柏木阿南JC理事長のブログに応える① | ヤピガメJ卒業生日記!

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

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現役の若き町議会議員阿南JC柏木理事長 のブログによく私のことが出てくるのでそれにお応えしないといけないと思いました。


理事長は私が通った大学に入りたかった、とのことみたいですが、

逆に私は、柏木理事長ご出身の法大社学や立教社学を志望していました。(亡き親父は慶応に落ちて立教経済だった。でも入れないっすよ(-"-;A)

ホント逆だったらよかったかもしれない(笑)


どこの大学に行きたい、というよりも社会学か政治学を学びたかったのです。


佐高信 (経済評論家・慶大卒)氏は、慶大に通っても読書と他大学へ講義の盗聴に通ったし、それを薦めておられました。

誤解があってはいけませんが、盗聴がいいということではなく、東京に居れば学びたい先生の数と質は地方と比べたら有利だということ。そういう意味で、どこの大学で学ぶかというよりも、大学生でどの先生に学ぶ、どの分野の勉強をすることが大事かということを考えたら東京は大変有利な場所でした。

その割に、20代は勉強でも恋愛でも対人関係でも多くの失敗を重ねてしまった、というのが本音です。

環境に恵まれながらするべきことを逃してそれを怠ってしまったという後悔。

社会の不公平と不公正そして矛盾を追及する新聞記者になりたかった関係で、ゼミも毎日新聞編集委員出身の教授のジャーナリズム論で石橋湛山を研究しましたし、卒論は中曽根政権時代の新保守主義の検証でした。


が、20歳のときに親父が急死し、家業をどうするんだ、ということでやむを得ず役員として今の勤務先に入社し、JCは年齢制限で入れてもらえず1年待って入れてもらってもう15年になったということなんですね。