テツ浪人の旅姿 -3ページ目

テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

本日より テツ旅をしています。
約半年ぶりに北陸新幹線に乗車。
首都圏へと向かいます。
本日の1本目は、モノレールです。
20年程前に 乗車していますが、写真などの記録がなく、今回乗車してみます。


2018年9月21日 

 

高知市内から自家用車で数時間移動して、徳島県へと入り今回のテツ旅の最後の

路線へと向かいます。

道の駅鷲の里に自家用車を駐車し、太龍寺ロープウェイ乗場へと向かいます。

 

鷲の里駅

 

太龍寺ロープウェイ四国ケーブルのロープウェイで全長2,775メートルと西日本で

最長となっていて山・川を越える珍しいロープウェイです。

道の駅との併設駅舎なのでね駅舎内にはレストランやお土産品売場などもあります。

 

20分間隔での運行となっています。 太龍寺ロープウェイ四国八十八箇所第21番

札所舎心山太龍寺のお遍路さんの利用者が多いようです。

 往復2470円ですが、JAF会員割引

100円引きとなりました。

 

ゴンドラは101名乗りの大型のものとなっています。

那賀川流域のわじきラインを眼下に見下ろしつつ、山越えを行っていきます。

途中の鉄塔支柱の大きさは世界一で標高600mとなっています。

 

太龍寺駅

 

10分の乗車です。 太龍寺駅はお茶屋風の建物となっています。

 

駅舎内はお土産品売場となっています。 駅舎を出ると直ぐに太龍寺の参道の

長い階段となっています。 今回は時間が無いので、参拝せずに直ぐに下山します。

 

今回のテツ旅太龍寺ロープウェイの乗車で終了し、富山への帰路へと付きます。

四国テツ路線の鉄道、ケーブル、ロープウェイには全線乗車したと思っていましたが、

香川県小豆島寒霞渓ロープウェイ」には未乗車でした。

日本で唯一島にあるロープウェイなので、是非とも乗車したいのですが、時間が必要

なので今回は諦めたいと思います。

 

次回のテツ旅の計画は既に完了していますので、近いうちにテツ旅の様子を掲載

したいと思っています。

2018年9月21日

 

昨日の松山市から数時間をかけて高知市に入りました。

自家用車は高知駅近くの駐車場に止め、駅へと向かいました。

 

高架駅の高知駅の駅前には、三志士像が堂々と並んでいます。

 

JR高知駅前には、とさでん交通高知駅前電停があります。 旧駅舎時代の駅前

電停は利用していますが、新電停になってからは初めての利用となります。

 

3面2線の櫛形ホームとなっています。 早朝なので通勤・通学客はまだ少なく、

数名の乗客です。

 とさでん交通1日券を車内で購入します。

とさでん交通1日券には「市内均一区間500円と「軌道全線1000円の2種類が

あります。 高知市内観光用には「市内均一区間」がお勧めですが、本日はテツ旅

なので「軌道全線」を購入します。

 

はりまや橋電停

 

桟橋線はりまや橋電停で下車します。 御免線伊野線の東西に走る路線と平面

交差するとさでん交通の主要電停となっています。

 

桟橋線はりまや橋電停から伊野線はりまや橋電停へと移動します。

伊野線に乗車し伊野電停へと向かいます。

 

鏡川電停

 

伊野電停への直通列車もありますが、多くは途中駅で乗換えとなります。 

鏡川橋電停は複線区間の終了駅で、この電停以降は単線区間となります。

途中の朝倉電停では運転手間でのタブレット交換も行われています。

 

伊野駅

 

伊野線の終着駅、伊野電停には約20数年前に訪問しています。

その時には古い駅舎の待合室でしたが、現在は町のギャラリーを兼ねた瓦屋根の

待合室となっています。

 

伊野電停の手前には以前存在した伊野車庫への路線が残されています。

 

伊野電停より折り返し、後免町電停方面へと向かいます。

 

デンテツターミナルビル前電停

 

