ヤピガメJ卒業生日記! -37ページ目

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

2/23


泥臭いタイトルで大変失礼致しておりますm(_ _ )m


「三人寄れば公界」という言葉があるそうです。


「三人集まればおおやけの場である。三人いる所で言ったり、したりしたことは、秘密にはできない」の意だと。



三人集まれば三者それぞれに意見も出るし、物事を決めないといけないときがあるとするならば、どちらかがどちらかを味方にして意見を通しやすいようにするのも当然だと思います。


そこで親しさや考え方の近い人同士の繋がりが出来る。これが派閥の原点でしょう。

家庭でも友人関係でも、何らかのコミュニティがあればそういうところがあるのも当然だしそれが人間らしいところ。


では、派閥に対する批判的な考えがあるのに理由があるとすれば、派閥がその結束が故に組織全体の利益よりも派閥(もしくは派閥の首領)の利益が優先されること、にあります。


派閥はなくならないし、JCに派閥がないか?というと嘘になるでしょう。


でも、

友情とか恋人とか親子だけでなく、仕事や各組織のグループなど「濃い人間関係」そういった関係の一貫として、同じ志を持っている者が個々の利益だけを優先せず、全体の利益のために考えて行動することで派閥の批判的な意味合いをかわすことが出来るのではないでしょうか?


JCI creedには


That faith in God gives meaning and purpose to human life.

という一文がありますが、以前触れたように、'God' は「神」だけを指すのではなくて、「何かを信じるための核となる理念とか志とか人間愛を指す」というのがJCIcreedの作者の解釈を解釈した、ヤピ流の解釈です。

排他的で全体の利益を考えないグループづくりはよくありませんが、全体を包み込むような、志を持ったグループづくりができるならば、家庭から会社の経営もうまくやっていくでしょうし、JCはその修練の場となるに違いありません。

その意味でいろいろ学ばせていただいたと感謝しておりますm(_ _ )m



そうそう!

徳島JCには「派」はいろいろあるんでしょうけれど、

はっきり言えるのは

「飲める派」「飲めない派」と「喫煙派」「禁煙派」はありそうですね( ̄▽+ ̄*)

明らかに濃い人間関係を構築して徳島JCに輝かしい事業の歴史を残してきたのは明らかに
「飲んで吸う」メンバーではなかったかと(笑)

「飲んで吸う」メンバー同士が切磋琢磨し合ってきたのが徳島JCの歴史ではないかと。
大島理事長もその一員でしょう(笑)

私はもちろん、「飲めん吸わない派」です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

濃い人間関係はすごくうらやましいのですが、一緒になって飲んで吸うつもりはありませんので、
飲ませて煙のにおいのするメンバーからは自分の健康のために避けるようにしております( ̄▽ ̄)=3












2/22


ランチがてらに、例会・広報・渉外関連の議案に関する、週末の理事会&ブロックなどの打ち合わせです!


ヤピガメ副理事長日記!


室長兼委員長は、仕事しながらインフルエンザをおして、乳児を面倒見て、引越しだそうですヽ(゚◇゚ )ノ

ホンマいけるんかいな?( ´艸`)


それより、うつされんようにせなな~(阿波弁)


正副で出た意見を取り纏めたり返答した箇所の確認をしたりしまして、理事会での説明・答弁に備えます。


5月シニア例会、6月公開例会、7月公開例会、メンバー・シニアの手帳、HPの運営、広報誌の企画と理事会での意見を参考に来月の両委員会で進めていくことが多そうです!










2/21


先週の正副にて頂戴した「設立趣意書(写)」


(社)徳島青年会議所の設立趣意書は、1967年4月21日に第11代理事長田丸順三先輩が発起人代表として作成されました。


そこでの一文からこの部分が心に残りました。


「青年は無限の可能性であり、その純粋な汚れなき英知、若々しさからほとばしる勇気、高い理想を求めてやまない情熱こそ、明るい豊かな社会を築く原動力であります」


「私達は、今日の容易ならぬ時期において近代福祉国家建設という大目的の下に益々同士結束を固くし、友情を深め、相互の信頼と切磋琢磨により、よりよき社会建設の為の指導者としての人格修練につとめ、正しい世界観を養い、社会の進歩発展に貢献せんことを期」す


先輩は、青年としてもつべき4つの定義(無限の可能性・純粋な汚れなき英知・若々しさからの勇気・高い理想)

とJCとしてのありかたとあるべき姿を明確に述べられていますね!


