「おとなび首都圏往復フリーきっぷ」のテツ旅 1日目 前編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2018年11月26日 

 

JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を利用期間が近づいているのですが、今回は

スケジュールの関係でJR西日本の「おとなび首都圏フリーきっぷ」を利用してのテツ旅

行う事にします。 

 

JR西日本の「おとなび」は50歳以上であれば、無料のネット会員登録を行うだけで、

限定お得な切符が購入できます。 今迄も「おとなびWEBパス」を利用してJR西日本

テツ旅などは行ってきましたが、今回は初めて「おとなび首都圏往復フリーきっぷ」を

利用しての首都圏へのテツ旅を行います。

おとなび首都圏往復フリーきっぷ」はJR西日本北陸管内から首都圏フリーエリア迄の

北陸新幹線の往復指定きっぷに合わせて、4日間首都圏フリーエリアが利用可能と

なっています。

チナミに、富山駅からの出発は20,000円となっていますが、黒部宇奈月温泉駅からは

18,000円となっていますので、とてもお得な切符です。

 

 

黒部宇奈月温泉駅から乗車しますので、北陸新幹線はくたか号の乗車ですが、

2時間30分で到着しますので、とても楽チンです。

東京駅からは中央本線快速に乗車します。

 

立川駅

 

1時間程で立川駅で下車します。 通勤・通学の時間も終えた様で、車内は空いて

いました。

 

立川駅(多摩都市モノレール)

 

立川駅の北口を出て、歩道橋を左に進むと、多摩都市モノレール立川北駅

なっています。

 

多摩都市モノレールには1日乗車券が存在していますので、自動券売機で購入します。

金額は870円となっていますが、往復運賃が多摩センター駅から上北台駅間が800円

なりますので、途中下車すれば元が取れる金額となっています。

多摩都市モノレールは跨座式となっています。

 

立川北駅は高架の相対式ホームとなっていて、ホームドアも設置されています。

駅名標は時刻表と路線図を兼ねています。

 

上北台駅

 

上北台駅方面へは住宅が多い少々ローカルな地区を進んでいきます。

終点の上北台駅の周囲には目立つものは少なく、住宅地の駅と言えます。

相対式の高架ホームですが、日中は折り返し運行となっているので、片側ホーム

のみで運行されています。

 

現在終点の上北台駅ですが、八高線箱根ケ崎駅への延長計画もある様です。

全線乗車するべく、多摩センター駅行に乗車します。

 

立川北駅からは商業施設が多い地区や大学が多く存在する駅を通過しますので

学生の乗客が多く見られます。

 

多摩センター駅

 

終点の多摩センター駅は相対式の高架ホームで、ホームドアも設置されています。

駅舎の外観には蒸気機関車の動輪をイメージしたデザインとなっていて、関東の駅

百選にも選定されています。

 

多摩センター駅京王電鉄小田急電鉄多摩センター駅との接続駅となってい

す。 駅間の通路には商店・飲食店も並んでいます。

 

多摩センター駅からは町田駅迄の延長計画もある様ですが、工事が行なわれて

いる様子は見えません。

 

多摩都市モノレールを完乗しましたので、立川駅へと戻ります。

 

立川南駅

 

立川駅の南口に隣接している立川南駅で下車します。 相対式の高架ホームで

歩道で立川駅と結ばれています。

立川北駅との駅間距離は400M程しか離れていませんので、通常ならば駅が

出来るとは思えませんネ。

 

徒歩で立川駅へと向かいます。 立川駅からは「首都圏フリーきっぷ」を活用して

次の路線へと向かいます。 

多摩都市モノレールには10数年前に一度乗車していますが、その時は駅舎撮影

などは行なっていませんので、今回は初乗車の気持ちで乗車できました。

 

本日の駅弁

  鮭のり弁   580円

当初は東京駅の「」で駅弁を購入しようと思っていましたが、レジが長蛇の列と

なっていましたので、購入は諦め、立川駅のコンコースの売店で購入しました。 

名前の通りにのり弁当に鮭やキンピラゴボウなどが入った弁当店では定番となって

います。 しかし、駅弁なので冷めても美味しい鮭のり弁当です。