お立ち寄りくださり
有難うございます。
Chieshiです。
心のことオタク
自分探求マニアな私が
学んだこと、セラピスト経験
日常のことを通じて
感じたことや気が付いたことを
綴っていきます。
読んでくださるあなたが
ちょっとでも楽に生きられる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
BTSが好き過ぎて別ブログ書いてます
今日、気が付いたことを思いのまま
書いています。
長いし、読み辛いと思いますので
予めお伝えしておきます。
◆
前のブログから大分間が空きました。
6月になり自分の中で波があり
ずっと何かが苦しくて
そこから逃げてました。
でも逃げられないからまた誤魔化して・・
たまに正気を取り戻したと思ったら
また苦しくなって、逃げて・・
を繰り返していたように思います。
(普通に仕事はしていたけど)
これまでやっていたセラピストを
中断して、もう一度自分を見つめようと
新しい学びを始めたのが4月。
でも頑張ろうと思うほど
何か焦ったり、上手くやろうと
気負ったり・・そうしているうちに
自分の嫌なところが
どんどん見えてきて
自分の弱さ、他人軸で生きてるところ
人が怖いところ、自分を隠して取り繕うところ
上手くやっているように見せようとするところ
こんなにまだあったんだ
こんなに隠してたんだ・・とショックを受け
こんな自分じゃダメ、とジャッジして
ジャッジする自分をまたジャッジして
なんだか、どこに行っても八方塞がり。
何が正解なんだよ〜、もう嫌だ〜
結果、自暴自棄になり
セルフネグレクト。
化粧も落とさず寝たり
数日お風呂もはいらず
暴飲暴食して、休みの日は何もせず。
そんなことをしても、余計に気が滅入る。
そして頑張っている人と自分を比べて
自分が恥ずかしく自分を責めたくなる。
こんなことなら、自分を見つめるとか
そんな面倒なことしないで
流されるまま楽に生きたらいいのに
と思うけどそれも違うし・・
もう、にっちもさっちも
どうにもブルドッグ。
そんなある日、私より先に同じ学びを
始めている友達に、LINEして
弱音を吐きました。
友達からの返信の中で
「土台が大事だね」
という言葉があり。
はて?私の土台って何だろう?
って考えた。
そもそも私に土台ってあるの?
友達は「家族が土台だから」
って言ってたけど。
家族といえば
今の私は離婚してからずっと
一人暮らし。1年半位前に母が
近くの介護付き高齢者住宅に
引っ越してきたので家族は母だけ。
(弟は嫁と子供達と実家にいる)
今は母を病院に連れて行ったり
欲しい物を買ってあげたり
差し入れしたりしている。
とはいえ、私は子供の頃から
家族という感覚がずっと希薄だった。
結婚してからも、家族という
実感が分からなかった。
(子供がいたら違うのかな)
実家は、別に超問題があるという
家庭ではなかった、とは思う。
(外から見たら)
でも、母の厳しい言葉や冷たい態度や
日によって変わる機嫌に振り回され
怖くて悲しい思いを何度もした。
そして、何度も打ちのめされて絶望して
隠れて一人で泣いていた。
誰も私を助けてくれない。
誰も味方はいない。
私は一人なんだ・・
おそらくそんな思いをずっと
募らせてきたんだと思う。
そして、私は今日思い出した。
私はずっと一人なんだ。
そう深く心に決めた幼い自分が
いたことを、はっきり思い出した。
何がきっかけか分からないのだけど
ずっと一人で生きて行くしかない
とにかくそう強く決めた自分がいた。
その時の幼い私に出逢った。
所謂、これが
インナーチャイルドというもの。
実は私は、本当の意味で自分の
インナーチャイルドを癒せていない、
ということはずっと感じていました。
心の学びをすると必ず
幼い頃の心の傷を取り扱う。
そして大人になった今でも
心の中に傷ついたままの子供が自分
(これがインナーチャイルド)
いることを知っていく。
大人の私が、心の中の幼い自分を
癒してあげることが
心の傷による痛みから解放され、
それによるネガティブな影響からも
自由になれる・・・
そのためインナーチャイルドに
気が付き癒すことはとても大切。
知識として知っていたし
自分がクライアントとしてセッションを
受けながら、インナーチャイルドの
癒しを何度かしてきました。
何も知らない時と比べれば
楽になったことは沢山ありました。
また、クライアントさんの
インナーチャイルドの癒しにも
立ち合ってきました。
でも、実のところ
私自身がまだ「核心」というか
一番深い傷を負っているチャイルドさんを
癒せていないなあ・・というのは
何年も感じていて、分かっていたのです。
セラピストをしている時
私の目の前で
幼い自分に出逢えて素直に喜び
イメージの中で幼い自分と無邪気に遊んだり
心から抱きしめることができる
クライアントさんを見て
羨ましい気持ちになったのも事実です。
私はというと、
私がチャイルドさんに逢いに行くと
幼い私はいつも俯いて、ちゃんと
