感染者のプライベートのことを言わない方が、コロナの拡大防止には有利ですが、今日の台湾はちょっと不思議な事件がありました。
5/11、宜蘭、新北市は要注意。むしろ、台湾も外出控えの時期が来たというニュースが出ました。
5/12、南部の高雄に暮らしている某女性は、「なんか、私も感染者の立ち寄った場所へ行った気がする」と思って、症状がないのに不安しましたから、病院へ行って相談しました。
ちょうど病院にいる時に、女性は「えっ?!感染者の1人はお父さん?!」ってわかりましたから、病院側はすぐに検査を受けさせて指揮センターに通報しました。
そして、陽性の結果が出ました。
その女性は5/8に新北市に帰省して、両親と食事しましたから、普通は接触者としてすぐに把握されますが、どうしてこんな状況になりましたか?
理由は、そのお父さんです。
陽性の結果が出たお父さんは、指揮センターに「娘は海外にいるよ」って言いました。
自分は陽性になると、家族も危ないからインペイしないはずですから、指揮センターはすぐにその女性の存在が把握できませんでした。
もし、その女性は自発的に病院に行かなかったら、高雄は今より危なくなりますよね。
なんで、嘘をつきましたか?
普通にこの娘を忘れただけですか?
とにかく、指揮センターはこの嘘をついた男性に罰金を課します。
しっかリ頑張ってくれる人を守り、ルールを破る人に罰するって、台湾の安全を守る大事な要素だと思います。
そして、高雄市の市長記者会見によると(今日の三番目の記者会見ですね)
女性は
5/8、台北市の蘆洲区へ帰省しました
5/9、台北駅から127番の普悠瑪を乗って高雄に戻りました。
そして、高雄のMRTで小港区にある自宅に戻りました。
5/8~5/12に立ち寄った場所は
寶〇電子公司(会社)
全〇運動中心(ジム)
全〇福利中心小港康莊店(スーパー、高雄市小港区康莊路80号)
小〇医院
今の情報はこれしかありませんが、新しい情報を手に入れるとまた更新しますね。
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