2018年9月20日
四国のテツ旅3日目は雨となりました。 自家用車は昨日見つけた駐車場に停めて
「伊予鉄電車・バス2日間フリー乗車券」の2日目のテツ旅となります。
古泉駅
自家用車を駐車場の近くに伊予鉄道郡中線の古泉駅があります。 地元の方ならば
何処に駐車場が有るのか判るでしょう。(無料ですヨネ)
古泉駅は片面ホームでホーに駅員詰所がある駅ですが、駅前には大型のショッピング
センター街となっているので、利用者も多い感じがします。
早朝なので通勤・通学の乗客が見られる程度です。
古泉駅より松山市駅へと向かいます。
松山市駅(電停)
郊外線の松山市駅を下車し、道路を横断すると松山市駅電停があります。
乗車ホームには屋根も設置されたモダンな造りの電停となっています。
松山市駅電停は環状線、道後温泉電停行、JR松山駅電停行などの乗場となって
いますので、多くの電車が出発していきます。
まずは、松山市駅電停から本町六丁目電停間で六号線で呼ばれている本町線に
乗車します。
沿線には観光地なども無く、40分間隔の運行となっているので、伊予鉄道の路面
電車の路線では一番乗客が少ない路線となっているようです。
本町六丁目電停
終点の本町六丁目電停は棒線電停で、安全地帯から横断歩道で結ばれています。
路面電車の電停なので駅名標はありませんが、電停の撮影は忘れず行います。
本町線の電停を出ると、環状線の本町六丁目電停があlます。
内回りと外回りの乗場は国道の踏切を挟んでいて、ビルの狭間にあります。
環状線の本町六丁目電停より松山市駅行に乗車します。
通勤・通学時間帯なので大変混雑しています。
西堀端電停
環状線の西堀端電停で下車し、道後温泉電停行へと乗換えます。
環状線は西堀端電停と、本町線は本町一丁目電停とは少し離れていますが、以前は
本町一丁目電停と同名の電停でした。
上一万電停
環状線の上一万電停は相対式ホームを地下通路で結んだ電停となっています。
電停には屋根もありますが、本日の雨では少々濡れてしまいます。
上一万電停からは環状線と道後温泉電停行と分かれていきます。
環状線の列車に乗換えますが、列車本数は道後温泉電停行が多いようです。
古町駅
環状線の古町電停で下車します。 路面電車は片面ホームですが、郊外線の
高浜線と車両基地が併設する大きな駅となっています。
車両基地から出発した「坊ちゃん列車」も停車していきます。
古町駅の駅舎は駅ビルとなっていて、1階には待合室やコンビニとなっています。
古町駅の高浜線は島式ホーム2面を踏切で結んでいます。 路面電車の環状線は
1周していますので、高浜線に乗車します。
大手町駅
高浜線の隣駅、大手町駅で下車します。 相対式ホームを地下通路で結んでいます。
待合室などは無く、自動券売機と窓口がある程度の駅です。
大手町駅には大手町電停があり、高浜線と環状線が平面交差(ダイヤモンドクロス)
の存在する踏切として知られています。
数年前に訪問し、ゆっくりと撮影していますので、今回は直ぐに環状線に乗車します。
大街道電停
環状線の大街道電停で下車します。 松山市の官公庁街にも近い繁華街の電停で
観光地の松山城への最寄電停ともなっています。
この電停で下車したからには、あのテツ路に乗車しますが、その様子は次回に・・・