伊野電停より後免町電停迄直接向かう列車は無いので、途中のデンテツターミナ

ビル前電停で乗換えます。

はりまや橋電停と交差点を挟んで、デンテツターミナルビル前電停が存在していま

すので、はりまや橋電停と間違うかもしれません。

 

領石通電停

 

領石通電停は相対式ホームで、多くの列車の終点電停として折り返し運行が行わ

ています。

 

後免町電停行は約20分に1本程度の運行なので、電停撮影を終える頃に入線して

きます。

 

後免町電停

 

後免線の終点、後免町電停は片面ホームとなっています。 到着の列車が折り返し

運行していきます。 待合室は路線バスとの共用となっています。

 

待合室の半分はコンビニのローソンとなっています。 外観には600形電車が描か

れています。

  

後免町電停の終点より、土佐くろしお鉄道後免町駅の高架が見られます。

電停と駅の中間程には土佐電気鉄道安芸線の「吉田茂起草の電化完成記念碑

が置かれています。 廃線となった安芸線土佐くろしお鉄道阿佐線の建設用地

やサイクリングロードとなっているようです。

 

再び、とさでんを利用して、高知駅へと向かいます。

はりまや橋電停桟橋線に乗換えます。

 

高知橋電停

 

高知駅前電停の1ツ手前の高知橋電停で下車します。 高知駅へは徒歩5分程な

ので、1駅下車数を増やします。

 

数年前に桟橋線桟橋通五丁目電停迄は乗車していますので、とさでん交通

全線完乗しましたので、今回はこの駅で終了します。

この後は、別の路線へと向かいますが、その内容は次回に・・・

2018年9月20日 

 

路面電車の大街道電停を下車し、5分程商店街を歩くと松山城への入口となります。

松山城へは徒歩でも行けますが、ロープウェイやリフトを利用するのが一般的です。

 

東雲口

 

松山城ロープウェイ山麓東雲口乗場より山頂へと向かいます。 往復運賃は510円

となっていますが、松山城拝観券との共通券があるので、観光案内所の方々が説明を

して自動券売機より発券します。

 

51名乗りの中型のゴンドラとなっています。 ロープウェイの隣には1名乗りのリフトも

ありますが、本日は雨の為にリフトは運休となっています。

 

長者ヶ平

 

山頂の長者ヶ平松山城8合目付近となっています。 駅前にはお土産品売場を

兼ねた食堂などもあります。 松山城迄は10分程歩く事になりますが、以前訪問して

いるし、本日は雨となっていますので、このまま折返し下山します。

 

チョット寄る場所もありましたので、徒歩で松山市駅方面へ向かいます。

 

坊ちゃん列車ミュージアム

 

松山市駅の隣にある伊予鉄グループ本社ビルの1階に「坊ちゃん列車ミュージアム

を見学していきます。 ミュージアムですが、スターバックスコーヒーの一部となって

います。

入場は無料です。 1号機関車の原寸大レプリカがを展示され、車輌部品・資料等も

見ることができます。

 

松山市駅前電停より、路面電車に乗車します。

 

JR松山駅前電停

 

JR松山駅前電停で下車し、JR松山駅へと向かいます。

 

JR松山駅の駅舎にある駅そば店「かけはし」でふどんを食していきます。 名物の

じゃこてんうどん」は予讃線全線復旧記念で50円引となっていました。

本当は駅弁を食したかったのですが、本年4月で駅弁事業者が営業停止したことで

松山駅から駅弁は消えてしまいました。 「醤油めし」などの有名駅弁もありましたの

で、非常に残念です。

 

再び、伊予鉄道の路面電車に乗車します。 本日未乗車区間となる上一万電停から

道後温泉電停の区間を乗車します。

 

終点の道後温泉電停は旧駅舎を復元した洋風建築で観光客で賑わっています。

乗車と下車ホームは別れた相対式ホームを踏切で結んでいます。

 

道後温泉電停からは「坊ちゃん列車」も出発していきます。

 

