「わかるひとに すぐ 聞いて 教えてもらう」方がいいのです。


わからないことが恥ではなく、わからないままにしておくことで迷惑をかけることは

出来るだけ避けたいですよね!


「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)/野口 悠紀雄
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情報や資料は、時系列時間順に並べた方が合理的という野口流整理法かぶれで、「超整理手帳」なんかも毎年買ってたのですが最近はPCの方が便利なので

スケジュールを yahoo や google のカレンダーでスケジュールを管理して携帯や社員も見えるようにしています。(社内用専用ソフトがあればセキュリティなどなおいいですよね!)

最新スケジュールはその場で携帯に入れるか、携帯している裏紙に印刷した紙でその場で書き込む)


あとは、「ポケット①つの法則」で、メモも時系列に仕事もプライベートもJもすべてひとつの手帳に書き込む。

私は、100円ショップで買ったA6ノートとカバーをつかっています!

しなければいけないことはすべてこれに書き込むのです。


ヤピガメ副理事長日記!

ホントいろいろ忘れっぽくなりました!

仕事にしても、Jで時間をとられることを避ける工夫もみなさんそれぞれお持ちでしょうね!

Jをすることによって、仕事も自分がしないといかん、と思い込んでいることを動きながら・考えながら整理整頓するいい機会になるかも知れませんね(^O^)

3/4


「肩書きが人をつくる」と言いますが、自分のことを肩書きで呼ぶ人は少ないですよね!


あえて自分で自分の肩書きを呼称するのは

理事長とか社長とか、そのトップたる立場としてこうしないといけない、っていうことで呼ぶ場合と

第三者的な立場でもってその配慮をして呼ぶ場合とあるのかなあ。


ってことで、両方の立場を立てて、あえて


副理事長→福利次長にしてみました(;^_^A


「福を以って組織を利する理事長の補佐をする次長」と勝手解釈するのも手。


というわけで、名前もブログデザインも頻繁に変えます!

飽きっぽいのこともありますが、少しずつマイナーチェンジをしていると気分転換的な気持ちになるとか、

少しでも改善進歩した気持ちにもなるから。(^_^;)錯覚だろうけど。


私って、長年JCでもそうでしたけど、他団体の役員をいくつかさせていただいていても、

どうも段取り役・秘書役・参謀役なんですね。


やはり地味でトップに向いていない星に産まれたと自覚していますし、

段取り・秘書・参謀なら自分にも務まりそうだと思っているのです。


でも、JCは単年度制。

得意分野を見つけるもよし!

似合わない苦手な役回りをするもよし!

昨日触れたように

自分の価値観とまったく離れた人との出会いも新鮮ですし!


そう、いろいろ体験できることがJCの魅力なのです!

20代の仕事とプライベートの後悔と、15年のJC在籍の少しの後悔がありますので、


現役メンバーに、またJC入会希望のまだ見ぬ後輩達に、自分の道を自分で切り拓く機会をJCが与えてくれることを理解するキッカケになればいいと差し出がましく申し上げておりますm(_ _ )m


ということで、新入会員来たれ!

3/3


もうひとつやっているヤピガメ日記 に書いたことなんですが、




「人間は脳の本能によって、比較的簡単に他人を嫌いになってしまう生き物」


人間の脳は

①統一・一貫性=自分の基準とズレたものを嫌がる本能

②自己保存=自分の存在を脅かすものを嫌う本能


というふたつの癖があるそうです。



それと有名なのは


米国の心理学者ザイアンスが発表した「ザイアンスの法則」という有名な人間心理があります。


それは、

1:人間は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
2:人間は会えば会うほど好意を持つようになる
3:人間は相手の人間的な側面を知ったとき、より強く相手に好意を持つようになる


というもの。


JCメンバーは社会の縮図だから、長年在籍しているとやはり合う合わないが出てきます!


でも、それはお付き合いが浅いうちに、「あいつはこういう奴だ」と勝手にレッテルを貼ってしまうことがあるのではないかと思うんですね。


そういうレッテルを貼ることは、自分を守るために脳がそうさせている本能的部分もありそうなのですが、人間社会お付き合いが広いに越したことはありません。


これらのことを勘案すると


人はそれぞれ価値観を持っているし、お互いの内面を知らずして本当のことはわからないけど、


「他人は自分にないものを何か持っている」と信じているヤピ的価値観からすれば、

いろんな面を知って自分と価値観の離れている人とも広くお付き合いしてお互いのもっているものを提供し合いたい、と思うのです。



私が特にあこがれるJCメンバーは、


女性のすべて!(大島理事長には失礼だが未だに女性はわけがわからん!)

クリエーター系


といった自分にないものを持っているメンバーです(*^_^*)


まあ、レッテルを貼らずに「これはこう」とあんまり固定概念で決めてしまわずに、


嫌いな人、苦手な人ほど学ぶこともあるというもの!