当時の近代福祉国家建設を目指した時代から、NEXTへの混沌たる状況にある成熟型先進国になった日本ですが、


青年としてどうあるべきか


JAYCEEとしてすべきことはどういうことか


についてはいささかも状況は変わっていません。

歴史に学ぶことは、これからのためにこそ大切なことなのですね。


2/20


2/19徳島JC神戸JC定例会議の懇親会の様子です!


ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!

両理事長のツーショットが冴えます!おふたりとも、実物もさることながら写真映りがホントいい(*^o^*)


ヤピガメ副理事長日記!
和気あいあいの懇親会!


ヤピガメ副理事長日記!
徳島JC正副でおそらく一番!お酒の強い大島理事長に神戸メンバーが酒をつぎにご挨拶(`∀´)音譜


しかし・・・懇親会後の二次会にて・・・


ヤピガメ副理事長日記!

神戸井上理事長からの「差し入れ」の「極上メロン」に何故かブランデーが入って回し飲みが・・・( ̄_ ̄ i)

ヤピガメ副理事長日記!

会場は異様なハイテンションにつつまれていました・・・


なんかとてもヤバイ雰囲気が漂います( ̄Д ̄;;


ヤピガメ副理事長日記!

ついに、酔いつぶれたメンバーが・・・右下のタオルにしみてるのは●●です(→o←)ゞ

ヤピガメ副理事長日記!

狂乱の宴は、神戸さん側の配慮で1時間ほどで終了!

かなり酔っぱらっているメンバーとその様子を撮るメンバー(*´Д`)=з


写真はこのぐらいにしておきますm(_ _ )m



酔っ払ってないメンバーのお見送りで神戸を後にしましたm(_ _ )m


でも、酔いつぶれて服や荷物や携帯電話の保管場所を探したり、

●●で●●され、神戸に宿泊するハメになったメンバーと介護に向かった大島理事長!


神戸の皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございました!



また、お酒の飲み方はホント気をつけましょう!!







2/19


かなりブログにはまってきたようなこなれた内容で充実しております、

大島理事長 に先を越されましたがサンダル(・・;)


2/19(土)は徳島JC神戸JC定例会議でした!



ヤピガメ副理事長日記!

神戸JC広報取材班も待機されています(腕章がカッコいいにひひ


ヤピガメ副理事長日記!

お出迎えも段取り良く!



ヤピガメ副理事長日記!
挨拶される井上神戸JC理事長。


ヤピガメ副理事長日記!

続いて挨拶する大島理事長。左側はムケシ直前理事長!


ヤピガメ副理事長日記!
組織紹介をする笹川専務。ホント段取りや司会がこなれて専務らしい貫禄を感じます(;^_^A


ヤピガメ副理事長日記!
神戸JCはメンバーが徳島JCの2倍以上を擁する大LOM。組織説明での活動内容の充実ぶりは神戸さんの数と質の力を感じます!

定例会議も、横浜JC・長崎JCともされているという充実ぶりです。

事業の目玉は今年10年目を迎える継続事業である「みなとまつり」と「青少年育成委員会」の事業です。

明石大橋開通と阪神大震災被災時の交流、そして1998年全国会員大会徳島大会での宿泊対応を機に始まった定例会議。

それぞれ、本年度の事業計画だけでなく、せっかくのことですから、事業の交流もしたいものですね!

神戸JCは、役員選考メンバーによる推薦で理事長候補者を指名することによって「派閥」をつくらない工夫をしているとか(;^_^A

そういうわけで

定例会議は、無事終わったのですが・・・




2/18


第4回正副でした(-^□^-)


決算もそうですし、これからの事業討議もあり、

議案が多く、長期戦を予想して・・・


理事長もお菓子を買ってきてくれました!

私も、同じく!!専務のオゴリでお茶(*^o^*)


これはY副理事長からのプレゼント!(理事長ではありません・笑)

最近チョコ漬けですので追って頂戴します:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ヤピガメ副理事長日記!


休憩中に!その時しか煙草は吸えません(^人^)

もちろんヤピ副理事長は吸いません!


ヤピガメ副理事長日記!


討議議案がありましたが、討議は事業の方向性を示して「これでいいですか?」と正副理事長専務に確認するための議案です。今月から今年度の事業内容の大枠とスケジュールが決まっていきますね!

2/17


JC宣言は過去二回変更されてきたようです。

時代によって変化していますね!