道後温泉電停から徒歩5分程度で道後温泉本館へと向かいます。 戦前に建築され

た建物で、重要文化財近代化産業遺産に指定されています。

道後温泉本館には何度か入浴してますので、今回は近くにある姉妹湯の「椿の湯」に

入浴します。 入浴料は本館より10円安い400円となっていますが、脱衣所のロッカー

10円が必要となるので、実質本館と同料金となっています。

観光客で賑わう本館とは少し異なり、地元の方がゆったりと利用できる温泉です。

姉妹湯としてもう1館「飛鳥乃湯泉」があります。 飛鳥時代の建築様式を取り入

れた湯屋がコンセプトの「新湯」で、入浴料が600円と少々お高くなっていますが、

次回訪問した時には利用したいと思います。

 

本日は雨のテツ旅となり体も濡れ、駅撮影にも少々苦労しましたが、最後に道後

温泉に入浴でき、疲れも取れ体も温まりましたので、道後温泉電停より松山市駅

へと向かい古泉駅へと戻りました。

自家用車で明日のテツ旅へと向けて移動を開始しましたが、その様子は次回に・・・

2018年9月20日 

 

四国テツ旅3日目は雨となりました。 自家用車は昨日見つけた駐車場に停めて

伊予鉄電車・バス2日間フリー乗車券」の2日目テツ旅となります。

 

古泉駅

 

自家用車を駐車場の近くに伊予鉄道郡中線古泉駅があります。 地元の方ならば

何処に駐車場が有るのか判るでしょう。(無料ですヨネ)

古泉駅は片面ホームでホーに駅員詰所がある駅ですが、駅前には大型のショッピング

センター街となっているので、利用者も多い感じがします。

 

早朝なので通勤・通学の乗客が見られる程度です。 

古泉駅より松山市駅へと向かいます。

 

松山市駅(電停)

 

郊外線の松山市駅を下車し、道路を横断すると松山市駅電停があります。

乗車ホームには屋根も設置されたモダンな造りの電停となっています。

 

松山市駅電停環状線道後温泉電停行、JR松山駅電停行などの乗場となって

いますので、多くの電車が出発していきます。

まずは、松山市駅電停から本町六丁目電停間で六号線で呼ばれている本町線

乗車します。

沿線には観光地なども無く、40分間隔の運行となっているので、伊予鉄道の路面

電車の路線では一番乗客が少ない路線となっているようです。

 

本町六丁目電停

 

終点の本町六丁目電停は棒線電停で、安全地帯から横断歩道で結ばれています。

 

路面電車の電停なので駅名標はありませんが、電停の撮影は忘れず行います。

 

本町線の電停を出ると、環状線本町六丁目電停があlます。

内回り外回りの乗場は国道の踏切を挟んでいて、ビルの狭間にあります。

環状線本町六丁目電停より松山市駅行に乗車します。

通勤・通学時間帯なので大変混雑しています。

 

西堀端電停

 

環状線西堀端電停で下車し、道後温泉電停行へと乗換えます。

環状線西堀端電停と、本町線本町一丁目電停とは少し離れていますが、以前は

本町一丁目電停と同名の電停でした。

  

上一万電停

 

環状線上一万電停は相対式ホームを地下通路で結んだ電停となっています。

電停には屋根もありますが、本日の雨では少々濡れてしまいます。

 

上一万電停からは環状線道後温泉電停行と分かれていきます。

環状線の列車に乗換えますが、列車本数は道後温泉電停行が多いようです。

 

古町駅

 

環状線古町電停で下車します。 路面電車は片面ホームですが、郊外線

高浜線と車両基地が併設する大きな駅となっています。

 

車両基地から出発した「坊ちゃん列車」も停車していきます。

 

古町駅の駅舎は駅ビルとなっていて、1階には待合室やコンビニとなっています。

 

古町駅高浜線は島式ホーム2面を踏切で結んでいます。 路面電車の環状線は

1周していますので、高浜線に乗車します。

 

大手町駅

 

高浜線の隣駅、大手町駅で下車します。 相対式ホームを地下通路で結んでいます。

 

待合室などは無く、自動券売機と窓口がある程度の駅です。

 

大手町駅には大手町電停があり、高浜線環状線平面交差(ダイヤモンドクロス)

