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阿南JC柏木理事長 のブログに私のことが挙げられていた点については、お応えしないといかん、と思ったのは、
理事長のブログ転送はじめ→
「私は、主要サークルが拠点とするボックス塔と呼ばれる建物に部室を構える落語研究会に所属していたが、その上階には左翼過激派の「中核派」と呼ばれる政治グループのアジトがあった。
なお、明治大学には、もう一方の左翼過激派「革マル派」がある。
そういうことにも起因して、徳島JC三木副理事長:明治大卒は学生時代ヘルメットをかぶって行進していたのだ。」
←転送おわり。
この部分。
内容は「事実」です。理事長、よく御存じで!
当時は「日帝打倒」「狭山闘争」など立て看板があって、
何せ毎年のように運動をやってましたし、学費値上げ反対運動で2カ月間大学がブロックされて、授業もストップしてしまったことさえありました。
わずか15年前のことなのに今では考えられないですよね!
そう、サークルの割り当てで動員されて現役の学生は仕方なくやってて、そういう私も一緒にヘルメットかぶってマスクして後進して、インターナショナル を歌ったもんです。
ジャーナリスト志望者として、権力の悪の部分を正すことは大事だと思いますが、権力者として全体の利益を考え、どう改善していくのかの考え方は明らかにおかしい、という感情は当時からありましたね!
ただし、
かつて「JCの極左」とレッテルを貼られた?(^_^;)私が、左翼過激派「革マル派」的な思想を持って活動を学生時代にしたわけではないことを強調しておきたいと思います(;^_^A
ジャーナリストは、権力の負の部分、そして見過ごされている問題、少数派や弱者に目を向けることがその使命のひとつです。
これは
「社会の生産に直接寄与せず、市民が納める税金を、公正かつ効率的に再分配する職業」
やみくもな反権力・反体制ではいけないし、やみくもに権力や体制に従え、というのも違いますよね。
社会を変えていくのは市民の力ですが、政治家や経済界・労働界それぞれの分野のリーダーとなる人が指針を示し、市民に判断基準を与えること。それに青年経済人の集まりであるJCも関わっていくことが大切だろうと思います。
そういった経験をあわせ持ち、いい意味で「青年将校的」な部分を持つ人が多いかもしれない日本JCとは性格を異にする、現役政治家阿南JC 柏木理事長のご活躍を期待させていただきたいと思います!