2018年11月27日
「首都圏往復フリーきっぷ」のテツ旅2日目は、早朝より山手線・東海道本線に乗車し、
戸塚駅で横須賀線に乗換えます。
鎌倉駅
横須賀線の鎌倉駅で下車します。 久里浜駅迄がフリーエリアなので、自動改札機を
通過できます。 観光地の玄関駅なので、多くの乗降客が見られます。
改札をでると、自動券売機へと向かいます。 本日乗車する路線のフリー切符を
購入します。
「鎌倉・江ノ島パス」は、江ノ島電鉄と湘南モノレールの全線乗車に合わせて、藤沢駅
から鎌倉駅間のJRに乗車できて700円と超お得なフリー切符となっています。
約30年前に同様のフリー切符を利用して鎌倉観光を行ってことがありますが、その時は
発駅からの乗車券込みのフリー切符でした。
改札の横に駅スタンプがあります。 鎌倉駅の駅スタンプは月ごとに変わるようです。
11月は大仏さまが描かれています。 全種類揃えるには1年かかる事になりまネ。
江ノ電鎌倉駅
JR鎌倉駅の正面と言える東口の改札を通り、裏口と言える西口を出ます。
正面よりは落ち着いた駅前となっています。 西口の隣に、江ノ島電鉄の鎌倉駅が
隣接しています。 江ノ島電鉄のみの1日フリー切符「のりおり」くんが600円となっていま
すので、「鎌倉・江ノ電パス」よりは少々割高感があります。 しかし、飲食店や観光施設
の割引があるので、観光をメインにする場合には「のりおり」くん切符の方が良いと思い
ます。 「鎌倉・江ノ電パス」は乗り鉄用ですネ。
江ノ電鎌倉駅は、頭端式の2面3線のホームでホーム番号はJRとの連番となっています。
3番ホームが乗車、4番ホームが降車専用ホームで、5番ホームは繁忙時などに使用して
いるようです。 改札内にはお土産品売場やセブン・イレブンも入居しています。
駅名標は3種類存在し、路線・時刻表などと併設、据置、吊下げタイプが設置されて
います。
江ノ電の駅にも何箇所か駅スタンプが設置されている様です。
通勤・通学の時間帯が終わっているので、乗降客は少なくなっていますが、観光客
は早々と見られます。
由比ヶ浜駅
鎌倉駅から2ツ目の由比ヶ浜駅で下車します。 片面ホームの無人駅となってい
ます。 駅舎は無く、ホームのベンチのみの駅です。
駅の周囲は住宅街となっています。
長谷駅
由比ヶ浜駅の隣、長谷駅で下車します。 相対式ホームを踏切で結んだ有人駅
となっています。 乗降客が多いので、自動改札機や自動券売機も複数台設置
されています。
長谷駅は鎌倉大仏や長谷寺への最寄駅となっていますので、観光客も多く利用
する駅となっていて、周囲にはお土産品店なども見られます。
駅スタンプも設置されて、駅舎と大仏が描かれています。
極楽寺駅
長谷駅の隣、極楽寺駅で下車します。 駅舎は相当古いもので、関東の駅百選
に選定されています。 駅舎の前に設置された丸型ポストも駅舎に合っています。
片面ホームです。 駅名標も駅舎の雰囲気に合わせてか、白い国鉄風?のものが
設置されています。 駅の正面は坂の途中にあり、路地裏の雰囲気となっています。
駅の裏側に極楽寺があります。
極楽寺への観光客の利用している様ですが、アジサイの時期には成就院(アジサイ寺)
への観光客で賑わうようです。 駅スタンプも設置されています。
この後も江ノ電の駅訪問を行いますが、本日はこの駅迄の紹介とします。