お立ち寄りくださり
有難うございます。
Chieshiです。
心のことオタク
自分探求マニアな私が
学んだこと、セラピスト経験
日常のことを通じて
感じたことや気が付いたことを
綴っていきます。
読んでくださるあなたが
ちょっとでも楽に生きられる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
以前のことですが、時々一緒に
出かけたり遊んだりしていた友達がいました。
彼女とは同じ年代ですが
実年齢より若く見える方でした。
美容にとても気をつけていて
お肌もとても綺麗でした。
ファンデーションを塗らなくても
日焼け止めとパウダーだけで
OKなんです。
なんとも羨ましいな～と私は
思っていたのですが
彼女は、1㎝位の小さな
1点のシミをすごく気にしていました。
（ちなみに会社員です）
そのシミは
顔の側面にちょこっとあるだけなので
傍からみたら気が付かないくらいなのですが
それをコンシーラーで完璧に隠すことが
彼女には必須だったようで
近所のコンビニに行くのも
コンシーラーでシミを隠さないと
行けない位でした（他はスッピンでも）。
私も、目の下に小さなシミがあります。
あと、そばかすみたいな粒のようなシミが
頬骨のあたりにあります。
メイクする時は、やはりカバーしたりしますので
女性としての気持は、もちろん分かります。
でも近所を歩く時は（いやそれ以外でも）
そこまでシミのことを考えることは
実際、ありません。
「○○さん、シミ全然目立たないよ。
それより肌全体が綺麗だからいいじゃない。
この前も美容部員さんに褒められてたよね。」
と、私が言っても
「でも、シミがあ～
」
と、私の言葉は全く入らない感じ💦
そのシミを気にして、〇万円もする
シミが無くなるという、最新美容液を
購入したりしてました。
何が言いたいかというと・・
どこにフォーカスするか
って本当に大切だな
ってことです。
僅かなシミにフォーカスして
それを気にして過ごすのか？
顔全体のきれいな肌に
フォーカスして満足して過ごすのか？
どこに焦点を当てるか、で
幸せ度も、自分好き度も全然変わってくると
思いませんか？
これは彼女に限ったことではなく
誰にでもあることだと思います。
私達は子供の頃から
「出来ているところ」より「出来ていないところ」
に目を向けるような教育を受けて来ましたから。
以前聞いたたとえ話で
アメリカでは子供がテストが70点とったら
親は「天才だ」と褒めてくれるそうです。
日本だと90点とっても－10点の方に目をむけて
「なんで間違えたんだ」
「ここが出来てれば満点なのに」と
と言われて育ちます（特に昭和世代・・）
出来ないところに目を向けて
良くしていくことは大切なのですが
そこに意識を向けるあまり
出来ていることを見逃している
ことがとても多いです。
仕方なかったことではありますが
いつの間にか、そういう物の見方が
沁みついてしまうのですよね。
ただ、出来ていないことで頭がいっぱいで
「これじゃダメ」と自分を責めてしまうのは
やはり
とても勿体ないことだな~と思います。
それじゃあ
頑張って良いことを積み上げてきた
あなた自身が可哀そうですから。
シミよりも美肌を。
マイナスよりも、やってきた成果を。
まずは、そこを見てみませんか。
改善はその後でいい。
つい自分を責めてしまう時は
今、自分がどこにフォーカスしてるか
ちょっと眺めてみてくださいね。
今日も素敵な1日を
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