今日の市中感染者は206人でしたが、昨日の対策はすぐに機能するわけがないので、想定内だと思います。
最近は台北と新北から逃げ出した人が多いので、しばらくどこに暮らしても気をつけないとだめですね。
ここでは、指揮センターの対策に注目しようと思います。
では、医療資源を確保できるように、今日から台湾全土の医療機関は、
外来門診の減量
コロナを感染するリスクのある診療などは、患者の緊急性によって延期すること。
人間ドック、美容関係の手術、リハビリテーションなど延期できる医療はしばらく一時停止。
コミュニティの通報と検査を強化
患者が入院する前にコロナ検査を受けさせて、結果が出る前に自宅で待機。
緊急入院者も病室に入る前に検査を受けさせます。
陰性であっても、潜伏期間の可能性もあるので、コロナ関係の管理も続きます。
入院期間に、熱、呼吸症状、味覚や嗅覚の喪失、理由不明の下痢など疑似症状がある時、あるいは医師がリスクがあると思う時には、いつでも検査を受けさせます。
スタッフの健康管理
毎日検温、症状を確認して記録します。疑似の症状があれば、すぐに通報して検査を受けさせます。
感染リスクの高いスタッフ(急診、ICU、コロナ病室などのスタッフ)は5~7日間に一回のPCR検査。
国際医療の一時停止(特殊状況や緊急状況は例外)
以上は、これからの対策ですが、実際の状況によって調整します。
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