の存在する踏切として知られています。

数年前に訪問し、ゆっくりと撮影していますので、今回は直ぐに環状線に乗車します。

 

大街道電停

 

環状線大街道電停で下車します。 松山市の官公庁街にも近い繁華街の電停で

観光地の松山城への最寄電停ともなっています。

 

この電停で下車したからには、あのテツ路に乗車しますが、その様子は次回に・・・

2018年9月19日 

 

伊予鉄道の郊外線の高浜線郡中線と乗車し、現在は横河原線乗車しています。

 

横河原駅

 

終着駅の横河原駅で下車します。 駅舎は2年前にできた新しいものです。

旧駅舎は築100年以上の木造駅舎でしたので、もう少し早く訪問したかったです。

新しい駅舎なので早々に撮影を終えます。

 

片面ホームとなっています。  折り返し松山市駅の列車に乗車します。

 

石手川公園駅

 

松山市駅の一ツ手前の石手川公園駅で下車します。 石手川公園に接し、片面ホーム

の駅で駅舎は無くホーム待合所のみの無人駅です。

 

特に特色の無い駅の様ですが、石手川を跨ぐ橋の上にホームがあり、鉄道橋は1893年

製造となっていて、現役の鉄道橋で移設されていないものとしては日本最古となっている

ようです。鉄道橋は土木学会選奨土木遺産に認定もされている貴重な駅となっています。

 

本日の伊予鉄道テツ旅は終了とし、松山市駅へと戻ります。

 

大観覧車「くるりん」

 

伊予鉄道のフリー切符には松山市駅いよて高島屋の屋上に設置されている大観覧

くるりん」の1回乗車券が含まれています。 折角なので夜景の松山市の風景を楽し

むべく乗車してみました。

 

地上からの高さは85m、海抜で106mの高さまで上昇し、約15分で一周します。

松山市内の郊外から瀬戸内海迄見渡せるようですが、少々雲が多く海岸迄で見えない

よいです。

 

松山城も見えますが、テツちゃんには松山市駅に入線する列車の風景が一番かも・・・

通常料金は1乗車700円なので、フリー切符を購入したならば、乗車してみてください。

 

今回は2日券を購入しましたので、明日は路面電車を中心に伊予鉄道を楽しむ予定

ですが、その様子は次回に・・・

 

2018年9月19日

 

石鎚登山ロープウェイに乗車後、自家用車で松山市内へと向かいます。

2時間程で松山市駅前に到着。 駅前の駐車場に自家用車を停車して、松山市駅

と向かいます。

 

松山市駅内のチケットセンターで「伊予鉄電車・バス2日間フリー乗車券2200円を購入

します。 伊予鉄道には20年程前に全線乗車を行いっていますが、写真などの記録も

少ないので、今回はフリー乗車券を利用して、全線乗車を行います。

 

松山市駅

 

松山市駅いよてつ高島屋の1階にあり、デパート客なども多く賑わいのある駅です。

改札には簡易ICカード改札機が設置されています。

 

松山市駅高浜線横河原線の相対式ホームと郡中線切り欠き式で片面ホームと

なっています。 ホーム間は地下道で結んでいます。

まず、高浜線の列車に乗車します。 日中なので車内は空いています。

高浜線四国初となる鉄道区間となっていますので、「坊ちゃん」も乗車した路線です。

 

高浜駅

 

高浜線の終点の高浜駅は木造駅舎となっています。待合室も高い天井や出札窓口な

古い形式が残された駅となっています。

駅の出入口には屋根付きの通路が付けられ、独特な形となっています。 通路内には

売店もあります。 通路を出ると高浜港となっていてフェリー乗場となっています。

 

片面ホームとなっていますが、留置線も見られます。 

駅名標には鉄道駅ではない松山観光港の名も記載されています。

 

ホームからは松山観光港行きのバス乗降口へと結ばれています。

駅の待合室には福山雅治主演「ガリレオ・真夏の方程式」のポスターと「玻璃ヶ浦駅

の駅名標が展示されています。 映画の冒頭で、湯川学少年が出会う駅としてロケ地

になった駅です。 映画を見た時に特徴ある駅舎などで、直ぐに何処の駅かは判明し

ました。 しかし、映画とは異なり、駅前は駐車場化しているので、映画の様な駅舎の

撮影はできませんですネ。

 