顔を見せてくれません。
セッションでも日常でも
「これまで、よく頑張ったね」と
何度もチャイルドさんに声をかけてあげました。
都度、涙は出るけれど、どこかに
壁のようなものがあり
大人の私が幼い私に寄り添おうとしても
まだまだ表面的で、本当に手をとりあって
繋がっている状態にはなりませんでした。
それは畢竟、私が世の中(世間や家族、周りの人)
に対する態度でした。
自分の心の中で起きていることが
ちゃんと外側で起きていました。
私のチャイルドさんは
本当に見えないところにずっと
隠れていました。
深い夜の闇の中に吸い込まれたかもしれない
暗い海の底に沈んでいたのかもしれない
そんな深く深く暗い場所で
誰かが迎えに来てくれるのを
ずっと待っていたんです。
一人で生きていくしかないんだ
そう決心しなくてはいけなかった位
どうしようもない悲しさや孤独
それを通り越してしまった絶望を
子供ながらにずっと抱えていました。

そう、絶望していたんです。
だから感情が沸いてこなかった。
だから、見つけるのが難しかった。
それが、今日
やっと出逢うことができました。
本当に長かった。
もう無理なのかと思っていたし
存在も忘れるところだった。
でも、ここ数日の苦しい葛藤が
その存在を教えてくれていたんだと
思いました。
ああ、やっと気が付いてあげられた・・
そう思ったら涙が出て来て
自分を抱きしめずにはいられなかった。
本当に自分を分かってあげられた
気がしました。
私はずっと私自身に鍵をかけていて
心を閉ざしていて。
それが分かったら、本当に
自然と自分に対する愛おしさが
沸いてきました。
実は「自分を愛する」って
大切なことだと重々分かっていたし
ブログにも何度も書いていたけど
本当は苦手でした(爆)
もちろん、自分を愛するための努力も
してきたし頑張ってはいたのです。
でも、やっぱり自分自身との
壁をいつも感じていた。
その矛盾が辛かったのも、セラピストを
中断した理由の1つです。
でも今日、その壁が崩れて
やっと自分自身を感じることが出来た
と思いました。
本当に今さらで
申し訳ないのですが
インナーチャイルドを癒すってこういうことか!
自分を愛するってこういうことか!
って心から実感しました。
すみません、本当に。
人様にはセッションで癒しのお手伝いを
させて頂いていながら
自分自身では、深く体感できていなかったんです。
そして、自分を愛する感覚がじわじわ沸いてきたら
もっと自分を喜ばせていいんだ、と
本当に思うようになりました。
規制が緩くなったというか、緩めていいという
許可が出たというか・・。
もっと自分の好きなようにして
いいんだな、というのを頭ではなく
実感として感じました。
なので、多分これからもっと派手に
なると思います。
その方が自分が喜ぶので。
でも、こうして自分に気が付いて
自分で癒せることが出来るのも
これまで心の学びを続けてきたからに
ほかならないわけで。
そんな自分に素直に有難うを
言うこともできました。
このブログのタイトルにある
「自分とつながりたい」が
一歩進んだ日でした。

最後に大好きなBTSの
”Love my self"という曲を貼ります。
〜歌詞抜粋〜
多分"誰かを愛すること"よりも難しいのは
"自分自身を愛すること"だと思うんだ
そろそろ自分自身を許してやろう
あきらめるには僕たちの人生は長い
迷路の中では自分を信じて
冬が終わればまた春が来るんだ
冷ややかな夜
誰のともつかない視線に怯え
見窄らしい僕を隠そうと
しきりに身悶えたけど
あの数多の星を迎えるために
僕はこの世に生まれ落ちたのだろうか
あの幾千の煌びやかな矢羽が
目指す先には僕ひとり
君は僕に教えてくれた
僕には生まれてきた理由があるのだと
僕は僕自身を愛するべきなんだ
正解はないのかもしれない
もしかすると、これも答えではないんだ
ただひたすらに僕を愛する事さえ
誰かの許しが必要だったんだよ
僕は今もなお自分を探している
でも、もう死ぬのはたくさんだ
悲しかった「僕」 苦しかった「僕」
きっともっと、美しい「僕」
そう、この美しさが存在すると認める心が
僕自身の愛へと向かう道
最も必要な僕らしいこと
なぜしきりに隠そうとばかりするの?
その仮面の下に
失敗で出来た傷跡までもが
全部自分という星座の一部なのに
君は僕に教えてくれた
僕には生まれてきた理由があるのだと
僕は僕自身を愛するべきなんだ
僕の呼吸 歩いてきた道
その全てでもって答えるよ
僕の中には相変わらず
上手くいかない僕がいるけど
君は僕に教えてくれた
僕には生まれてきた理由があるのだと
僕は僕自身を愛するべきなんだ
僕の呼吸 歩いてきた道
その全てでもって答えるよ
昨日の僕 今日の僕 明日の僕
僕は自分の愛し方をわかり始めてる
余すところなく 残らず全て
みんな含めて僕なんだ
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