でも酒とタバコ(-。-)y-゜゜゜だけはご勘弁を<(_ _)>











3/2


阿南JC柏木理事長 のブログに私のことが挙げられていた点については、お応えしないといかん、と思ったのは、



理事長のブログ転送はじめ→


「私は、主要サークルが拠点とするボックス塔と呼ばれる建物に部室を構える落語研究会に所属していたが、その上階には左翼過激派の「中核派」と呼ばれる政治グループのアジトがあった。

なお、明治大学には、もう一方の左翼過激派「革マル派」がある。

そういうことにも起因して、徳島JC三木副理事長:明治大卒は学生時代ヘルメットをかぶって行進していたのだ。」


←転送おわり。


この部分。


内容は「事実」です。理事長、よく御存じで!


当時は「日帝打倒」「狭山闘争」など立て看板があって、

何せ毎年のように運動をやってましたし、学費値上げ反対運動で2カ月間大学がブロックされて、授業もストップしてしまったことさえありました。


わずか15年前のことなのに今では考えられないですよね!


そう、サークルの割り当てで動員されて現役の学生は仕方なくやってて、そういう私も一緒にヘルメットかぶってマスクして後進して、インターナショナル を歌ったもんです。

ジャーナリスト志望者として、権力の悪の部分を正すことは大事だと思いますが、権力者として全体の利益を考え、どう改善していくのかの考え方は明らかにおかしい、という感情は当時からありましたね!

ただし、

かつて「JCの極左」とレッテルを貼られた?(^_^;)私が、左翼過激派「革マル派」的な思想を持って活動を学生時代にしたわけではないことを強調しておきたいと思います(;^_^A

ジャーナリストは、権力の負の部分、そして見過ごされている問題、少数派や弱者に目を向けることがその使命のひとつです。

これは

「社会の生産に直接寄与せず、市民が納める税金を、公正かつ効率的に再分配する職業」

としての権力者である政治家にも求められると思います。

(経営者も政治家と同じです。経営者は自分が給料をスタッフに払っているのは錯覚でスタッフの実務的な働きから経営者は報酬を受け取っている。これをひとときも忘れてはならない。)

やみくもな反権力・反体制ではいけないし、やみくもに権力や体制に従え、というのも違いますよね。


社会を変えていくのは市民の力ですが、政治家や経済界・労働界それぞれの分野のリーダーとなる人が指針を示し、市民に判断基準を与えること。それに青年経済人の集まりであるJCも関わっていくことが大切だろうと思います。


そういった経験をあわせ持ち、いい意味で「青年将校的」な部分を持つ人が多いかもしれない日本JCとは性格を異にする、現役政治家阿南JC 柏木理事長のご活躍を期待させていただきたいと思います!




3/1


現役の若き町議会議員阿南JC柏木理事長 のブログによく私のことが出てくるのでそれにお応えしないといけないと思いました。


理事長は私が通った大学に入りたかった、とのことみたいですが、

逆に私は、柏木理事長ご出身の法大社学や立教社学を志望していました。(亡き親父は慶応に落ちて立教経済だった。でも入れないっすよ(-"-;A)

ホント逆だったらよかったかもしれない(笑)


どこの大学に行きたい、というよりも社会学か政治学を学びたかったのです。


佐高信 (経済評論家・慶大卒)氏は、慶大に通っても読書と他大学へ講義の盗聴に通ったし、それを薦めておられました。

誤解があってはいけませんが、盗聴がいいということではなく、東京に居れば学びたい先生の数と質は地方と比べたら有利だということ。そういう意味で、どこの大学で学ぶかというよりも、大学生でどの先生に学ぶ、どの分野の勉強をすることが大事かということを考えたら東京は大変有利な場所でした。

その割に、20代は勉強でも恋愛でも対人関係でも多くの失敗を重ねてしまった、というのが本音です。

環境に恵まれながらするべきことを逃してそれを怠ってしまったという後悔。

社会の不公平と不公正そして矛盾を追及する新聞記者になりたかった関係で、ゼミも毎日新聞編集委員出身の教授のジャーナリズム論で石橋湛山を研究しましたし、卒論は中曽根政権時代の新保守主義の検証でした。


が、20歳のときに親父が急死し、家業をどうするんだ、ということでやむを得ず役員として今の勤務先に入社し、JCは年齢制限で入れてもらえず1年待って入れてもらってもう15年になったということなんですね。

2/28



そうそう!月末ですが、この件決着させておきましょう!


JC宣言で、


「個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために」


質問・疑問を持ったことがあった話 をした決着をつけておきましょう!



先日、雑誌でオネエ言葉で有名な教育評論家尾木直樹氏の言葉が印象に残りました。


「教育は個なのです。個が豊かに育って、自立した個が連携してこそ、集団の力を発揮できるのです。」




JC宣言の解説では、「個」にも「公」にも著しく偏ってはいけない、といった内容であったかと思いますが、


そもそも、「公」は「個」の力を発揮する環境を整える責任がある、ということであって、「個」と「公」はまったく対等な関係ではないのではないか?


協和するなどというのは 上から目線で権力者としての物言いで、 組織の力を重視して個人の権利をないがしろにする雰囲気さえ漂うJCのままではいけないのではないか?