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’70年JC宣言

理性と法による社会の秩序を確立し
個人の創意と公正な競争を通じて
経済の発展を実現し
隣人の幸せを願う者が正しく報われる
民主主義社会の達成を誓い
民族の気概を結集して
日本の平和と独立を守り
人間性への信頼こそすべての国を結ぶ
きずなであることを確信する

JC宣言(90年代)


変革の能動者たらんとする青年として
個人の真に豊かな生活の実現を通して
自立した快適で活力ある地域を創造し
自由と公正を保障する国家を基盤として
世界の平和と繁栄に貢献し
地球上のすべての人と
共に生きることを誓う

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確かに、

90年代のJC宣言は覚えがあるんですね(*^_^*)

97入会ですから( ̄▽+ ̄*)

理念的にはその通りのことですもん!


朗読とか唱和は、「言わされる」ものなんですけど、

人間、何か行動を起こすには他人から強制されることと、自分から積極的に行うものでは意識も効果も違ってきます。


すべてのことに納得して行動することは現実的には難しいのだけれど、普段やっていること言っていることの整合とか意味とか価値、そういったものを確認することはいいことだと思います。


過去のいいことも失敗も歴史や事実を学ぶことはだから大事なんだと思います。


個人的には、JC宣言は


70年代宣言の

「隣人の幸せを願う者が正しく報われる民主主義社会の達成を誓う」
90年代宣言の

「変革の能動者たらんとする青年として世界の平和と繁栄に貢献し地球上のすべての人と共に生きることを誓う」

こういう誓いは、時代が変わっても普遍的価値を持つのではないか?と思います。


それに比べると、2000年代のJC宣言は、


「混沌という未知の可能性を切り拓く」っていうところはとても好きなんですが、


スケールが小さくなってないの?

「個」と「公」の末梢的な議論になってないの?

「確かな時代」とは何なの?


とするところが気になって、正直70年代90年代の宣言と比べるとあんまり心に響かない(T_T)

豊かになった日本の停滞感と今後の不安、迷いが21世紀になってJCのメンバーにも漂っている印象さえ受けます。


LOMの当時専務に質問したことがありましたね~o(^▽^)o


JC宣言を批判するつもりは毛頭ありません。それだけ70年代90年代の宣言は普遍的な価値があったということなんです。


この検証はまたの機会に~( ´(ェ)`)









2/16


理事会・例会・総会などJCの公式会議にて朗読されている「JC宣言」

日本青年会議所のHPより JC宣言及びその解説があります。

以下、転送→


「JC宣言」

日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを
宣言する




『日本の青年会議所は』


 創始の時代とは大きく異なり、多くのNPOやNGOが設立された今、JC及びJaycee一人一人が、我々はいったいどこのなにものなのか、まさにその主体としてのアイデンティティを明確に示すことが求められているのである。
日本の全てのLOMが共通に使える‘我々’(We are)それが、日本の青年会議所である。


『混沌という未知の可能性を切り拓き』


 ‘混沌’とは‘混迷’とは異なり、マイナスの状況を示すものではなく、それ自体は正負どちらにも展開しうる、エネルギーが充満したニュートラルな状態を表すものである。 現実としては、いつの時代、どこの社会にも混沌はあり、それを切り拓き、新たな秩序をどのように切り拓いてゆくかが問題の本質であり、青年会議所の真価が問われているのである。
豊かさや平和への思考が無条件に信じられた時代を経て至った現在の‘混沌’というべき状況を、先行き不安という悲観的な捉え方ではなく、青年としての特権として、「未知の可能性」として前向きに捉え、それに向かっていくものこそ、21世紀変革の能動者の姿であろう。

『個人の自立性と社会の公共性が』


 ボランティアであると同時に経済人であることが、我々JCの存在基盤である。そこには常に、個人と社会人、それぞれのあり方の兼ね合いをどうするかという問題が存在する。個人としての自立が必要であることは言うまでもないが、それだけではなく、公共にいかに貢献するかを考え行動することが必要なのである。
‘自立’にもさまざまな考え方があり‘公共’にもいろいろな立場がある。それらの多様性をまさに「自立性」、「公共性」として、青年会議所は幅広く抱含しつつ、両者のより強くより高いバランスを求めなければならない。