梅津寺駅

 

高浜駅より1駅戻り、梅津寺駅で下車します。 駅舎は新しく、小さな待合室があり、

有人駅となっています。

 

相対式ホームを踏切で結んでいます。 2番ホームは海岸線に接しています。

 

2番ホームの海岸側の柵には「東京ラブストーリー」ロケ地の看板が設置されています。

ドラマの最終回で、主人公の赤名リカがハンカチを結びつけた柵で、放映後「この駅の

切符を持っていると素敵な出逢いに恵まれる」という都市伝説となった様です。

25年以上前の作品ですが、この秋のドラマでは鈴木保奈美織田裕二が競演する

スーツ」が放送されるので、「東京ラブストーリー」も再放送されている様なので、最終

回を見れる機会もあったのでは。

 

梅津寺駅の駅前には梅津寺公園があります。 入園料は100円となっています。

元は梅津寺遊園地として遊具なども設置されていた様ですが、現在は庭園化されてい

ますが、鉄道記念物伊予鉄道1号機関車・坊ちゃん列車が展示されているので、入園

しました。 市電で走行している坊ちゃん列車はレプリカですが、梅津寺公園列車は

実物の車両となっています。

 

松山市駅

 

松山市駅へ戻り、郡中線へと乗換えます。 郡中線は切欠式の片面ホームで折り返し

運行となっています。 ホームの端には0キロポストも見られます。

 

郡中港駅

 

終点の郡中港駅で下車します。20年近く前に訪問した時と駅舎には変化は無いよう

です。 駅前を出るとJR四国伊予市駅が見られます。

 

切欠式の終点ホームは片面ホームとなっています。

 

松前駅

 

郡中港駅より松山市駅へと戻る途中で、松前駅で下車します。 

松前駅は木造駅舎で、前身の南予鉄道開業時の明治29年築のようです。

待合室や出札窓口なども時代を感じるものとなっています。

 

片面と島式ホームを踏切で結んでいますが、島式ホームの片面は使用されてい

ないようです。 松前駅は「まさき」と呼びますので、勘違いしそうな駅名です。

 

松山市駅へと戻り、横河原線へと乗換えます。 高浜線横河原線は直通運行を

行っていますが、その様子は次回に・・・ 

 

2018年9月19日 

 

本日は朝一番で、愛媛県石鎚登山ロープウェイへと自家用車で向かいます。

 

ロープウェイの乗場までは、1時間程山の中を走行する事になります。

自家用車はロープウェイ乗場下にある駐車場に停車します。1日700円とチョット割高

ですが、ここにしか駐車できる場所が無いようです。

駐車場は旅館が営業しているようで、お土産品売場や日帰り温泉もあるようです。

 

石鎚登山ロープウェイの乗場までは5分程階段を上った場所にあります。

山麓下谷駅の待合室には少々のお土産品が並べてある他に登山用品なども見られます。

 

石鎚登山ロープウェイは中型のゴンドラとなっています。 お遍路さんの山ではないので

乗客は石鎚山への登山客となっています。 冬場はスキー客となるようです。

 

往復1950円となっています。 

 

山頂成就駅迄は約7分となっています。

 

山頂成就駅は社殿風の建物で、少し広い待合室内にはお土産品が多く並んでいます。

 

天候も良いので、少し登山道を歩いてみます。 石鎚山の山峰などが綺麗に見られます。

 

10分程歩くとリフトがあります。 冬場はスキー客が利用しているリフトですが、夏場は

観光用として登山客も利用しているようです。 往復500円となっいます。

リフトテツ旅とはみなしていないのですが、天候も良いので乗車する事にします。

 

リフトを上った所には展望台があります。 展望台からは石鎚山の山頂や山並みが

見られます。 時間と体力があれば山頂登山へと向いたいのですが、今回は下山

すべくリフトに乗車し、石鎚登山ロープウェイテツ旅を終えます。

 