ということについて疑問を呈したものです。


まあ、当時は歴史教科書問題なんかで、「日本の戦後史観は歴史を階級闘争的な偏った見方をしている」というJCの歴史観に「世界史や民主主義の歴史は階級闘争そのものの過程ではないか!」と反論していたまあ反骨精神の持ち主でずいぶん叱られたものです(・・;)




これからの時代、リーダーはスタッフの支持無くして成り立ちませんし、スタッフ一人ひとりの利益にかなう決断や指示をしながら、個人の利益と組織全体の利益を両方求めて結果を出すことの出来る人が真のリーダーです。


むしろ、個人の利益追求のためにこそリーダーがあり、その結果として背反しない全体の利益を求めていくべきではないか?


ということではないかと思うようになりました。


経営者や管理職の多いJCメンバー、

人間は法の下の平等があるけれども、


より力を持った人=リーダーと言われる人々はそれに伴う重い責任と組織全体の幸福と組織の個々の構成員の幸福を同時に追求して結果として残すことが出来なければいけない。


そう考えたら、

「個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために」

も納得出来るところかな!


その到達点は、組織の構成員がそれぞれの公共性について関心を持ち、出来ることを実践することにあります。


政府が「新しい公共」を標榜しているように、


JFKの言葉にある、

My fellow Americans : ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.

「アメリカの同胞諸君!国家が諸君のために何をしてくれるかを求めず、諸君が国家のために何をできるかを求めよう。」にあるように。

JC宣言は、市民が地球益を考えるようになるためのリーダーシップをしかるべき人々がまず発揮しないといけない。そのための目先の不条理や不公平や不平等にも目を向けて出来ることをやっていこう、というメッセージにも取れると思います。

まあ10年で考え方も変わったよ!保守的になったのか、現実的になったのか?う~ん。



2/27


2011徳島JCの直前理事長・副理事長・専務理事の共通点は・・・


M直前理事長o(^▽^)o
ヤピガメ副理事長日記!
Y副理事長(^-^)/
ヤピガメ副理事長日記!
S副理事長(^O^)/
ヤピガメ副理事長日記!
そして極めつけはSG専務理事(-^□^-)
ヤピガメ副理事長日記!


4人とも仕事をバリバリこなし・・・

そして


モテます!


しかも4人ともモテ方がそれぞれ違います!

そのそれぞれ違うモテ方を学ぶのも今年の課題です(笑)

2/26


今日は、日本JC福井会頭が徳島ブロック協議会にお越しになった日です。


会頭も、LOMの理事長を束ねるトップですが、単年度ですから毎年替わります。

当該年度の会頭とお会いする機会は貴重でもありますし。

でも、

当日渉外担当にもかかわらず徳島を離れておりまして、大変失礼致しましたm(_ _ )m


さて、

昨日の理事会の話。いろいろ意見も出ましたので来月の委員会で持ち越しです。


その理事会の後の食事会です。

理事会は19時~ですからほとんどの出席者はバンゴハン召し上がってないはず。


そのメンバー(といっても理事たち執行部)

に理事会の後に食事する機会も大変大事だろうと思いますが、

徳島JCの看板となる

対外的事業は今月・来月に討議が出て、事業の方向性を確認しておくべき時期というところでもあり、

全員というわけにもいきませんですねo(_ _*)o


ヤピガメ副理事長日記!


3月と4月は徳島JCの事業計画の大きな山場を迎えそうですね!

2/25


第4回理事会です(^^ゞ
ヤピガメ副理事長日記!-2011022520450000.jpg
今日は給料日と勤務先定例会議で遅刻しましたm(__)m

2/24


JCで学んだことのひとつに、他人からはこう学ぶんだ、ということあります。


メンバーも社会もいろいろな人がいますが、まさしくJCは人間社会の縮図でした!


ホントすごいなあ!っていう先輩が多かった。反面教師もおられたかも知れませんが。


こういう人に学ぼう、と思ったのは・・・


①年上の人

②JC歴(組織の歴)が上の人

③技術能力ノウハウなど自分が持っていない異能を持っている人


こういう人に学ぼうと思いました。

卒業を前にして必要だなあ、って思ったことは


①年下の人に伝える

②JC歴の後輩に伝える

③自分がもっていて相手がもっていないものを伝えること


をする立場にもなったんだ、と自覚をしていることです。



それでも、

他人は自分が持っていないものを何かもっているもの。


偉そうにせず、かといって卑屈にならず、謙虚に、冷静に、しっとりと


持っていないことを理解して、持っている人に学び

自分が持っているものを伝えることが出来ればホントに有難いと思います。



私は、

①徳島JCの歴史

②会社設立や相続対策・事業継承

③.家庭問題・離婚問題

④ISOと経営実務に生かすことに関わること

⑤愛と快楽の研究(笑)

なら何かお伝え出来るかも知れませんね。


自分はコレが足りない!コレが出来る!ってのがわかれば、私は徳島JCのメンバーは何でもかなりのことができる素晴らしいメンバーだと思いますし、苦労はするでしょうけれども、今後に期待しておりますです(-^□^-)