『生き生きと協和する確かな時代を築くために』


 個人の自立性は度が過ぎれば、社会の必要を認めなくなり、社会の公共性のみを重んじれば、個人はもはやそのための歯車に過ぎなくなる。
「生き生きと協和する」とは、そのような極端な偏りが生じないように、それぞれの意義を認め、それぞれを生かすことを意味する。そのバランスを取ることによって、‘混沌’から‘確かな時代’を築くことになるのである。

『率先して行動することを』


 これまで述べてきた目的を達成するために、青年会議所がすべきことは、それを観念や理想として提示するだけではなく、「率先して行動すること」こと、つまり様々な地域において、地域のリーダーとして具体的に行動することである。
自ら進んでの行動こそが我々の使命であり、その存在意義なのである。

『宣言する』


 「宣言」は、それ自体がJCの外部に対しても守らなければならない、守るための努力をしなければならない約束の表明であるJC宣言が「宣言」という言葉のみに終わらないようにするためには、その成果、評価ばかりを求めていくのではなく、それを踏まえた実践を積み重ねなければならない。それでこそ、「宣言」としての本当の意味を持つのである。

←転送終わり。


2001年10月の全国会員大会(大阪)の総会で採択されたそうです。


もう10年もなるんですね!


この採択には、内容について異論を唱えたことがありました(;^_^A

これは後日にm(_ _ )m

2/15


2月度例会委員会です!メンバー出席の都合上今日になりました!

5月シニア例会・7月公開例会の打ち合わせです(≡^∇^≡)


ヤピガメ副理事長日記!


でも、会場はなんと、MM邸!奥様や子どもたちまで出迎えてくれました(^O^)


さっそく懇親会!なんと「闇鍋」メンバーが食材を持ち寄り暗い場所で食べるアレです( ̄▽+ ̄*)

この中には、り●ご・ケー●・餃●・・・などが入っていておとろしい味になってます(^_^;)


ヤピガメ副理事長日記!


ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!
シャブシャブで口直し(^o^;)



ヤピガメ副理事長日記!
キムチ鍋!!!(`∀´)



ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!
委員会の女性メンバーからのバレンタインチョコと手づくりパウンドケーキ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



ヤピガメ副理事長日記!
ちゃんと、委員長の誕生日(2/1)と室長の出産祝いケーキ!ご用意致しておりました!!

室長!今日結婚記念日だったんですね(・・;)



ヤピガメ副理事長日記!
委員長!こんなものまで(^o^;)芸が細かいm(_ _ )m



ヤピガメ副理事長日記!
子どもたちとも楽しく過ごしました!まさしくアットホームな委員会でしたv(^-^)v

大変オサワガセしましたが、メンバーそれぞれの気遣い本当にありがとうございましたm(_ _ )m




2/14


JCは、会議のための会議が多いと一部からの批判がありますが、

JC出身で代議士や議員になられた方も多いように、民主主義社会での意見集約のプロセスを学ぶこともJCの修練と言えるのではないかと思います。


例えば、JCのメンバーはオーナー企業の子息や創業者の割合が多いとお聞きしています。

オーナー企業は、一般的に一族で株式の議決権を独占していますから、

職務分掌とか、取締役や代表取締役の任期や選任が形骸化していてどうしても、

会社を経営することが法的根拠に基づいて行われていることを忘れがちになりることもあるでしょう。


私は、幸か不幸か父親が病死した後に経営者として今の勤務先に入社しましたので、管理面や取りまとめの仕事に携わることが出来ました。失敗と恥をかきながら。


そんな中JCに入会させていただいて、若手経営者・管理職の中で自分が足りなかった部分、勤務先の信用を傷つけないようにと切羽詰ってやらないといけなかった部分、気遣いが足りないことに気づかされた部分、そういうものを体感することができました。


特に、同じ結果でも出来ることなら関係者全員で取り組む努力をして、全体のコンセンサスを得るための努力をする粘り強い芯になるようなところ、いろいろ難点があっても相手の心に訴える熱い思いがあれば多くが通じること・・・それが価値があるんだ、と。もちろん、結果を残せたわけではないかも知れませんが。


そういうところを学ばせていただいたと思います。


JCが何かを与えてくれる、商売や経営にプラスになるようにしてくれる、直接はそんなことはありません!

自分が何かに参画することによって得るものがそれぞれにあるんじゃないか?

と頑張って必死でJC活動をやってこられたメンバーの多くがそう思っておられることではないか?と想像しています。


Jがない日はブログを書くためどうしてもこういう回想をしてしまいますねニコニコ