石鎚登山ロープウェイから松山市内へと自家用車で向かい、伊予鉄道に乗車しま

すが、その内容は次回に・・・・

 

2018年9月21日 

 

遅れていましたが、9月に実施したテツ旅の様子を掲載いたします。

今回は四国内の未乗車区間を完乗を目的として、各鉄路へと向かいます。

しかし、鉄道路線以外のケーブルロープウェイへの乗車を行うために、自家用車を

利用して鉄道路線へと向かいます。

 

八栗ケーブル

 

香川県五剣山八栗寺への参拝者が利用する八栗ケーブルに乗車します。

以前に1度乗車した事がありますが、そと時は八栗駅より徒歩で20分程登り坂を歩き

ましたので、チッョト苦労した記憶があります。 八栗登山口駅の駅前は大型バスも

駐車でき広いのですが、自家用車が数台停車しているだけです。

 

料金は往復930円となっています。 平日なので乗客は私1人だけです。

毎時15分毎の運行となっていて、約4分八栗山頂駅に到着します。

 

八栗山頂駅の待合室にはお土産品売場となっています。 特に八栗寺の参拝者向け

のお土産品が多いです。

 

八栗山頂駅を出ると直ぐに八栗寺の参道となっています。 

四国八十八箇所85番札所となっていますので、お遍路さんの姿も見られます。

 

下りのケーブルカーに乗車し、八栗ケーブルの乗車を終えます。

自家用車で次の鉄路へと向かいます。

 

箸蔵山ロープウェイ

 

徳島県箸蔵寺への参拝者向けのロープウェイとなっています。

JR箸蔵駅から徒歩5分程度となっていますが、JR箸蔵駅も未訪問駅となっています

ので、初めての乗車となります。

登山口駅の待合室にはお土産品が多く並んでいます。

 

四国別格二十霊場第十五番札所箸蔵寺ですが、八十八箇所のお遍路さんなどが

訪れることも少ないようなので、参拝者の姿はみられず、乗車したのは私1人だけです。

ロープウェイのゴンドラは32名と少々少ないので、スキー場のロープウェイに近い感じと

なっています。 ロープウェイからは吉野川と町並が望めます。

 

山頂駅は社殿風の造りとなっています。山頂駅の待合室には飲み物が販売されてい

る程度となっています。

 

山頂駅から箸蔵寺へは約600段程の階段を登る様なので、今回は参拝せずに下山

します。

箸蔵山ロープウェイは往復1540円ですが、JAF会員割引で1390円となりました。

 

雲辺寺ロープウェイ

 

雲辺寺ロープウェイ四国八十八箇所第66番札所雲辺寺への参拝者の利用が

多いようですが、山頂駅近くにはスキー場があり、冬場はスキー客、夏場にはパラグ

ライダーが利用するロープウェイです。 山麓駅までは最寄の駅観音寺駅からは遠く、

自家用車でも時間のかかる場所にあります。

 

ゴンドラは101名乗りの大型で、全長約2,600m山麓駅から山頂駅の高低差約660m

毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイです。

ゴンドラからは四国山地の山並み、瀬戸内海の海岸線なども見られ、絶景の風景が

楽しめます。

 

山頂駅には大きなソーラーパネルが設置されている建物で、待合室には多くのお土産

品が並んでいます。

 

山頂駅からは雲辺寺への参道と山頂公園への登山道が分かれています。

チョット距離がありそうなので、今回は直ぐに折り返し下山します。

雲辺寺ロープウェイは往復2060円ですが、JAF割引で1850円となりました。

 

本日は3箇所の鉄路に乗車しましたが、チョット気になった場所がありました・・・・

 

自家用車で箸蔵山ロープウェイへと向かう途中に、国道沿いに坪尻駅の看板を

見る事ができました。 看板の下には坪尻バス停も見られました。

20分程下ると坪尻駅がある様ですが、自家用車を駐車しておく事は難しいので

今回は写真撮影のみとします。

 

