考えさせるトレーニングを子供達にも
久々に愛犬のトレーニングの様子を一部撮影したのでアップ。今日はIn the basketというコマンド入れ。一昨日まではコマンドなしでバスケットにぬいぐるみを入れたら褒めるという段階。昨日から'in the basket'というコマンドを入れています。この'in the basket'に至るまで、初日はバスケットを片手に私が持ち、ぬいぐるみを遠くに投げ、愛犬がバスケットに入れてくれるまでひたすら待ちます。偶然でも入ったら褒めてトリーツをバスケットの中に放り込み、今度は愛犬の意志でぬいぐるみをバスケットに入れてくれることを念じます。褒める時以外は無言です。それができたら翌日はバスケットを私の身体から離し、部屋の真ん中に置いてぬいぐるみを入れる練習。そして90%以上の確率でしっかりとバスケットの中に入れてくれるようになったらコマンド'in the basket'を教えます。これは犬に考えさせるという行動形成トレーニングです。愛犬は普段は本当にヤンチャで、家のものは目を離した隙になんでも破壊したり、タイルカーペットを剥がしたり、人、モノ、壁を噛んだり、飛びついたりしてまだまだダメ犬なところが多いのですが、この行動形成トレーニングの時はいつも楽しそうに真面目に取り組んでくれます。そして脳を使うので良い疲れを手に入れます。犬のトレーニングで思いつくのも変なのですが、今英語を教えている小学生の生徒達にも考えさせる問題作りを心がけるようになりました。先日私が作成した英語の問題で子供達の反応が良かったのはやはり少し考えさせるものです。例えば、英検5級コースの子供達に向けた問題。まず、パワポに「いらすとや」で見つけたたくさんのイラストを貼ります。ゴルフ、バレーボール、人参、なす、バナナ、りんご、フランス、イタリア、アメリカの国旗、色などなど。そして私がI likegolf.と言うので質問を子供達に考えてもらいます。golfを聞き取れる子供はあまりいませんでしたが、ゴルフの絵をその場でペンで囲むと、'What sport do you like?'とすぐに質問をしてくれました。I love eggplants.に対してはなすという単語を知っている子はあまりいなかったのですが、絵で見せることによって覚えやすくなり、絵を見ればそれがvegetableだということがわかり、しばらく間がありましたが、What vegetable do you like?と大きな声で返してくれました。これが考えさせる問題?と思われるかもしれませんが、私の英語を聞いて、イラストをヒントに何に分類されるかを判断し、Whatの後にその分類、sport, country, color, fruit,などなどを当てはめて英語で聞くのは意外に大変なんですよ。英語講師としてデビューした去年は文法をわかりやすく、時間内に伝えることばかりに集中してしまってこんな問題を作ることは思いつきませんでした。How are you?を覚えるのに時間がかかった子供達ですが、こちらが工夫をしてこのような「考えさせる問題」を作ることで英語をより楽しみながら、しかも完璧な英語の質問文で返してくれました。もちろん、翌週になったら忘れているのかもしれませんが。去年は英語講師としての初年度、常に常に緊張をして、生徒達のレッスン内容を四六時中考え、悩みながら教えていた一年でした。とても張り切っていて本業より力を入れていたほどです。その甲斐あって、学校側から私のレッスンを録画して参考にしたいというリクエストまでいただき、このままの教え方で良いと安心してしまっていました。今振り返ると英語を教えるにあたってあまりにも多くのことを知らなすぎていましたし、恥ずかしながら、学校側のおだてに舞い上がっていたかもしれないことに気づかされています。今年度諸事情により、この学校を辞めることになりました。but I'm still hoping to make a dent in this universe.英語教育の向上を目指し、共感してくれる仲間を募集しようかな。