本日の乗車した鉄路はケーブルロープウェイのみなので、鉄路?と思われる方も

いるかもしれませんが、私の目標としては、まずJTB時刻表に掲載されている鉄路で

鉄道事業法」に則ったモノレール案内軌条式鉄道トロリーバスケーブルカー

リニアモーターカーには乗車するのに合わせて、「索道事業」などで、年間を通して

乗車できるロープウェーには乗車することをテツ旅と考えています。

なので、スキー場のゴンドラリフトなどはテツ旅の対象外と思っています。

 

明日以降も四国テツ旅を続けますが、その様子は次回に・・・

2018年10月13日 

 

鉄道の日(10月14日)近くになると、鉄道会社などでのイベント開催が実施されていますが、

本年は新潟県上越市の「くびき野レールパーク」のイベントに参加してきました。

 

 

くびき野レールパーク」は昭和46年5月に廃止された頸城鉄道の機関庫跡地を利用した

鉄道資料館施設です。 

頸城鉄道は新黒井駅から浦川原駅15km間を結んだ軽便鉄道で、豪雪地帯を走る路線で

国鉄との接続が無いことなので、時刻表にも時刻・運賃が掲載されない「幻の鉄道」とも

呼ばれた鉄道です。

しかし、不明となっていた車両が発見されたことなどで、、かつての頸城鉄道の中心駅で

あった百間町(ひゃっけんまち)駅」や機関区の跡地に車両を保存されることとなりました。

 

くびき野レールパーク」はボランティア活動の方々が中心となり保存活動が行われている

ので、通常は非公開となっていますので、外観のみの見学となっています。

年数回行われる公開日にのみ見学が可能となります。 公開日には保存車両の体験乗車

も可能のようなので、今回は仕事を休んでイベント参加をしてきました。

ちなみに、自宅から「くびき野レールパーク」までは車で3時間程かかりました。

 

くびき野レールパーク」の一般公開日は地域のお祭りの様になっていますので、イベント

会場内では、地産品販売やゲーム会場、飲食店が出展し子供連れの方々などで賑わって

いました。 駐車場の車のナンバーを見ると、新潟県外の関東地区のナンバーも見られました。

 

別棟の旧頸城鉄道本社社屋は頸城鉄道資料館となっていますが、展示物の見学も公開日

のみが入場可能となっていますので、初めて入室できました。

イベント参加者で希望者には「くびき野レールパーク」の乗車体験用の硬券切符が頂けます。

日付もダッチングマシンで記載され、改札鋏も入れてもらえます。

 

体験乗車用に蒸気機関車コッペル2号に火が入り、煙を吐いています。

1911年ドイツでの製造車両で、廃線後は西武鉄道山口線で動態保存運転が行われ

いました。

 

ディーゼル機関車DC92は自走できない蒸気機関車コッペル2号に連結させて、体験

乗車の客車を走行させています。

 

蒸気機関車コッペル2号に連結された客車ハ6です。

明治44年製造で、元々は魚沼鉄道で使用されていた木造二軸客車です。

 

体験乗車では気動車ホジ3も使用されています。

元々は「ホトク1(頸城鉄道社長専用車両)」で、“下駄箱・傘立て付き畳敷き客車”なので

日本初のお座敷客車であるという説もあるが、これにガソリンエンジンを搭載して自走で

きる客車(気動車)に改造した。 1951(昭和26)年にディーゼルエンジンに換装された。

 

廃線時迄使用された車両ですが、運転席なども古い形態で残っているようです。

 

荷物車ニフ1は、2004年六甲山中から引き上げの際、車体劣化が著しく輸送困難で解体。

レールパークで部品を保管し、2014年に再利用可能部分を用いて車体を新たに制作し

イメージ復元」したものである。

その他にも有蓋貨車ワ7・ワ14無蓋貨車ト5が見られます。

 

体験乗車もできましたので、充実した「くびき野リールパーク」のイベントとなりました。

本年の一般公開は10月14日で終了となっていますが、来年以降も開催されると思います

ので、「NPO法人くびきのお宝のこす会」のホームページなどをご確認してみてください。

 

先月テツ旅を行っていますが、資料整理がでずブログ掲載が行えていません。

もう暫くお待ちください。